The Fashion Report of 1920:被支配人畜群と差異共振政治






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2008年10月24日(Fri)
The Fashion Report of 1920:被支配人畜群と差異共振政治
The Fashion Report of 1920:被支配人畜群と差異共振政治

テーマ:美学・ファッション・デザイン・建築

機能主体の美学であり、検討に値する。ここで想起するのは、オスカー・ワイルドの「自然は芸術を模倣する」というメディア主導論である。確かに、人間の意識は、方向づけられる。近代ならば、近代主義に方向づけられるのである。ある権力ないし権威の方向づけで、盲目になるのである。ここには、人間存在の深い意味がある。
 それは、同一性主義権力の集合・集団的方向づけである。例えば、戦後日本は、象徴天皇制となり、日本文化は牙を抜かれて、近代合理主義・近代的自我へと方向づけられたのであり、未だに、その「洗脳」が継続して、米従属国状態なのである。この方向づけは暴力であり、恐怖であり、強制である。
 これは、盲目化であり、機械化であり、集団化である。個の同一性主義化である。これがイデオロギーの意味でもあろう。また、個の自我化・エゴイズム化である。つまり、権力と結びついた自我化・利己主義化である。ここに、政治の根本的な、核心的問題があると言えよう。権力と民との同一性主義的合せ鏡関係が形成されれることである。
 ここで、個や差異や特異性の意志の必要があるのである。権力と人蓄群の同一性主義関係から切断された、個的意志の必要である。ここで想起するのは、『カラマーゾフの兄弟』の「大審問官」のエピソードである。それは、一大真理である。そこに出てくるイエスは、個の意識を表わしているが、大審問官に支配された人畜群は、イエスを無視するのである。ニーチェが大いに悩んだ問題もここにある。民主主義の大欠陥である。
 民主主義を超えた政治原理が必要である。それは、超越的差異主義である。超越的差異共振原理である。差異的政治については検討課題とする。

p.s. 一言補足すれば、民主主義は本来、個・差異から生まれたものと私は考えている。しかし、近代主義が進行すると、個・差異が同一性主義によって否定されるのであり、民主主義は形骸化するのである。衆愚政治に堕するのである。だから、個・差異に返れば、民主主義が復興するということにはならない。新しい酒は新しい皮袋である。端的に、新しい政治原理とは何だろうか。それは、一言でいえば、高次元政治である。高次元を根拠とする政治である。政治に超越的差異価値をもたらすべきである。

The Fashion Report of 1920
By GUY TREBAY
Published: October 22, 2008

WHEN the going gets tough, the tough shop the hardware aisle. That, at least, is where Ruben and Isabel Toledo, the artist and designer, obtain the carpenter pants they like so much that Ms. Toledo once pinned the revival of the Anne Klein label on this basic item of blue-collar gear.

http://www.nytimes.com/2008/10
/23/fashion/23CLASSICS.html?em



   




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