同一性と差異:無双原理を包摂したPS哲科学の視点から






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2012年06月18日(Mon)
同一性と差異:無双原理を包摂したPS哲科学の視点から
テーマ:超無双PS哲科学

超越界とガウス平面:自我と自然:超越円と自然円
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11280185452.html

以上の無双原理を包摂したPS哲科学の視点から、同一性と差異はどう説明できるだろうか。
 調和点=ゼロ点=media pointを発達させていない人は、自然円の小我状態にほぼ留まると言えよう。
 それは、ほぼ同一性の世界、つまり、物質の世界に留まると言えよう。物質主義の小我(自我)と世界に留まるのである。
 しかし、調和点=ゼロ点=media pointが強く作用している人は、超越円が作用するのであり、小我の世界に留まることはできない。小我の制限が苦悩・苦痛をもたらすと言えよう。
 超越円の作用は大我、精神、神霊の作用である。
 それは、調和点=ゼロ点=media pointにはたらきかけると考えられる。つまり、小我・小陰の凹iと小我・小陽の凸iに大我・太陰の凹jと大我・太陽の凸iがはたらきかけると思われる。
 それを考察する前に、小我において、差異は無いのか考えたい。
 小我においては、純粋悟性と欲望・感情が作用するのであり、それは、本質は同一性であるが、考えられる差異は物質的他者、外的他者であり、精神的差異・他者ではないから、本来の差異はないと考えられる。
 では、大我が作用する小我について考えると、同一性に差異(超越的差異)が作用するのであるが、小我的同一性は、それを抑圧・否定・排除しようとするのである。つまり、小我主義は、大我性を抑圧・否定・排除する作用を行なうのである。
 殊に、凸iの傾斜があると、同一性中心主義となり、それは、父権的二項対立主義となると考えられる。そう、一神教とは、大我の凸jが凸iに作用した超越的同一性主義と言えよう。
 ついでに言えば、大我の凹jが凹iに作用したものが多神教と言えよう。
 とまれ、一般的に大我の作用を考えると、凸iに傾斜すると同一性主義となり、凹iに傾斜すると差異主義になると考えられる。
 問題の核心は、連続性と不連続性である。前者は凸i傾斜(同一性主義)において、後者は凹i傾斜(差異主義、差異共振主義)において生起すると考えられる。
 しかしながら、太極原理は、両面をもっているから、凸i傾斜と凹i傾斜の二面性をもつのであり、結局、連続性と不連続性が併存する形になり、言うならば、絶対的矛盾が生起するのである。
 これが人間一般のカオスと言えよう。そして、このカオスの超克は、不連続性の選択的肯定によって、連続性を克服したときに為されると考えられる。即ち、大我の調和、太極的調和、太陰と太陽の均衡調和がもたらされるのであり、小我を包摂する大我が形成されると言えよう。

参考:
「ゆえに、論理的必然性から、戦争が始まります。イノチがかかっていますから、戦争になります。内乱です。それに値する事件です。3.11事故と、再稼動は。」by
http://www.k2o.co.jp/blog2/2012/06/post-720.php

新井信介 「京の風」

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