経済崩壊はアメリカより欧州の方が深刻だ:量的成長経済の終焉と質的変態経済への大転換






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2008年10月27日(Mon)
経済崩壊はアメリカより欧州の方が深刻だ:量的成長経済の終焉と質的変態経済への大転換
アンブローズ・エヴァンズ=プリッチャード氏の記事は、米国より欧州の方が経済崩壊が深刻であることを、ここでも述べている。先にも記したが、EUないしは欧州は、二重経済を行っていて、デリバティブ等の使用が米国より大きいのである。ユーロの強さをこれまで述べられてきたが、それは二重金融経済の実体を意識的か無意識的か看過してきたものであったと言えよう(おそらく意識的にである。ユーロの「強さ」とは実はドルに裏打ちされていたという一種の擬制があったのである)。
 日本もこの点当然、被害が及ぶのである。思うに、ケインズ主義的な国家資本主義が強化される恐れがある。そうすると、国家破産となる。経済学の叡知は何処に。
 量的成長はもう不可能である。質的成長、「変態」の発想に切り替えるべきである。差異経済学、差異共振経済学である。

p.s. 正しく言えば、量的成長「主義」の終焉であり、量的成長はそれなりに指針にはなるのである。

@@@@@@@@@@@@@@

Europe on the brink of currency crisis meltdown
The crisis in Hungary recalls the heady days of the UK’s expulsion from the ERM.


By Ambrose Evans-Pritchard
Last Updated: 10:52AM GMT 26 Oct 2008

・・・・・


The latest data from the Bank for International Settlements shows that Western European banks hold almost all the exposure to the emerging market bubble, now busting with spectacular effect.

They account for three-quarters of the total $4.7 trillion £2.96 trillion) in cross-border bank loans to Eastern Europe, Latin America and emerging Asia extended during the global credit boom – a sum that vastly exceeds the scale of both the US sub-prime and Alt-A debacles.

http://www.telegraph.co.uk/
finance
/comment/ambroseevans
_pritchard/
3260052/Europe-on-the-
brink-of-
currency-crisis-meltdown
.html


緊急市場対策を発表、公的資金注入枠を10兆円規模に拡大
読売新聞 - 33分前
政府は27日、株価の急落を受けた緊急市場対策を発表した。〈1〉株式の空売り規制強化〈2〉銀行の自己資本比率の算出方法見直し〈3〉銀行等保有株式取得機構の活用〈4〉国内金融機関への公的資金の注入枠をこれまでの2兆円から10兆円規模に拡大――などが柱だ。 ...
首相、市場安定化策を指示 「あらゆる手段講じる」
朝日新聞 - 34分前
株価急落や急速な円高を受けて麻生首相は27日、政府・与党幹部に対し、「あらゆる手段を講じて、市場の安定化と金融機能の円滑化を図る」と表明、市場安定化策のとりまとめを指示した。銀行の会計ルールの緩和や銀行保有株式の買い取り再開などで金融機関の財務悪化を ...
銀行の会計ルール緩和 市場安定化策 首相が策定指示
東京新聞 - 39分前
金融市場の混乱を受け、麻生太郎首相は二十七日午前、中川昭一財務相兼金融担当相、保利耕輔自民党政調会長ら与党幹部を官邸に呼び、緊急の市場安定化策の策定を指示した。これを受け、中川財務相は空売り規制の強化や金融機関への公的資金投入枠の拡大などの対策を発表
...http://news.google.co.jp/
nwshp?hl=ja&tab=wn&ncl
=1248823056



参考1:

森田実氏が入手した「米国国債を売らない約束」

http://uekusak.cocolog-nifty
.com/blog/2008/10/post-cde8
.html
植草一秀の『知られざる真実』

参考2:

20世紀はアメリカとイギリスの
闘いの世紀だった

〜 ロックフェラー 対 ロスチャイルド 〜

■■われわれが連帯すべきアメリカ人とは?


グローバリストたちの本質は、世界統制経済主義者であり、「大きな政府」政策である。彼らは個人(自己)責任の原理をかなぐり捨てる。日本に無理やり強要して、「公共事業をもっとやれ」とか「銀行を公的資金で救済せよ」という統制経済をやらせている。そんな内政干渉をやる権限が彼らにあるはずがない。そして、彼らの行きついた果てが、人権思想と平等思想で世界を覆い尽くすことである。

「人権思想」「平等思想」「デモクラシー」の三本立てを、世界中の人々に最高価値として信じ込ませる。自分たち自身も心底から信じているようなふりをして、実は、この「人権と平等とデモクラシーの三本柱」で世界を支配する。

もし、これらの大理念(大正義)に逆らう者たちがいるとしたら、それはかつてのナチスのヒットラーや日本の東条英機、昭和天皇・裕仁などと同じファシストである、という言い方で言論弾圧するのである。グローバリストの政治思想とは、そういうものだ。そして彼ら自身は、それら人権や平等やデモクラシーのスローガンの上の方にそびえ立って、上から操る。自分たちだけは、アバブ・ザ・ラー(above the law)、すなわち「雲の上」に存在するのだ。

彼らと正面から対決する勢力がアメリカやヨーロッパに出現し台頭している。アメリカの本物の保守派である中小企業の経営者たちや農場経営者の男たちが敢然と、彼らニューヨークの金融財界を握るグローバリストと戦っている。それが、一番大きく見たときの、アメリカの政治の動きである。

http://inri.client.jp/hexagon
/floorA6F_he/a6fhe601.html

ヘブライの館 2
THE HEXAGON
第2国際問題研究室

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