芸術が崩壊している:現象の連続性の問題について






2007年10月22日(Mon)
芸術が崩壊している:現象の連続性の問題について
もう昨日になるが、六本木の国立新美術館で、ある美術団体の展覧会を見てきたが、趣向をこらして、派手な、というか、毒々しい色彩の絵画を見たが、いったいこれらの独りよがりの絵画は何だろうか。
 感動がまったくないのである。精神的に問題がある絵画もある。単に視覚上の趣向をこらすだけで、根本の感情が表現されていないのである。絵画とは、視覚を通して、心に感動をもたらすものではないのか。
 私は、モダニズムの影響を思った。モダニズムは、精神性を感受していたが、それを近代主義的に表現してしまい、芸術を袋小路に追い込んだのである。 
 絵画だけでなく、音楽や文学もそうである。芸術はモダニズムによって行き詰まってしまったと思う。感動を新たに生まなくてはならない。それには、知と同時に差異感情身体をもつ必要があるのである。知的差異感情身体は、Media Pointが存するのであり、そこで、超越的共振をもった表現が生まれるのである。
 他に、気づいたのは、自然からまったく離れてしまい、人工的にこね繰り回しているのである。これもモダニズムの弊害である。
 今は余裕がないので、現象の連続性の問題は後で述べたい。

p.s. 黒川紀章の設計がよくないと思う。凡庸だと思う。無機的な外枠のガラスの枠組みをしていて、幽閉されているようである。また、ヒルズやサントリー美術館のビル(p.s. これは勘違いのようだ)にしろ、外観が無機的でよろしくない。

p.p.s. 根本的な感情ないしは差異感情身体と言ったが、PS理論により即して言えば、Media Pointにおける超越様相と連続現象様相とが差異共振する様態を表現したものが、本来の芸術と言えよう。

参照:


国立新美術館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
批判

現在、日展はじめ公募団体は作家の技術を磨く場として機能してはいるが、世界の先端の美術(主に、ニューヨーク を中心としてアメリカ とヨーロッパ などの「アート・ワールド 」から発信される現代美術 )の動向と、日本の公募団体の作風や創作のバックとなる思想の有無には相当のずれが見られ、近年では公募団体から世界的に注目される作家は登場していない。このため、公募団体のための展示施設を充実させても、美術研究や美術ファンに資する展示や、国際的な情報発信は全く期待できないという批判があった。

また、施設利用料(現行の東京都美術館の、公募団体の払う使用料は比較的安い)が都美術館より高ければ団体はどこも使わず、かといって都美術館と同じ程度の使用料なら新美術館の巨額の建設費をまかなうことは何年かかっても不可能であろうという批判もある。公募団体に属さない作家からは、公募団体の政治家に対する影響力の強さを新美術館建設の真の理由と見て、税の無駄遣いとの声も上がった。

ほかに、そもそも公募団体側も国側も新美術館を通して何を実現したいのか、という展望や戦略がないまま、箱の建設のみを進めていたという、ハード面のみの重視に対する批判もある。これに関し、ナショナル・ギャラリーという名称になると、日本国外から来る観光客が、ワシントンD.C.のナショナルギャラリー やロンドンのナショナルギャラリー と同様の施設と勘違いして来館する恐れがあるという批判を受けて「ナショナル・ギャラリー(仮称)」の名称は無くなった。

ロンドンやワシントンのナショナル・ギャラリーは、貸し展示場という意味のギャラリーではなく、いずれも膨大な美術品を所蔵する国立美術館であり、研究員・展示技術者・修復技術者・外部教育担当者など有能なスタッフを抱えている。常設展だけで充実した内容を持つほか、コレクションと研究実績の力をバックに世界中から美術品を借り集めて、ある作家についての代表作のほぼ全てを集めた決定版的な企画展も開くことができる。

名称を公募した結果「国立新美術館」という名称に決定した。また、外国から美術品を借りる際に、受け入れる学芸員が必要なことや、独自の展覧会も開催すべきだとの指摘を受け、数名の学芸員を置くことになった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B
D%E7%AB%8B%E6%96%B0%E7%B
E%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8


   




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カレンダ
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