精神感情を喪失した日本人:物質主義的メデューサに睨まれた敗戦後日本






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2008年07月17日(Thu)
精神感情を喪失した日本人:物質主義的メデューサに睨まれた敗戦後日本
敗戦後、日本は、近代民主主義を受け入れ、そして、近代合理主義のうち物質的合理主義を取り入れた。
 結局、神道は失われ、精神・魂を喪失したのである。私から見ると、今日の日本人は石化しているのである。とりわけ、東京人である。私は、この物質主義による精神の石化を数十年恐怖をもって見ている。かつて新宿や池袋を歩く若者たちの石化の姿に嫌悪感をもった。
 もっとも、こんにち、精神的状況は変化しつつあるようだ。若者たちに精神性が戻りつつあるように思える。精神環境のトランス・モダン化である。
 そうすると、敗戦後モダンの日本人は、早晩廃棄物になる可能性が強い。そう、トランス・モダンから見たら、モダンは反古となり、見捨てられるだろう。モダンが二次元ならば、トランス・モダンは三次元である。そう、高次元・超次元化するのである。
 明治維新変革の精神環境にあった超次元・超越性がもどってくるだろうし、現人神の天皇制にはならないだろう。新神道の光明時代となるだろう。
 それまで、現代日本の悪を洗い落とさないといけない。官僚/米国/大資本の三悪神を退治すると同時に、内的な悪魔を退治しないといけない。悪魔は変容して、天使になるのである。

p.s. 精神感情の喪失が顕著にわかるのは、日本の音楽の衰退・没落である。音楽は精神感情が主体であるから、端的に露呈するのである。

p.p.s. 簡単に言えば、内省・省察・瞑想することを喪失したのである。言い換えると、哲学を喪失したのである。
 これは、また、文学では、大江健三郎に現われているだろう。知性の喪失があると思う。


   




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カレンダ
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