検討問題:光自己認識方程式と闇自己認識方程式






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2011年08月30日(Tue)
検討問題:光自己認識方程式と闇自己認識方程式
検討問題:光自己認識方程式と闇自己認識方程式

1)materialityとphysicalityは同じものか:直観では異なる。前者は同一性としての体bodyであり、後者は差異としての体bodyである。

2)光的自己認識方程式は絵画だけではなく、音楽にも、とりわけ、バッハのフーガに適用できるだろう。一般には、ポリフォニーの解明がそれでできるだろう。【予備考察:(1/i)*(i/1)は例えば、主旋律をiとすれば、副旋律が1となるだろう。しかし、副旋律1は逆に主となり、主旋律iを指し示すのである。バッハのフーガは正に、ルネ・マグリットのような陰陽的絵画に似ていると考えられる。】

3)i/iとは思うに、media pointの差異共振様態を示しているのではないのか。私はi/-i⇒−1になることに注意した。これをKaisetsu氏の新しい分数理論(哲学)に拠って考えれば、-iが分母でiが分子だから、ベクトルの根元が-iで先端がiである。これは、陰から陽へと向かうことで、即非差異共振様態をもたらすのである。それは、-i/iとは正反対である。それは、父権的ないし近代的連続的自己様態をもたらすのである。しかし、それも⇒−1になる。しかしながら、それは、第二象限的−1であろう。それに対して、i/-iの場合は、第三象限的−1を意味しよう。
 ここで変形して考えてみよう。

(-i/i)*(i/-i)⇒+1

言い換えると、

(陽⇒陰)*(陰⇒陽)⇒+1(物質現象、自我現象)

あるいは、

第二象限*第三象限⇒第一象限(*第四象限?)

である。
 これは人類の精神の脱物質化ないし脱自我化への至難の業を提示しているのではないだろうか。なぜなら、超越性(−1)への志向性が存しても、陰陽力学によって、+1(物質、自我)へと絡めとられてしまうことを意味すると考えられるからである。
 問題は積ないし精神的フィルターの作用である連続的同一性に拠ると言えよう。思うに、宗教が権威化、権力化するのは、ここの起因があるのではないだろうか。超越性凹(−1)は直観しているのに、現象化して、物質化、自我かしてしまうからである。
 不連続化とは、-i/iの作用を停止、静止させることではないだろうか。そうすると、

(-i/i)*(i/-i)⇒i*(i/-i)⇒-i

となるだろう。つまり、これが瞑想の作用ではないだろうか。精神は-iになるのである。そして、i/-i⇒−1を付加すると、−1-iである。これは正に第三象限である。
 ここで付加(加算)とは何かを考えるべきである。それは、

複素数様態=実数様態(存在様態)+虚数様態(精神様態)

ということではないだろうか。瞑想ないし空様態とは、精神を負の虚数精神様態+負の実数存在様態になるということではないだろうか。
 今はここで留める。

追記:闇または陰陽自己認識方程式?

凹(−1)⇒i/(-i)⇒(i/1)*(1/-i)⇒−〔(-i/1)*(1/i)〕⇒−凸(+1)

i/1は1⇒iだから、物質から陽への志向、1/-iは陰から物質への志向性。前者はわかりやすいが、後者が何を意味するのか難しい。今、当てずっぽうで言えば、前者は頭脳であり、後者は肚ではないのか。言い換えると、上丹田と下丹田である。つまり、差異即非共振のmedia pointではないのか。中丹田の均衡調和である。
 しかし、興味深いのは光と闇は符号が違うだけで形式は同じであることである。ここで、ルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』を想起する。
 ところで、上下反転と左右反転は意味合いが違うのではないだろうか。上下反転はやはり、上に優位性があり、下が劣位ではないだろうか。それに対して、左右反転の場合はどうだろうか。優劣があったとしても、上下反転ほどではないだろう。果たして、左右は優劣があるのか。西洋では、右が優位であり、左が劣位である。rightは正義であり、左はsinistraからわかるように悪である。
 普通、鏡で見てもそれほど違和感はないが、上下反転は違和感がある。明らかにヒエラルキーがあるのであるし、上意下達である。
 とまれ、上(天)は、⇒ではないだろうか。下(地)は←ではないだろうか。180度回転、i^2回転である。そう、思うに、『不思議の国のアリス』のオリジナルは『地下の国のアリス』であった。地下への落下を意味する。それは、−1の世界への降下では。
 PS理論ガウス平面では、上下が実軸になるのか。それとも、虚軸なのか。
 いろいろ検討したいことはあるが、今はここで留める。

 
参考:

『指し示し分割と「指し示し分数」概念の提示』

通常、分数は、スカラー量として把握されるが、

海舌(明日野)は、分数に、方向性、矢印を持ち込む。

 つまり、

分数表記に、「分子が矢印の先で分母が矢印の根元、というような関係」を持ち込むのである。

量としての、分数の機能も保持する。
http://blog.kaisetsu.org/?eid=813125


『【凸光の一般自己認識方程式】 認識対象の回転と凸光自己認識の差異認識』


凸光の自己認識方程式
凸(+1)⇒i/i⇒(i/1)*(1/i)⇒凸(+1)

を、より、一般化する必要がある。

i=e^i(1/2π)

であり、iとなるのは、θがπ/2などの特別な数値の場合のみであるから、

一般化すると、

Q(θ) = q = e^iθ

である。ここで、Q(θ) = q はθの関数である。

一般化しても、凸光の自己認識方程式
凸(+1)⇒i/i⇒(i/1)*(1/i)⇒凸(+1)

は成立する。
http://blog.kaisetsu.org/?eid=813123

『海舌』 the Sea Tongue @ Kaisetsu with Archaic smile



参聴:
Bach - The Art of Fugue, BWV 1080 [complete on Organ]
Herbert Tachezi, organ


   




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カレンダ
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