世界の謎:食事哲学:地球生活の謎:身体と意識:ポスト唯物論としての逆ルネサンス






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2013年02月17日(Sun)
世界の謎:食事哲学:地球生活の謎:身体と意識:ポスト唯物論としての逆ルネサンス
テーマ:無双陰陽原理/トランス・サイエンス

レタスを多く食べ、豆乳ヨーグルトを食し、そして、森気浴(森散策)を行ない、また、一食、玄米を抜いた(小断食)結果、生の謎が解けたように思えた。
 食事は実に深い。食事哲学がこれまで、なかったことが不思議である。もっとも、マイナーではあるだろうが。(追記:マイナーではなく、有名なものがある。ブリア=サヴァラン http://www1.accsnet.ne.jp/~terakoya/biographie/brillat-savarin.html ヴィリア・サヴァランの料理哲学http://stamasan.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-02b8.html 美味学の永遠の基礎−ブリア・サヴァラン「美味礼讃」http://www.pixy10.org/archives/8956358.html)とまれ、思ったことを述べよう。
 体調が悪く、酒を体が受け付けなくなり、断酒した。もっとも、付き合いの酒は飲むが。これまで、一ヶ月に一回である。
 そして、上記したように、レタスを食べ、また、小断食を行ない、コンディションのよい生活を行なうと、それまでの食事、食欲は、物質主義的であったと思う。量的食事、食欲だからである。
 しかるに、食事は小食で、また、野菜、穀物中心で大丈夫なのである。そう、レタス食、断食で、身体、身心の浄化が為されていると思うのである。この浄化が重要である。
 物質主義的食事、食欲では、この身体的浄化が為されないのである。
 物質主義的食事・食欲を唯物的食事・食欲とすれば、今の食事・食欲は、ポスト唯物論的食事・食欲と言えるだろう。
 これは単に、食だけのことではなく、社会全般にも関係することである。資本主義は、端的に、唯物論的経済であった。しかし、今や、ポスト唯物論の時代であり、そうすると、資本主義は、当然、衰退することになる。ポスト唯物論経済へと移行する必要があると考えられる。
 思うに、都市文明とは、唯物論的資本主義文明である。今や、それが、崩壊しつつあると思う。
 そう、ポスト唯物論的食事・食欲から見て、ポスト唯物論的世界が生まれつつあると思う。
 物質主義的文明の崩壊である。思うに、共同体的社会の文明が生まれると思う。創られるだろう。

 ここで、また、無双陰陽原理に関わることを言おう。
 陽=頭=自我は過去(=死)である。そして、陰=肚=他者は現在というか、未来(=生)である。
 今日の文明は、過去の文明である。未来の文明をまったく見ていないだろう。
 創造は陰=肚=他者にあるが、陽=頭=自我はそれにまったく気づいていない。
 思うに、陽=頭=自我は、唯物論=資本主義=権力(暴力、国家)の文明であり、それは、悪魔の文明であり、世界、自然、人類を破壊する。そう、死の文明である。
 それに対して、生の文明は陰=肚=他者から生まれるのである。これは、ポスト唯物論の文明である。
 ポスト唯物論=共同体的経済=共存の文明である。
 陽=頭=自我とは、認識主義を意味するのであり、それは、陰=肚=他者の存在性を否定してしまうのである。(ハイデガーの存在論はこの点で画期的かもしれない。しかし、彼の発想は、まだ、物質主義的である。)
 思うに、陰=存在であるが、それは、根源の太極に通じていよう。超越的知的存在に通じているのである。それは、いわゆる、霊、神霊であろう。しかし、それは誤解されるので、超越的知的存在(陰陽円がそれ?)という方が、科学的である。
 ここで、飛躍的言うと、ダークマター(暗黒物質)とは、陰=存在ではないだろうか。また、ダークエネルギー(暗黒エネルギー)は、そこで喚起されるエネルギーではないだろうか。
 とまれ、陽=頭=自我=唯物論の文明は今や終焉を迎えていると言えよう。新しい陰=肚=他者=ポスト唯物論の文明へと移行しつつあると考えられる。
 そう、ポスト唯物論とは確かに、霊性を意味しよう。しかし、これは恐ろしく誤解される。
 思うに、身体を新たに把捉する必要がある。
 冒頭からの上述から、ポスト唯物論的身体と唯物論的身体があると言えよう。言い換えると、霊的身体と唯物的身体の二つがあるのであり、両者は混同されやすい。
 霊的身体にも当然、物質があるが、それは、霊主体従的物質である。それに対して、唯物的身体の物質は、体主霊従的それである。
 そう、思うに、霊に近い物質があるのであり、没霊の物質もあるのである。
 霊に近い物質とは、気をもつ物質だと思う。植物が主にそうだと思う。それに対して、没霊の物質とは、気の消失した物質である。
 ところで、また、飛躍するが、気は、思うに、これまで、陰陽共振に拠ると述べたが、ひょっとして、陰に存するのではないだろうか。陰陽共振は、正に、現象創造、宇宙自然現象創造を意味するのではないだろうか。不可視の陰=闇を背景にして、陽=光が存するのではないだろうか。例えば、太陽は背景に不可視の陰=闇【D.H.ロレンスの言葉では、ダーク・サンになるだろう】をもつことになる。また、陽=光が純粋物質を作るのではないだろうか。それは、生命的物質体は作らないと思う。生命的物質体とは、陰陽共振が生成すると考えられる。とまれ、この点はここで留める。
 本題に戻ると、霊的物質とは、陰的物質(生命体)であり、唯物論的物質とは、陽的物質(純粋物質)ということになるだろう。
 
