同一性民主主義から差異共振民主主義へ:近代の終焉とトランス・モダン・エポック






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2010年03月04日(Thu)
同一性民主主義から差異共振民主主義へ:近代の終焉とトランス・モダン・エポック
PS理論は(+i)*(-i)⇒+1に集約される。これが、公理と言っていい。近代主義とは、右辺の+1(同一性・量・自我・物質・交換価値)に基礎を置き、それを中心に展開したものである。民主主義も当然、そうであり、同一性的民主主義なのである。つまり、同一性としての国民、市民、民と考えられているのである。しかしながら、同一性は差異・他者を否定するので、民主主義の理念とは齟齬を来すのである。
 民主主義を達成するには、結局、左辺の形態をとる必要があるのである。つまり、差異、絶対的差異、超越的差異としての国民、市民、民であり、それらが、共振することで、民主主義が実際的なものになるのである。差異共振民主主義である。



「中庸」とは、Media Pointのことだろう:『大学・中庸』はPS理論の一つの先駆だ

テーマ:プラトニック・シナジー理論

戦後、漢籍を捨てたのは、何という損失であったろうか。儒教とは、『論語』以外の世界があるのである。
 
「喜・怒・哀・楽などの感情が動き出す前の平静な状態、それを中(ちゅう)という。〔それは偏りも過・不及もなく中正だからである。〕感情は動き出したが、それらがみな然るべき節度にぴたりとかなっている状態、それを和という。〔感情の乱れがなく、正常な調和を得ているからである。〕こうした中こそは世界じゅうの〔万事万物の〕偉大な根本であり、こうした和こそは世界じゅういつでもどこでも通用する道である。中と和とを実行しておしきわめれば、〔人間だけでなく、〕天地宇宙のあり方も正しい状態に落ちつき、あらゆるものが健全な生育をとげることになるので。」 『大学・中庸』 岩波文庫 p. 145

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