Kaisetsu氏の絶対的差異論:付録:PS理論によるトランス・ベルクソン哲学:持続の即非化






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2009年03月18日(Wed)
Kaisetsu氏の絶対的差異論:付録:PS理論によるトランス・ベルクソン哲学:持続の即非化
Kaisetsu氏の絶対的差異論で、同一性概念の不要に達している。
 確かに、他者-iは絶対的差異であり、同一性とするのは、ただ、言語概念や物質概念に拠ると言えよう。
 後で、近似値としての同一性について検討したい。
 ところで、ベルクソンの『物質と記憶』であるが、精神と物質との融合を目指しているが、やはり、これまで述べたように、持続の強度の発想で、連続化ないしは量化しているのである。
 確かに、持続と物質との異質性は説いているが、後者を前者へと連続的に還元してしまうのである。これが、大欠陥・大誤謬なのである。PS理論から言えば、持続と物質とは不連続であると言わなくてはならないのである。
 そして、持続とは、Media Pointの即非様態であると言うべきなのである。
 
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絶対的差異の「真性(the true) と同一認識の絶対的「疑性 (the doubtfulness)」)

・・・・・

次に、私たちは、絶対的差異、という立場から生まれる世界を考えよう。
これこそ、絶対的差異論の世界である。

分銅aと分銅bの絶対的差異を導く、分銅ab間の空間である。
この「分銅ab間の空間」こそ、「即非」の世界である。
分銅aに近い空間は、結局、フラクタルな形状になっていて、aの中にあるのか、外にあるのか、分別不可能になる。
つまり、即非の世界もまた、絶対的差異の空間となる。

差異は、差異を呼び、絶対的差異が宇宙に満ちるだけである。
ここに、同一性は不要となる。

つまり、同一概念は、結局、差異概念を必要とするが、絶対的差異概念は同一概念を不要とする。
http://blog.kaisetsu.org
/?cid=9911
『海舌』 the Sea Tongue by Kaisetsu


   




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カレンダ
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