バッハの『フーガの技法』とバロック音楽:これもPS理論から解明できる






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2009年02月03日(Tue)
バッハの『フーガの技法』とバロック音楽:これもPS理論から解明できる
70年代のネヴィル・マリナーの指揮はよかった。きびきびとしているし、味わいがあった。90年代の生気のない平板凡庸な演奏は衰退したことをはっきり示しているが、以下のバッハの大名曲『フーガの技法』はバッハのもっている差異共鳴性(東洋・日本文化性)を生かしていると感じている。室内楽、パイプ・オルガン、チェンバロと多彩の演奏になっている。
 演奏の質を補足すると、最近の軽薄な調子と違って、古木のような質朴さがある。そう、精神身体性があるのである。最近の演奏は物質身体的であり、薄っぺらなものが多い。
 ところで、皆川達夫氏の『バロック音楽』を少し読んだ、バロック音楽とは、正に、差異共振音楽であることが証明される論考がある。極性の緊張を生かしたものがバロック音楽ということであり、それは、正に、差異共鳴以外のなにものでもない。
 今は余裕がないので、引用や詳述はしない。

バッハ - フーガの技法

PHILIPS , 15PC78-79 , 1974年録音

アカデミー室内管弦楽団 / ネビル・マリナー指揮

フーガの技法、BWV1080 全22曲 

バッハ晩年の傑作、フーガの技法です。指揮者Neville Marrinerはオーボエ等を用いた合奏とハープシコード、オルガンの独奏を曲により使い分けています。モノトーンの独奏と色彩感豊かな合奏がバランスよく配置されており、退屈しません。
このLPは聴いている間に眠ってしまうことがあります。退屈で眠るというのではなく、音楽に引き込まれると眠ってしまうのです。眠ってしまうとLPが回り続けて針がする減るのではないかと心配したこともあります。

http://www.geocities.jp
/yajimak2000/classic.htm


CLASSIC


Japonesian Trans-Apocalypse:Trans-Modern New Platonic Trans-Creation-バロック音楽

バロック音楽 (講談社学術文庫) (文庫)
皆川 達夫 (著)



   




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