共感覚とMedia Point:Media Point Proto-Sense原感覚と共通感覚






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2008年10月29日(Wed)
共感覚とMedia Point:Media Point Proto-Sense原感覚と共通感覚
共感覚、つまり、ある感覚において他の別種の感覚が喚起される状態をもつ感覚であるが、これは、Media Pointの多様な相で説明できるのではないだろうか。(この問題で想起したのは、ベルリオーズの音楽の色彩感であった。それは、正に、共感覚で説明できる。私は美空ひばりの歌声に実に変化に富む音色を感じる。それも色彩である。)
 つまり、Media Pointは、差異共振エネルギーであり、これが、諸々の感覚の根源、いわば、原感覚であると考えられるからである。Media Point Proto-Senseが共感覚のベースであり、個別の感覚は、この原感覚を刺激して、他の感覚を想起すると考えられる。
 そうすると、アリストテレスの共通感覚と近いものになると思われるのである。

追記:いちばん言おうと思っていたことを忘れていた。先の大琳派展で、酒井抱一か鈴木其一かの紅葉の絵で、葉から優美な調べを聴くことができたのである。当然、共感覚であるが、私としては、差異共鳴感覚とでも呼びたい。絵画でも、差異と差異が共振すると、視覚的な美だけではなく、聴覚的な美、すなわち、音楽的な美が発生すると考えられるのである。

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 『共感覚者の驚くべき日常』(リチャード・E・シトーウィック著/草思社)という本がある。「共感覚」とは聞き慣れないだろうが、例えば以下のような話だ。

 ある心理学者は、「S」という名の患者をずっと研究し続けている。「S」は「記憶が脳から消えない」という驚異的な“症状”を抱えていた。

 〈二〇〇〇ヘルツの音を聞かせると、Sは言った。「ピンクがかった赤い花火みたいに見える。細長い色が、ざらざらと不快な感じで、味も悪い。塩辛いピクルスに似ている。(中略)触ると手が痛くなりそうだ」。

 彼はこの共感覚で、耳から入る音のそれぞれを−−母語であるか、理解できない言語であるかにかかわらず−−あざやかに視覚化できた。記憶されるものごとは自動的に、何らの努力もなく、視覚イメージに転換された。そのイメージは永続的で、最初の遭遇から何年もあとで思い出せた。彼の能力は特異的で、同じような刺激をあたえると、まったく同一の共感覚反応を生じた。〉

http://www.nikkeibp.co.jp
/article/column/20081023
106947/

齋藤孝の「3分間」アカデミー
人間の身体はすごかった!「情動」の驚異
〜感応バージョンその2
仕事に立ち向かう身体をつくる(5)

2008年10月24日

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共感覚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション , 検索

共感覚(きょうかんかく、synesthesia, synæsthesia)とは、ある刺激に対して通常の感覚 だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚 現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。 英語名 synesthesia は、ギリシア語 で共同を意味する接頭辞 syn- と感覚を意味する aesthesis から名づけられた。感性間知覚。

http://ja.wikipedia.org/wiki
/%E5%85%B1%E6%84
%9F%E8%A6%9A

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