二人のロックフェラー:同一性金融資本主義(デビッド・R)と差異共振金融資本主義(ジェイ・R)






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2009年10月11日(Sun)
二人のロックフェラー:同一性金融資本主義(デビッド・R)と差異共振金融資本主義(ジェイ・R)
参照1は興味深い。戦争屋がデビッド・ロックフェラーであり、銀行屋がジェイ・ロックフェラーである。私のこれまでの考え(作業仮説)に拠れば、ロックフェラー路線とは、前者であり、「ロックフェラー」路線(差異共振路線・自由共同体主義=リベラル・コミュニズム)は、後者となる。
 そして、銀行屋には、ロスチャイルドが入るのである。しかしながら、私のこれまでの作業仮説では、ロスチャイルドは、ロックフェラー路線に入るのである。
 私は田中宇氏の多極化論における英国・イスラエル覇権主義と米国の多極主義と闘争を取り入れてきたが、以下の「私見」に拠ると、多極主義は、田中氏の考えとは異なり、ロスチャイルド側である。
 とまれ、「私見」を参考にすると、私の作業仮説は、ロックフェラー路線とは、デビッド・ロックフェラー/CIA路線となり、「ロックフェラー」路線とは、ジェイ・ロックフェラー/ロスチャイルド路線となる。
 「私見」は、後者を銀行屋としているが、私の作業仮説は、差異共振路線=自由共同体路線である。そして、それは、米国の伝統的な民主主義に根ざしている(参考:トクヴィル『アメリカの民主主義』)。
 そうすると、推察するに、差異共振路線は、元々は、ジェイ・ロックフェラーが考えているものではないのか。そして、それが、ロスチャイルドの金融資本思想を変えて、差異共振資本主義へと転換させたのではないのか。
 そして、さらに推察するには、戦争屋とは、単に、デビッド・ロックフェラー/CIAだけではなく、ロスチャイルド側の一部にもあったと思われるのである。そうならば、ロスチャイルド側も分裂したことになる。つまり、同一性金融資本主義と差異共振金融資本主義に分裂して、前者が、デビッド・ロックフェラー/CIAと結び、後者がジェイ・ロックフェラーと結びついたということになる。
 こう考えると、田中宇氏の多極化論における英国・イスラエル覇権主義と米国多極主義の対立・闘争という考え方であるが、前者が、ロスチャイルドの同一性金融資本主義側ということになるだろうし、また、それが、CIAと関係しているということになる。
 結局、私の考えが「私見」とは異なるのは、オバマ大統領は、単に、差異共振金融資本主義路線だけではなく、同一性金融資本主義路線も抱えているという点である。アフガンにおける軍事増強志向性から見て、「戦争屋」の側面があることは否定できないだろう。もし、純粋な差異共振金融資本主義者ならば、アフガンにおいても、戦争ではなく、差異共振金融資本主義を展開するはずだからである。


参照1:
小沢民主党幹事長の訪欧についての私見 (1/2)
・・・・・

筆者の持論では、現在の米国覇権は、戦争屋(軍産複合体)と銀行屋(国際金融資本)という双頭の鷲の二大寡頭勢力の熾烈な競争構造になっているというものですが、それは事実上、ジェイとデビッドのRF財閥お家騒動とみなせます。

 この米国覇権戦争の構造を前提とすれば、小沢氏は“親ジェイ・反デビッド”であることは明らかです。その証拠はいくつもあり、下記、小沢氏関連拙稿記事リスト(注1〜注7)を読めば、容易に浮かび上がってきます。
http://blogs.yahoo.co.jp
/hisa_yamamot/1350537.html
新ベンチャー革命

***************

参照2:

オバマにノーベル平和賞:戦争屋=CIAへの挑戦状
・・・・・ 
 さて世界的寡頭勢力は年1回、世界各地でビルダーバーグ(BB)国際会議(非公開)を開催していますが、そこにあつかましく加わってきた戦争屋ボス、デビッドRF(*)系の過激勢力(ネオコン、イスラエル好戦派含む)の軍事的世界覇権の横暴(泥沼のイラク戦争含む)に強い批判が湧き起こったのが、 2006年6月のオタワBB会議でした(注2)。具体的には、オタワBB会議終了後、戦争屋の牛耳るブッシュ政権に、戦争屋と対立する銀行屋(米欧国際金融資本オーナー)から、ゴールドマンサックスのヘンリー・ポールソンが財務長官として、無理やり押し込まれました。つまり米国連邦政府の金融財政の支配権が、戦争屋から銀行屋にパワーシフトされ始めたのです。
http://blogs.yahoo.co.jp
/hisa_yamamot/1828270.html
新ベンチャー革命

****************

3425.ドル基軸通貨体制崩壊過程
・・・・・

湾岸統一通貨の話は、2006年11月と3年前に初めて聞いた。この時点
から、ドルは下落していて湾岸諸国はドルペッグ制から離脱するこ
とが協議していた。円はドルと同様に弱かったために、日本では気
が付いていないだけである。そして、湾岸統一通貨は単一主要通貨
に連動させることには今後意義が見いだせないであろうと述べてい
る。

この湾岸統一通貨の裏方としてロスチャイルド銀行がサポートして
いる。もう1つが湾岸諸国の外貨準備金は全て英国の銀行が運用・
管理している。このため、英国が世界の外為取引の34%を占めて、
米国の17%より大きい。日本は第3位で6%である。このため、英国
の動向が重要である。
http://www.asahi-net.or.jp
/~vb7y-td/211011.htm
国際戦略コラム


   




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カレンダ
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