市場主義と企業の利益の配分






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2008年10月25日(Sat)
市場主義と企業の利益の配分
市場主義と企業の利益の配分
テーマ:金融・為替・株式・債券・通貨・税
市場原理主義は今や評判が悪いが、とは言え、国家資本主義がいいとは思わない。
 私は基本的には市場に対して肯定的である。しかし、いわゆる、市場原理主義は、問題があると思っている。
 いったい市場の何が問題なのか。それは投資する人間の主観性に問題があるのではないだろうか。単純に言えば、投機も悪くはない。儲けようとおもったら、この株にかけてみようと思うのだろう。
 問題は、金融資本の機械主義化ではないだろうか。それは、正にメカニズムである。主体が人間ではなく、機械に移行しているのである。
 思うに、価値評価の問題がここにある。同一性価値を主体とする限り、機械化される。
 批判された市場原理主義であるが、問題は価値評価にあるのではないのか。単純にもうければいいというのは、企業の発想としては貧弱である。
 企業は本当に消費者の役に立つべきものを商品化すべきである。単に儲け主義になったときに、企業は狂うだろう。
 そう、企業とは社会的なのである。確かに私的利益は否定しえないが、それを社会に還元する方向性をもつのが企業ではないのか。
 ここで問題は、企業の公益性となる。企業は儲けの一部は社会に還元するのが本来的であると思う。そのための税制の変革が必要である。

参考:

人民日報の石建勲論評の衝撃 - 「米は世界の富を搾取していた」
現在、欧州が主導して活発に行われている温室効果ガスの排出量取引は、もともと京都議定書の策定段階で米国が強く求めて組み入れられた制度で、「京都メカニズム」と呼ばれ、市場原理によって排出量を削減することを狙いとしたものである。
http://critic5.exblog.jp/9752303/
世に倦む日日

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