近代的自我は、同一性を普遍性としているのが、最大の誤りである






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2009年10月23日(Fri)
近代的自我は、同一性を普遍性としているのが、最大の誤りである
同一性(物質)を普遍性とするためには、普遍性がどこかになくてはならない。
 実は、それがMedia Pointである。つまり、近代的自我(近代合理主義)とは、Media Pointを根源としながらも、それを同一性と一致させてしまう大誤謬を犯しているのである。
 言い換えると、差異共振性、ないしは、他者を同一性と一致させているのである。これが連続的同一性である。これは、+i=+1、ないしは、+i=⇒+1である。
 これが起こる原因は、+iが知性であり、言語(「ロゴス」)として、現象を捉えるからだと思われる。
 「脱構築」ないしは脱構造とは、本来、この連続性=等号から脱却することであるが、+iが+1と連続化する傾斜があるので、困難なのである。
 この連続性を切断して、+iと+1が不連続であることを確認するのが、トランス・モダン知性を形成するのに必須である。
 つまり、他者とは、-iであることを体感認識する必要があるのである。そうすれば、+1がいわば幻想、つまり、仮象であることがわかるのである。
 そして、普遍性であるが、それは、+1ではなく、-iとの即非性にあることが了解されるのである。つまり、超越的普遍性である。虚数的普遍性である。
 実数に囚われる+iにとっては、これを把握するのは、実に難しいのである。


参照:

究極の差異対立、差異共振を見据える福島瑞穂氏⇒「総資本対総労働の状況だ」
http://blog.kaisetsu.org/?eid=810156

『海舌』 the Sea Tongue by Kaisetsu 

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