近代的自我=男性的自我という悪:東洋・日本的精神の復活のために






2007年04月28日(Sat)
近代的自我=男性的自我という悪:東洋・日本的精神の復活のために
今日の悪は、近代的自我すなわち男性的自我から生じていると見ていいだろう。

現代日本の閉塞を造っているのは、男性である。男性の自我、自我天狗である。

そう、明らかに、日本は、父権制の国である。

それも、自立していない幼児的精神の男性の国である。

そう、幼児的父権制なのである。きわめて、質が悪い。

原因の一つは、甘やかす女性にもあるだろう。

とまれ、精神が未熟な男性自我天狗の国である。

ここでは、連続的同一性自我が支配して、差異は否定されるのである。

前者の価値観は、とりわけ、アメリカ崇拝や欧米崇拝であり、奴隷的なのである。

やはり、明治維新の脱亜入欧イデオロギーが利いている。

日本的自己は、神道的精神と大乗仏教精神との融合の基盤として形成されたと考えられる。

これが、明治維新で、否定されて、舶来ものが崇拝されたのである。日本人の精神の根無し草化が始まったのである。

西欧の科学・技術を取り入れた、そして、戦後は、アメリカの物質文明を模倣した。しかし、アメリカのプロテスタンティズムは取り入れていない。

とまれ、日本の近代主義化が、日本の伝統的精神、自己精神を否定して形成されたと言えよう。「魂」なき知性の形成である。

傲慢な天狗たちの、不自由な監獄社会が作られたのである。

そう、日本の精神の復活のためには、やはり、神道/大乗仏教の融合的魂を取り戻す必要がある。

私は、宮崎駿の作品には、この魂があるように思えている。

東洋/日本的精神・魂を喪失した近代的自我天狗たちの檻社会日本。

東洋的精神、日本的精神を復活が必要である。しかし、復活するのだろうか。

なにか、絶望的になる。

そう、希望は、女性であるあろうか。女性の精神に、東洋的精神、日本的精神が宿る可能性はあるだろう。

野郎は、石化している。

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