オバマ政権の政策についての私見:相克する二つの路線:同一性主義金融資本主義と差異共振主義






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2009年01月29日(Thu)
オバマ政権の政策についての私見:相克する二つの路線:同一性主義金融資本主義と差異共振主義
以下、「世に倦む日々」氏の解説はそれなりに鋭い。そして、オバマ政権の早くも変節したことを説いている。つまり、「変化」ではなく、ブッシュ路線の継続とクリントン路線の回帰である。
 今、暫定的な私見を述べると、確かに、アフガンでの戦闘は、オバマ政権のブッシュ的グローバリズム=新自由主義=新植民地・新帝国主義を感じさせる。これは、タカ派である。
 そして、ビッグスリー救済等の膨大な公的資金の注入があり、これは、一時的ではあるが、財政の問題がある。
 どうも、オバマ政権においては、二つの路線、新旧路線が対立していると思う。先に、私は、1.「ロスチャイルド」路線、2.ロックフェラー路線、3.「ロックフェラー」路線を述べた。
 1と2が同一性主義金融資本主義であり、旧路線であり、3が差異共振主義路線で新路線である。
 結局、急激な国家破産を避けるために、一時凌ぎに1と2を持続させる政策をとっていると思う。もっとも、それも国家破産にはつながるものであるが。
 思うに、1と2の虎の皮をこれからも利用していくだろう。そして、3を定着させていくつもりではないだろうか。だから、ブッシュ前政権とは本質が異なるのである。ブッシュ前政権の中心は1と2のグローバリズム=新自由主義=新植民地・新帝国主義であったが、オバマ現政権は、1と2を利用して、3のトランス・モダンの路線にあると思われるのである。
 ただし、これは、たいへんな綱渡りである。今はここで留めたい。 
 

オバマ政権の対日政策 (2) - ブッシュの延長とクリントンへの回帰
オバマの対日政策(2)_1 就任式を終えたオバマ新大統領の初仕事は、国務省に足を運んで新長官のヒラリーを職員に紹介することだった。そのとき、新大統領の外交施政方針の第一声とでも言うべき重要な言葉が発せられたが、それは「イスラエルの自衛の権利を支持する」というもので、イスラエルのガザ攻撃を明確に支持する意思表明だった。 Let me be clear: America is committed to Israel's security. And we will always support Israel's right to defend itself against legitimate threats.. 聞きながら大いに失望させられたが、その映像が流れた1/23の報道ステーションでは、空爆で廃墟のようになったガザにカメラが入り、一人の子供が記者に向かってイスラエルの侵攻の真実を証言していた。「僕の弟は目の前で頭と胸を撃たれて殺された」。事実は誰の目にも明らかなのに、「世界の大統領」であるオバマにとっては、それは非人道的な戦争犯罪ではなく、正当な自衛権の行使であり、自由と民主主義の守護者である米国は積極的に支持すると言うのである。
http://critic6.blog63.fc2.com/#17


オバマ政権の対日政策 (1) - サマ-ズとガイトナ-の新自由主義
オバマの対日経済政策_1 オバマ新大統領の就任演説の細部にわたって、当の米国以上に熱心に解読作業をした日本国民と日本のマスコミは、オバマ政権の対日政策の中身に対して神経を集中させている。私の予想では、おそらくオバマ政権の対日政策には二つの任務と目的があり、二つのユニットが分業で任務を遂行するのではないかと思われる。二つの任務とは、一つは経済であり、もう一つは安全保障である。経済の面での目的は金融と産業の二つがある。金融の対日政策はこれまでと同じで、簡単に言えば、日本の富を米国に収奪することである。日銀にドルを買い支え続けさせ、日本の政府と民間に米国債を買わせ続け、日本の個人貯蓄の金融資産をドル資本に移し換え、米国経済にマネーを供給すること。産業の対日政策は、電気自動車の内燃仕様を米国のイニシアティブとして確立し、日本の自動車メーカーをアラインさせること。自動車を含めた工業製品の環境基準技術仕様を米国の産業界が主導策定する仕組みを作り、日本企業にカネを払わせて従わせ、国際標準にすること。
http://critic6.blog63.fc2.com/#16
世に倦む日日F2ver.

参考:
Revealed: the letter Obama team hope will heal Iran rift
Symbolic gesture gives assurances that US does not want to topple Islamic regime


   




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カレンダ
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