女神神伝の叡知・玉知と脱父権文明:Media Point叡知の復権:トランス・モダン伝統精神復興






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2009年05月14日(Thu)
女神神伝の叡知・玉知と脱父権文明:Media Point叡知の復権:トランス・モダン伝統精神復興
以下の簡潔にまとめられた東アジアの「神話」(神話という用語は問題がある。話ではなく、伝承や「史書」である。いわば、精神事象伝承である。少なくとも、神伝ないしは神伝承である。だから、以下、神伝という造語を暫定的に使用する。)は、斜め読みしたが面白い。面白いというのは、比較神話学の見地から面白いということである。
 盤古神伝は、ほとんど、ユダヤ伝承カバラのアダム・カドモン(原人)神伝に通じる。また、洪水伝説であるが、それは、シュメールに関係する『ギルガメシュ叙事詩』にも、ギリシア神話にも、また、聖書にも叙述されている。
 ここで、アジア・東洋のプロト神伝があったと作業仮説できよう。東伝したプロト神伝があり、変異し、西伝したそれがあり、また、それなりに変異したと考えられるが、基本的なプロット(筋)は共通するものが多いと言えよう。表層は変異するが、深層は不易であるということである。もちろん、土地土地の社会・歴史・文化的特異性が影響を及ぼしている。
 とまれ、私がいちばん興味をもつのは、基層としての女神神伝であり、それが変形されて形成(「改竄」)された男神神伝という文書である。
 前者は口承であり、それを父権的に変形された後者が加工されたと考えられるのである。
 とまれ、推察できることは女神文化社会とは自然・精神・差異文化社会であり、男神文化社会とはロゴス・同一性・暴力文化社会であるということである。そして、前者の原基の上に後者が成立したということである。
 思うに、人類は前者の叡知をなんらかの形で、後者にも受け継がざるをえないと言えよう。キリスト教も本体は女神の叡知と考えられるし、イスラム教もそうである。
 問題は、西洋文明において、近代主義が起り、世界的に、この女神の叡知が消えたことであろう。これは、当然、近代合理主義・近代的自我・唯物論に原因があるのである。
 これは、巨視的には、父権主義化が原因と言えよう。つまり、同一性主義化である。この傾斜によって、根本の女神の叡知(Media Pointの叡知)が喪失させられたと言えよう。
 これまでの文明史は父権文明史であり、根源の女神の叡知を消失させる方向に動いてきて、今や、ほとんど喪失したのである。
 しかしながら、現代の世界的な金融大危機の時代になり、突然、父権文明が終焉した考えられるのである。
 だから、脱父権文明の時代であり、新母権文明の時代への転換期とは言えよう。
 結局、不連続的変異(「突然変異」)的に、喪失されてきた女神神伝の叡知、即ち、PS理論から言うと、Media Pointの叡知・玉知が復活したと思われるのである。いわば、天の岩戸が再開したのである。
 整理して言うと、西洋近代とは実は、Media Pointの新たな復活であったが、西洋文明はユダヤ・キリスト教文明であるために、同一性へと傾斜したのである。つまり、差異と同一性が連続的同一性化したのが近代西洋であると言えよう。そして、同一性への方向が崩壊した米国金融資本であったのである。そして、いわば、殻が破れたので、中にあった差異が飛び出してきたというのが今ではないだろうか。
 思うに、近代西洋文明を歪んだ形で模倣した日本であるが、ここにきて、抑圧されてきた伝統文化精神が復活してきたのではないだろうか。つまり、もともと強くある女神神伝精神である。言い換えると、日本Media Point精神である。
 西洋人にもMedia Pointは当然存するが、やはり、同一性に傾斜しているので、理解しにくいはずである。(だから、ポスト・モダンは挫折したと言えよう。)
 しかしながら、東洋人、日本人には、同一性的傾斜は弱いために、被抑圧のMedia Pointが復活しやすいと言えよう。言い換えると、差異共振エネルギーが勃興し出したと考えられるのである。

参考:

 天地開闢神話  盤古神話、古代苗族、古朝鮮・倭

  三五暦記、五運暦年記、述異記、史記、新華網、他
 公開中
 原文対照

  三皇五帝−概要

   史記(五帝本紀)
公開中
 原文対照

 三





 皇



 天皇、地皇、人皇(秦皇)
 公開中 

 燧人 (すいじん)

   韓非子、史記(三皇本紀)、他
公開中
 原文対照

 伏羲と女媧
(ふつぎ・じょか)

  伏羲考、十八史略、タイ族神話、他
公開中
 原文対照

 共工 (きょうごん)  

   十八史略、淮南子、史記、他
公開中
 原文対照

 祝融
(しゅくゆう)

   史記(楚世家)
公開中
 原文対照

 神農 (じんのう)

   正義(帝王世紀)
公開中
 原文対照
 五






 





 黄帝 (こうてい) 

  史記(五帝本紀)、軒轅黄帝、他
公開中
 原文対照

 少昊氏 (しょうこうし) 

   少昊帝(香港仏陀教育協会論文)
公開中
 原文対照

 高陽氏顓頊 (こうようしせんぎょく)

