父権的同一性集合自我主義について:近代における父権的同一性主義連続体=集合体社会と差異共同体






[PR]



2008年03月30日(Sun)
父権的同一性集合自我主義について:近代における父権的同一性主義連続体=集合体社会と差異共同体
父権的同一性集合自我主義について:近代における父権的同一性主義連続体=集合体社会と差異共同体
Sun, March 30, 2008 12:10:14 テーマ:日本哲学の創造
差異と同一性に関する諸問題を精査してして、多くのことが解明され、判明になってきたと感じている。例えば、自由主義と民主主義の問題、日本における個の問題の解決である。
 今思うに、残った大きな問題は、先に述べた父権的集合人格についてである。直感では、父権的自我は社会において集合性をもっている。それは、個を抑圧しているのである。この父権的集合的自我の問題を考察しよう。
 端的に、父権的同一性自我主義(以下、父権自我主義)は、同一性価値を基盤にもつものであり、二項対立価値観をもつ。ここにおいて、父権自我主義は、共通性・一般性をもっているのであり、自我は他の自我と連続化するのである。この連続化が端的に集合化であると考えられる。つまり、父権自我と父権自我が同一性価値によって、連続化=集合化するということである。この連続体=集合体が、父権社会である。
 これは、フッサールの生活世界や民衆の相互扶助的共同体とはまったく異なる社会であり、父権主義的差別社会である。
 近代社会は、近代的合理主義や近代的自我という父権的同一性主義を帯びているの、本質的に、同一性中心主義の一種全体主義的社会なのである。ただし、半面として、民主主義や自由主義において、個の原理があるので、それが、父権同一性全体主義に対抗しうるのである。
 父権自我連続体=集合体社会の問題はそれが、同一性の連続性=集合性において一致するのであり、個に根差していないということである。つまり、父権的同一性価値は連続体=集合体化して、個の基盤をもたないことである。それで、無責任体制になるのである。これが日本指導層の批判となる。
 先に、森鴎外の『阿部一族』における「情けは情けであり、義は義である」という価値観の乖離を指摘したが、この「義」が父権的同一性価値であり、連続体=集合体の価値であり、「情け」という個の価値観を排除しているのでる。
 だから、現代日本の政治・行政批判をするとき、この父権体制への批判を基盤としてもつ必要があるのである。日本の個の文化、すなわち、神道文化に返る必要があるのである。もっとも、直近において指摘したように、単純な神道文化ではなく、父権文化の圧力下におけるダイナミズムをもつ神道文化である。ポスト・モダン的逃走ではないのである。トランス・モダン的な垂直的水平化なのである。簡潔に言えば、Media Point回帰である。

*********************

個の文化再考:父権主義と母権主義の間:神道ルネサンスへ向けて
Sun, March 30, 2008 11:43:01 テーマ:個と特異性
先に、作業仮説として、母権多神教に個の文化の源泉があると言ったが、どうもそのように単純化していいのか疑問に思った。
 イタリア・ルネサンスは中世キリスト教父権文化の抑圧下における、母権文化の開花であると考えられるので、果たして、父権文化の抑圧なくして、それはありえたのか、という疑問が生じるのである。
 近代化とは、自我/自己、父権/母権、一神教/多神教の二元性の中から生まれたと言った。どちらが欠けていても、形成されなかったのである。
 だから、個というものであるが、やはり、二元論の力学における自己・母権・多神教的なものから生まれたと言い直した方がいいだろう。
 源泉は確かに、母権多神教性ではあるが、対極のダイナミクスから生起した言うべきではないだろうか。
 そうすると、日本の個の文化はどうなるのか、やはり、縄文的土着文化(縄文文化を東アジア照葉樹林文化と言えるが)と大陸的父権文化との接点から生まれた考えるべきではないだろうか。
 神道文化は仏教・儒教・道教(景教も入れることができるかもしれない。)との接点から発展したのではないのか。(だから、国学的国粋主義は無理があると思う。)そう、日本文化は、土着文化と大陸文化との間で成立した見る方が適切なようである。
 そのように考え直して、今日を見ると、欧米文化とそのような日本伝統文化との間で、本来の日本文化がありえると考えられる。今日、欧米化にあって、日本伝統文化が衰弱しているが、日本伝統文化の復興によって、とりわけ、神道文化の復興によって、日本文化のルネサンスがありえるだろう。神道ルネサンスである。

