大地とは何か:第三象限、凹i(陰)、「地」とコスモス






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2011年11月17日(Thu)
大地とは何か:第三象限、凹i(陰)、「地」とコスモス
参照の画像は以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11080788428.html

テーマ:manichaeism

宇宙への志向、「天」への志向はわかりやすい。
 では、大地、「地」への志向とは何を意味するのか。
 PS理論では端的に、凹i、陰であろう。これは、第三象限と通じている。つまり、四大で言えば、地と水が存する。
 直観では大地の中心とは第三象限である。宗教は一般には「天」を志向するが、天才的宗教家は「地」を志向する。
 鈴木大拙は『日本的霊性』で正に、地、大地の霊性を説いたのである。
 ここで作業仮説であるが、情報、根源的情報、霊・精神的情報が第三象限ないし凹i(陰)に存するとしよう。これを凸i(陽)が取り込むのでないだろうか。しかし、合理性、論理性、そう、ロゴスに従って。プラトンのイデアはそのようなものだろう。一般に西洋文化はそのような知的原理をもっている。つまり、第二象限である。
 ここで飛躍するが、コスモス(宇宙、ないし、「天」)の根源は何であろうか。
 単純に言えば、media pointの虚軸点がそうだと思うが、上記の考えからすれば、第三象限、ないし、凹i(陰)に根源があると言えよう。言い換えると、大地、「地」に根源がある。
 だから、凸i(陽)、「天」とは凹i(陰)、「地」の反映、反照、投影ではないだろうか。(シュタイナーの考えがそうであるし、D. H. ロレンスもそうである。)
 物理学的に言わば、ダーク・エネルギー(おそらく、「ダーク・レイ」)がライト(光)を映出しているのである。
 闇が光を産み出しているということになる。(そのようなことがありえるのだろうか。)とまれ、光は現象界へと投影されるのである。
 では、第三象限、ないし、凹i(陰)、「地」にどのように、精神的情報が存するのだろうか。
 思うに、それは直観的情報、直観知である。不連続的差異論の段階で、知即存在という概念を述べたことがあるが、直観的情報、直観知はそのようなものではないだろうか。(あるいは、即非知と言えよう。)
 すると、直観知的源宇宙(コスモス)、即非知的源宇宙(コスモス)が存することになる。
 ダーク・マターはここに存すると言えようが、果たして、マターと呼んでいいか疑問ではある。
 結局、第三象限、凹i(陰)、「地」から開始され(天地開闢)、凸i(陽)、「天」が能動化するのではないだろうか。
 そう、それが、ゲーテ/シュタイナーの上昇ではないだろうか。
 西洋文明は根源にヤハウェが存したが、それが今や枯渇してしまったと言えよう。新たに、第三象限、凹i(陰)、「地」へと回帰すべきときである。
 これがロレンスが『黙示録論』で説いたことだろう。
 とまれ、以上はまったくの思考実験である。

参照:省略

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