 現在は過去を見ているようだ。
 物質的世界は滅びていく。
 陰の不可視の世界から、未来が生まれる。
 自我は、陰界を知らない。しかし、無意識はそれを知っている。
 無意識は、自我より、賢いのである。
 とまれ、霊的身体の新世界、新文明がやってくる。
 唯物論=資本主義=利己主義の旧世界は瓦解してゆく。
 そう、光は暗かったのである。
 陽光の中にある陰闇に本当の「光」があるのである。
 とまれ、陰闇に超越的知的存在=太極が内在するだろう。
 陰闇に神霊の「光」があるだろう。
 それこそ、アフラマズダ、キリスト、天照大神、他であろう。
 マニ教の光も当然、それである。
 闇の中に真の光があったのである。
 日常見ている光は、実は、闇であったのである。
 光は暗く、闇は明るい:私の19才のときの言葉。
 きれいはきたない、きたないはきれい:『マクベス』の魔女の言葉。
 思うに、ルネサンス(イタリア・ルネサンス)は、内在する闇から
 外在する光へと向った。
 今や、外在の光から内在する闇へと帰還して、
 超光へと向うべきであろう。
 逆ルネサンスである。
 
 思うに、陰はすべてを知っているのである。
 今日の唯物文明の必要な理由は、シュタイナー的に言えば、
 陽=頭=自我の覚醒のためである。
 それによって、真の自己=個が生まれるのである。
 
 とまれ、世界の謎が解けると、急激に、旧世界は瓦解していくだろう。
 陽=頭=自我=父権=唯物論=資本主義の旧文明の終焉である。
 
 光は闇であり、
 闇は光である。

 今や来るべきものが来たのである。

追記:性について言うのを忘れていた。
 
 性とは、太極の物質的分極化ではないだろうか。
 陰傾斜が雌となり、陽傾斜が雄となる。
 そして、両者、陽を介して、補完する分極を欲望するのである。
 陰傾斜は陽傾斜を、陽傾斜は陰傾斜を欲望する。
 この分極的欲望が性欲である。
 これは、太極が根源なので、合一へ志向するのである。
 ただ、物質的合一である。
 しかし、母権制においては、性交は太極的合一を
 真に意味しただろう。
 そう、性は聖であった。
 D.H.ロレンスはそれを希求した。
 しかし、ポスト唯物論の時代にあって、性は、プラトンのエロースに
 なるのではないだろうか。
 性はスピリチュアルになるのではないだろうか。

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