******************

米国の公的支援と差異共振主義:自由主義極と民主共同体極の差異共振路線
Sun, March 30, 2008 11:01:20 テーマ:金融・為替・株式・債券・通貨・税
これは、新自由主義の破綻ではある。結局、政治と経済の関係はどうなのか。
 私見では、純粋な自由主義は不可能であるし、また、純粋民主主義で社会主義化するのは、全体主義化すると思っている。現実的には、自由主義と民主主義の両極路線で行くべきである。
 つまり、自由主義路線と民主主義的共同体路線をセットにする対極路線である。端的に言えば、差異共振路線である。
 とは言え、東京都の新銀行東京の救済のために、公的資金を注入が正しいというわけでは断じてない。それは、都知事の責任があり、辞任すべきである。
 自由主義/民主共同体共振路線とは、複眼思考であり、非線形的思考である。

*******************

担保割れ物件へ公的支援検討=住宅ローン対策で米政府−Wポスト紙  【ワシントン29日時事】29日付の米紙ワシントン・ポストは、米政府当局者の話として、住宅ローンの残債が市場売却価格を上回る、いわゆる担保割れ住宅を抱え、差し押さえの危機にひんしている数千人の借り手に対し、ブッシュ政権が公的支援を検討していると報じた。
 ブッシュ大統領はこれまで住宅ローン債務者の公的救済に慎重だったが、同紙は「もし実現すれば、ホワイトハウスが住宅の担保価値に比べて過大な住宅ローンに苦しむ人々を助けるため政府資金で関与する初めてのケースになる」としている。
 同紙によると、民間住宅ローンの返済保証を提供する連邦住宅局(FHA)が、金融機関にローン債務元本の一部減免を要請。借り手と金融機関が同意すれば、新たに組む借り換え融資の保証をFHAが行う。借り手は自宅に住み続け、返済能力があることが条件になるという。借り換えが焦げ付けば、税金での穴埋めが必要になる。
http://www.jiji.com/jc/c?g
=int_30&k=2008032900264

*******************

近代的自我のポスト・モダン的凶行:差異教養教育と神道文化教育
Sun, March 30, 2008 10:46:50 テーマ:トランス・モダン社会の創造・構築
この事件は、正に、近代的自我のポスト・モダン的反動を示していると思われる。
 家族関係も正に、近代的自我化している。父親が外務省勤務というが、示唆的である。
 私は父権主義の問題を言うが、実は母権主義の問題もある。母親が反転して、同一性主義になっている考えられるのである。つまり、父親は母権化し、母親が父権的同一性主義になっている可能性があるのである。この点は後で検討したい。
 とまれ、今日、差異に対する無知があるので、差異エネルギーが賦活していると考えられる今日、差異教養教育が必須である。 
 愛国心教育という反動教育ではなく、伝統文化教養教育が必要である。日本文化の根本は神道である。神道主義になるかどうか別であるが、神道文化を教育しないのは誤りである。これは、天皇制イデオロギーとは異なるのである。天皇制イデロギーは神道文化を利用した父権的国家主義である。
 神道文化は日本人の個の魂の文化である。


破滅願望 引き金か 土浦8人殺傷1週間

2008年3月30日 朝刊

山上高広さんが殺害された現場に設置された献花台。花や飲み物などを手向ける人が絶えない=29日午後、茨城県土浦市のJR荒川沖駅前で
写真

 茨城県土浦市で起きた八人殺傷事件は、三十日で発生から一週間。通行人を次々と襲った金川真大(まさひろ)容疑者(24)=三浦芳一さん(72)殺害で逮捕=はなぜ凶行に及んだのか。二次犯罪を防げなかった県警の捜査も問われている。 (水戸支局・伊東浩一、沢田佳孝)
■妄想

 「おれは神だ」「自分を終わりにしたい」。三浦さん殺害前後、金川容疑者は自身の携帯電話にこんな文言のメールを残していた。その内容からは自身を英雄視する一方で社会に絶望し、破滅願望を募らせ無差別殺人を引き起こした可能性が浮かんでくる。

 三浦さん殺害の直前、金川容疑者は自分の妹や出身小学校を襲うつもりだったという。妹は不在で、小学校も卒業式で人が多いため断念。たまたま目に入った三浦さんを殺害した。捜査本部は、弱者や無防備な人を狙った犯行とみている。

 「おとなしく、印象が薄い」(同級生)タイプだった少年時代。高校時代は弓道部の練習に打ち込み、全国大会に出場するなど意欲的な時期もあった。しかし、部活動引退後は生活が一変。家族との会話も途絶えがちとなっていく。

 金川容疑者の供述からはバラバラだった家族像も浮かび上がる。お互いの携帯電話番号も分からず、家族そろって食卓を囲むこともなかった。

 精神科医の小田晋氏は「現実の社会でうまくいかず妄想が肥大した末の事件といえる。容疑者は犯行を重ねる中で一種の陶酔状態にあったのではないか」と分析する。
■失態

 三浦さんが殺害された十九日、県警は一時、捜査本部設置を迷った。現場に残されたマウンテンバイクから金川容疑者が浮上。解決は近いとみたためだ。
■問われる捜査法

 しかし、三浦さんと金川容疑者の接点がない。第二の犯行の可能性もあるとみて、県警は同日午後、捜査本部を設置。二十一日に指名手配した。

 だが、二次犯罪に対する見通しは甘かった。二十一日、金川容疑者は母親に「犠牲者が増えるよ」とメールを送る。二十二日にJR荒川沖駅付近で「早く捕まえてごらん」と警察に電話をかけた。それでも「通り魔までは考えなかった」と県警幹部は吐露する。

