「聖霊」の時代:純粋差異共振的資本主義へのパラダイム・チェンジ:オバマ的進化と日本の混迷






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2009年01月18日(Sun)
「聖霊」の時代:純粋差異共振的資本主義へのパラダイム・チェンジ:オバマ的進化と日本の混迷
先に述べたが、資本主義はちょうどキリスト教の「父」と「子」の分裂性をもっていると考えられる。もっとも、「子」において、「父」が参入しているのであり、「子」は分裂的なのである。そう、資本主義は「子」に似ているのである。
 「子」の差異共振的側面を「父」の同一性主義が蚕食するのである。そして、その帰結が今日の新「世界恐慌」である。
 情報やインターネットの発達は、差異共振的側面であるが、デリバティブ等の「大増殖」は同一性主義的側面の膨張である。
 結局、今日、同一性主義的側面=「父」が崩壊したのである。そうすると、「子」も崩壊するのであり、「聖霊」が賦活されるのである。これが、「聖霊」主義、「聖霊」的資本主義を意味するのである。
 即ち、純粋差異共振主義が出現しつつあると考えられる。そして、その先鋒はオバマ氏である。トランス・モダン資本主義への転回である。
 日本において、同一性主義は小泉構造改革路線であり、差異共振主義が伝統的日本資本主義ではないだろうか。しかし、後者は破壊されてしまった。
 結局、日本においても、「父」が主導化して、「子」の差異共振的側面が壊滅的になったのである。
 米国では、オバマ氏による純粋差異共振主義が明確になっている。日本では、私見では、小沢一郎の発想等にあるように見ている。しかし、小沢氏はオバマ氏のように明確に差異共振主義を理念にもっていない。
 しかし、時代精神は今や、純粋差異共振主義なのであり、これが、正道・本道なのである。この視点から見ると、渡辺喜美氏の脱党は、それなりに、時代精神に突き動かされていると見られる。しかしながら、不明確なのである。
 問題は、民主党にもある。それは、反動的な連合の要素をもっているので、官僚や経団連と結託するのである。だから、小沢氏の立場は混淆的になるのである。
 おそらく、渡辺氏も同様である。純粋な差異共振主義の勢力が見つからないと考えられるのである。そこで、怪しい関連を生起させていると考えられるのである。
 結局、同一性主義の残滓が、小沢氏と同様に付き纏っていると考えられるのである。思うに、渡辺氏と小沢氏が「大連立」するといいように思える。
 今や米国は新時代に突入している。日本も旧い父権的共同体のしがらみを立ち切り、また、小泉「構造改革」という同一性主義を徹底して切断的に否定して、差異共振的共同体へとパラダイム・チェンジすべきである。

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参照1:
「リフォーム詐欺」防止の国民運動を発足させよう

渡辺喜美議員が政策グループを結成 した。メンバーには江田憲司衆議院議員、評論家の屋山太郎氏、PHP総合研究所社長の江口克彦氏が名前を連ねた。

テレビ朝日番組「TVタックル」 が、常に民主党の小沢一郎代表批判を展開してきたことは、これまで繰り返し記述してきた。江田氏は同番組の常連出演者の一人であり、屋山太郎氏はVTR出演で小沢代表批判、民主党批判を表明し続けてきた。

http://uekusak.cocolog-nifty
.com/blog/2009/01/post
-1568.html
植草一秀の『知られざる真実』

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参照2:

渡辺離党背後にチラつく小沢の影…同調者の増加に自信

配信元:ZAKZAK


渡辺喜美元行革担当相
記事本文

 自民党の渡辺喜美元行革担当相の離党が確定的となったが、政府・与党内では「離党するのは渡辺氏1人だけだ」との見方が有力となっている。ただ、渡辺氏の単独“一揆”の背後には民主党の小沢一郎代表の不気味な影がチラついており、同氏の攪乱作戦に対する警戒感は日に日に強まっているようだ。

関連記事

* 渡辺氏の離党確実に 自民党内に同調の…
* 渡辺「離党」宣言に閣僚らから批判相次…

記事本文の続き 「孤軍奮闘は慣れている。政治家は討ち死を覚悟している。(離党は)反射神経で判断する」

 渡辺氏は6日午前のテレビ朝日の番組で今後の政治活動についてこう述べ、自民党との“決別”を改めて表明した。

 渡辺氏は5日午後、早期の衆院解散や定額給付金撤回など7項目の要求の実現を求める麻生太郎総裁(首相)あての文書を党執行部に提出し、この後の記者会見で「真摯に検討されなければ離党する」と宣言。党執行部は要求に応じない方針を固めているため、渡辺氏の離党は確定した。

 こうした渡辺氏の行動に喜びを隠せないのが民主党だ。

 小沢氏は5日夜、国民新党幹部と都内で懇談。その際、同党の亀井静香代表代行が、渡辺氏の自民党離党発言について、「これから(同調者が)どんどん出てくる」とうれしそうに言うと、小沢氏も大きくうなずいていたという。

 小沢氏が同調者の増加に自信を見せるのは、それなりの理由がある。
 実は小沢氏に近い民主党関係者が“密使”として、渡辺氏ら造反予備軍と頻繁に接触。渡辺氏の離党にしても用意周到に誘導した形跡があるのだ。永田町事情通はこう解説する。

【くすぶり続ける造反の火種】
 「自民党内の分裂を誘発させる撹乱作戦は、小沢氏の常套手段。渡辺氏は“駒”として小沢氏に利用されているだけで、渡辺氏以外にも小沢氏が“ツバ”をつけている議員はいる。すべては政府提出の予算関連法案の採決で自民党衆院議員に造反を促し、再可決を阻止するためなんですよ」

 実際、自民党内では反麻生と目される「速やかな政策実現を求める有志議員の会」幹部が「次の世論調査の結果を受けて会合を開く。後出しじゃんけんだ」と息巻いており、造反の火種はくすぶり続けている。

 与党の一角を占める公明党幹部も「今は野党への同調者はいないが、何があるか分からない。2次補正と関連法案の衆院採決が予定される今週、来週がヤマ場だ」と打ち明ける。

 釣り好きとして知られる小沢氏の“一本釣り”はどこまで続くのか。自民党幹部の眠れない日々が続きそうだ。
http://www.iza.ne.jp/news
/newsarticle/politics/210140/



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