   史記、顓頊帝(香港仏陀教育協会論文)
公開中
 原文対照

 高辛氏帝嚳
(こうしんしていこく) 盤瓠神話

  史記、帝嚳(香港仏陀教育協会論文)
公開中
 原文対照

 帝堯
(ていぎょう)

   史記、帝堯(香港仏陀教育協会論文)
公開中
 原文対照

 帝舜
(ていしゅん)

   史記、帝舜(香港仏陀教育協会論文)
公開中
 原文対照

  陰陽五行説

    陰陽説・五行説・十干・十二支・太歳


日中韓・三国神話
http://members3.jcom.home.ne
.jp/sadabe/sinwa/library.htm

参照:
カバラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション , 検索
Tree of Life

カバラ(קַבָּלָה qabbalah)、カバラーとは、ユダヤ教 の伝統に基づいた創造論、終末論、メシア論を伴う神秘主義思想 である。独特の宇宙観を持っていることから、しばしば仏教 の神秘思想である密教 との類似性を指摘されることがある。

カバラーはヘブライ語 の動詞キッベール「受け入れる」「伝承する」の名詞形で、「受け入れ」「伝承」を意味する。カバラーが登場する以前のゲオニーム 時代には、単に口伝律法 を指す言葉として用いられた。したがって、その後ユダヤ教神秘主義を指す呼称となった際にも、個人が独自に体得した神秘思想というよりは、神から伝授された知恵、あるいは師が弟子に伝承した神秘という意味で用いられることになる。カバラーはユダヤ教の伝統に忠実な側面を持とうとしたという点において、他の宗教の神秘主義とは異なる。本来のカバラーは、ユダヤ教の律法を遵守すること、あるいは神から律法の真意を学ぶことを目的とした。したがって、正統的なユダヤ教との親和性を持っていた時期もあったため、必ずしも秘教的な神秘思想とは言えない。しかし、キリスト教 の神秘家に採り入れられるようになると、ユダヤ教の伝統からは乖離した極めて個人的な神秘体験の追究の手段として用いられることになる。
小史 [編集 ]

伝説では、アブラハム がメルキゼデク から伝授された天界の秘密だとも、モーセ が律法 (トーラー)に記し切れなかった部分を口伝として後世に伝えたものだともいう。しかし、3世紀 から6世紀 頃に始まり、16世紀 頃にほぼ現在の体系が完成したとされる。

分類 [編集 ]

カバラは大きくユダヤ・カバラ とクリスチャン・カバラ に分類される。前者が本来のカバラであり、ユダヤ教徒が旧約聖書 の解釈に用いるものである。後者はユダヤ・カバラをキリスト教 に応用するために考えられたが、後に近代西洋魔術 の理論的根拠にされた。クリスチャン・カバラーは生命の樹 の活用を中心に成り立っている。

思想 [編集 ]

カバラでは世界の創造を神エイン・ソフからの聖性の10段階にわたる流出 の過程と考え、その聖性の最終的な形がこの物質世界であると解釈をする。この過程は10個の「球」と22本の「小径」から構成される生命の樹 (セフィロト)と呼ばれる象徴図で示され、その部分部分に神の属性が反映されている。 したがってカバラーは一神教 でありながら多神教 や汎神論 に近い世界観を持つ。

別の解釈ではこの世界を一冊の書物とみなす。すべてが書き込まれているこの書を解読することはこの世界のすべてを理解することである。そしてその書はヘブライ文字 の22文字で書かれており、それぞれの文字が宇宙の原理となる要素を象徴しているという。それゆえ、そのヘブライ文字のアルファベットを解読することが重要な鍵となる。

また、聖書無謬主義から一見矛盾している旧約聖書 の記述を神秘主義的解釈を用いて影響を受け読み解く。一例として創世記 冒頭の天地創造 には人間創造の場面が二回出てくる。文献学的にはこれは別系統の神話を一つの書物に統合した為に生じた矛盾と考えられているが、カバラーでは実際に人間創造が二回(またはそれ以上)行われたと解釈する。

数秘学 [編集 ]

また、聖書を神秘主義的に解釈する際、ゲマトリア やノタリコン 、テムラー と呼ばれる一種の暗号解読法 を用いる場合がある。これらが後に世俗化し数秘学 、数秘術 と呼ばれる運命解読の方法となった。

関連項目 [編集 ]

* ハインリヒ・コルネリウス・アグリッパ
* ヤーコプ・ベーメ
* ユダ・レーヴ
* ゲルショム・ショーレム
* カバラ教団
* ゾーハル
* メルカバー
* バーヒール Bahir
* 形成の書
* 神秘主義

外部リンク [編集 ]

* ブネイ・バルーフカバラ教育研究所
* 自然魔術とカバラ
* 生命の木 (英語)
* カバラ 5000 以上の単語を辞書(英語)です


"http://ja.wikipedia.org/wiki
/%E3%82%AB%E3%83%90
%E3%83%A9 " より作成
カテゴリ : カバラ | 西洋儀式魔術 | ユダヤ教 | キリスト教神学


   




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