 結局、県警は被害の拡大防止より、犯人逮捕に重点を置く。荒川沖駅に目立たぬよう無線を持たない私服警官八人を配置した。

 甘い見立てに加え、犯人を改札で見逃すミスも重なった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/
national/news/CK2008033002099514.html


茨城・土浦の8人殺傷:事件1週間 無差別、見えぬ動機 部活引退、高3から変ぼう

 茨城県土浦市のJR荒川沖駅周辺で8人が殺傷された事件は、30日で発生から1週間を迎える。少年時代は周囲から、物静かで優しいと見られていた金川真大(かながわまさひろ)容疑者(24)。高校卒業後は定職に就かず、自宅にこもってゲームにのめり込む時間が長かったという。友人が少なく、家族とのコミュニケーションも乏しい中、人知れず死への願望を募らせていたことが残されたメールからうかがえるが、「誰でもよかった」と無差別に刃を向けるに至った動機は解明されていない。

 ■ゲームに熱中

 地元の私立高校では弓道部に所属。2年の時、チームの一員として県大会優勝、全国大会出場経験もある。部室では、人形で腹話術をして周囲を笑わせたこともあった。

 部の後輩や同級生は「物静かだが練習を休まず一生懸命だった。暗い感じはなかった」「夜遅くまで練習していた」とひたむきに弓道に打ち込む金川容疑者を覚えている。変化は高3のころ。数学が得意で、比較的良かった成績が「急に悪くなった」と母は県警の事情聴取に話したという。

 転機とみられるのが、7月の部活の引退。無気力さが目立つようになり、就職活動も熱心でなかった。暴力をふるうことはなかったが、物にあたったことはあるという。

 卒業後は就職せず、自室でゲームに熱中した。格闘系のゲームが好きで、一緒にゲームをしたことがあるという知人は「ゲームに負けると突然機嫌が悪くなった」と語る。何かほしいものがあるとコンビニでアルバイトをし、目的の金がたまると辞めるパターンを繰り返した。

 外務省勤務の父は、就職するようたしなめたことがあったが、定職に就くことはなかった。4人兄弟の長男で妹2人、弟1人の兄弟仲は悪く、近所の主婦は金川容疑者の母がスーパーで同じ菓子を4袋買い、「(4人が)1袋を分け合えない」とこぼしていたのが印象に残っている。ある捜査関係者は「家族関係は本当に希薄だった」と話し、県警は家庭環境と事件の関連も調べている。

 ■秋葉原

 三浦芳一さん(72)殺害事件後、金川容疑者はJR常磐線で秋葉原に向かい、理髪店で丸刈りにした。20日夜には、秋葉原駅近くのインターネットカフェを訪れたとみられる。身分証の提示を求められると「それならいい」と帰り、店員は「丸刈りでもみあげが長く、ニュース映像と同じ人だ」と話す。逮捕された際には、格闘ゲームソフト「ニンジャガイデン・ドラゴンソード」を持っていた。発売は20日で秋葉原で購入したとみられる。22日には捜査員が待ち構える荒川沖駅に戻って110番した。ある捜査員は「捕まえてほしいという気持ちもあっただろう」と推測する。

 ■捜査の問題
 ◇配置警官 銃、無線もなし

 殺傷事件当日は荒川沖駅周辺にいた私服の警察官は8人とも拳銃を携帯せず、責任者の警部補以外は無線もなかった。県警内部からも「不備だ」と指摘が出ている。22日にも、携帯電話の位置情報から容疑者は同駅東口にいたとみられるが、改札口内外にいた警察官が見逃した可能性が高い。

 県警は荒川沖駅に金川容疑者が姿を現すことを想定。駅付近の私服警察官が見つけて、周辺に配置された50人程度の捜査員と連携し、身柄を確保する算段だったという。捜査幹部は「変装して前触れもなく刃物を振り回す展開は予想外だった」と見込み違いを認めており、プロジェクトチームで検証を進めている。

