資本主義のヴィジョンについて:トランス・モダン経済としての超越資本主義:差異⇒同一性⇒新差異






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2008年01月27日(Sun)
資本主義のヴィジョンについて:トランス・モダン経済としての超越資本主義:差異⇒同一性⇒新差異
英語で、資本主義経済の言葉(growth, stock, capital, invest,develop, profit, etc)を見ると、なにか植物や栽培のイメージがある。植民地主義は、遊牧的イメージであるが、用語には、農耕のイメージがある。(聖書の神は、「生めよ、増やせよ、地に満ちよ」と言った。creditは信仰から来ているだろう。だから、資本主義と聖書ないしはキリスト教とは強く結びついていると考えられる。私は、ユダヤ・キリスト教の唯一神は貨幣神であると先には言った。そう、唯一神を脱構築すべきなのである。ヤハウェからエローヒームへと転換すべきである。新多神教である。)
 後で検討したいが、どうも西洋人のイメージには、資本主義は、農業や遊牧のイメージがあるのではないのだろうか。ならば、企業やビジネスは、農業・牧畜のイメージで形成されることになる。ここには、育てる、成長させるイメージが重要である。しかしながら、金融資本中心主義は、返って、反対ではないだろうか。差異価値ではなく、同一性価値から富を増殖するという結果から「成長」させるという一種本末転倒があるのではないだろうか。差異価値から成長させる、つまり、差異価値自体を成長させ、さらには、豊かな結果を生むというならば、本来的だと思われる。つまり、脱資本主義/トランス・キャピタリズムとして、差異価値経済、トランス・モダン経済がありうるのである。換言すると、同一性価値(交換価値)を包摂した差異中心的経済(差異共振経済)がありうるのである。Kaisetsu氏の「市場化された場における共同体主義」である。
 簡単に言えば、差異価値⇒同一性価値⇒新差異価値のフィードバック型トランス・キャピタリズムである。このフィードバックを「トランス」のイメージで捉えることができるだろう。トランス資本主義、超越資本主義である。


   




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カレンダ
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