毎日新聞 2008年3月30日 東京朝刊

http://mainichi.jp/select/jiken
/news/20080330ddm041040099000c.html

******************

福田政権の断末魔:暫定税率の一般論(同一性的論理)ではなくて、特異性合理論へ
Sun, March 30, 2008 10:36:04 テーマ:福田政権とポスト福田
いったん下がった商品を値上げするのは、ほとんど不可能だろう。そうすれば、消費者の不満が爆発する。結局、暫定税率問題は、福田政権は墓穴を掘ったことになる。
 姑息な手段をとって、確かに、見苦しい。美学がない。だいたい、民主党とのまともま議論がない。暫定税率が必要なら、その根拠を検証すべきである。そう、合理性とは差異合理性である。自民党のいう暫定税率の必要は同一性知識に過ぎない。一般論なのである。

ガソリン値下げ 全国波及 スタンドは損失覚悟

2008年3月30日 朝刊

他社に追随しレギュラーを138円まで値下げしたセルフスタンド。青森市内には特売日で136円のスタンドも現れた=29日午後
写真

 ガソリン税の暫定税率が今月末で切れることが確実となり、全国のガソリンスタンド(GS)で、四月一日からの大幅値下げを決める動きが相次いでいることが二十九日、分かった。一リットル一円の差を競う業界で、値下げは周辺店舗にも波及するとみられる。

 主要GSの取材で、一日から値下げする方針と答えたのは山形、石川、静岡、大阪、広島、山口など。一日午前零時に値下げするところもある。青森県では先行値下げしたGSが現れた。会津ゼネラル(福島県会津若松市)は新潟、福島両県の全店舗で値下げ。京都府の会社は、滋賀県内の他社が「四月四日値下げ」との情報を受け、「五日」の予定を一日前倒しする。

 ただ、ガソリン税は製油所からの出荷の際に課税される。年度末までの在庫は高い税金が乗っており「損失は泣くしかない」など、悲鳴も聞こえる。買い控えの反動で売り切れも懸念され、一部では一回の給油量制限や、値下げを会員に限定することを検討。すぐに価格を下げられない理由を説明するマニュアルを作るところや「他店の情報収集や値下げかどうかの会議ばかり」という会社もある。

 関連法案が四月末に衆院で再可決された場合、価格は元通りとなるため、経営者らには混乱を繰り返すことへの不満も広がる。

 八戸燃料(青森県八戸市)は「現場は混乱している。一度下げたものは簡単に上げられない。政治に翻弄(ほんろう)される」と批判している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/
national/news/CK2008033002099535.html


writebacks(0)
トラックバック(trackback)
URL:

コメント(comment)
名前(*):
URL/Email: (optional)
タイトル(*):
コメント内容(*):
画像認証(*): 表示された画像の文字を入力してください:

名前と URL/Email をcookieで保存



新着トラックバック/コメント


カレンダ
2008年3月
           
30          

アーカイブ
2006年 (104)
7月 (9)
8月 (6)
9月 (7)
10月 (9)
11月 (39)
12月 (34)
2007年 (542)
1月 (48)
2月 (49)
3月 (67)
4月 (45)
5月 (44)
6月 (1)
7月 (33)
8月 (67)
9月 (47)
10月 (42)
11月 (49)
12月 (50)
2008年 (623)
1月 (40)
2月 (29)
3月 (26)
4月 (38)
5月 (32)
6月 (48)
7月 (49)
8月 (61)
9月 (68)
10月 (86)
11月 (86)
12月 (60)
2009年 (472)
1月 (82)
2月 (66)
3月 (58)
4月 (32)
5月 (27)
6月 (34)
7月 (35)
8月 (26)
9月 (36)
10月 (30)
11月 (28)
12月 (18)
2010年 (251)
1月 (19)
2月 (29)
3月 (29)
4月 (11)
5月 (25)
6月 (33)
7月 (28)
8月 (23)
9月 (15)
10月 (18)
11月 (8)
12月 (13)
2011年 (126)
1月 (11)
2月 (12)
3月 (13)
4月 (12)
5月 (6)
6月 (4)
7月 (5)
8月 (11)
9月 (15)
10月 (7)
11月 (16)
12月 (14)
2012年 (117)
1月 (10)
2月 (13)
3月 (6)
4月 (6)
5月 (14)
6月 (8)
7月 (11)
8月 (7)
9月 (3)
10月 (24)
11月 (9)
12月 (6)
2013年 (145)
1月 (12)
2月 (11)
3月 (9)
4月 (21)
5月 (10)
6月 (9)
7月 (17)
8月 (9)
9月 (5)
10月 (22)
11月 (13)
12月 (7)
2014年 (91)
1月 (6)
2月 (13)
3月 (18)
4月 (5)
7月 (4)
8月 (26)
9月 (7)
10月 (5)
11月 (6)
12月 (1)
2015年 (61)
1月 (6)
2月 (12)
3月 (8)
4月 (14)
5月 (10)
6月 (4)
7月 (6)
8月 (1)

アクセスカウンタ
今日:279
昨日:601
累計:4,862,235