INNOVATION OF PHILOSOPHY: GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience - 2011/03/27

GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience:思えば、2004年9月「海舌」氏とブログ上で遭遇し、不連続的差異論が誕生しました。その後、仮説・理論は紆余曲折的に変転しました。現時点2015年では理論名はGP陰陽哲理学です。




[PR]



2011年03月27日(Sun)▲ページの先頭へ
「天皇制」と封建制:近代日本の封建的国家体制:父権的自我優越妄想主義:トランセンデント・モダン
以下、東海アマ氏は持論の「天皇制」批判を唱えているが、この問題については既述したので、繰り返さない。
 ただ、今度の大震災における政府の姿勢を見て、日本国の封建的国家体制が浮き彫りになったと感じられる。
 つまり、江戸・徳川幕府体制との連続性ないしは類似性が感じられるのである。
 これは当然、ヒエラルキー体制であり、国家支配層が上部にそびえ、民衆が下部にいて、支配される体制である。
 民主主義体制ではあるが、それは、形式主義的でしかなく、封建的ヒエラルキーが実質的に存すると考えられる。
 日本の「資本主義」が国家資本主義、社会主義であるのは、これが原因だと考えられる。つまり、国家権力形式として、封建主義が存しているので、それが、資本主義を吸収して、国家資本主義、社会主義を生んでいるのである。
 民主主義も同様で、封建的国家権力形式が民主主義を吸収しているのであり、言わば、封建的民主主義である。
 そう、これはまた、「天皇制」(今日の「天皇制」ではなく、戦後以前のそれである)も同様であると考えられる。封建的国家権力形式が「天皇制」を吸収して、封建的「天皇制」となっていると考えられる。
 結局、明治維新を迎えても、背景にある封建制はしぶとく延命して、今日まで日本国を支配してきたと考えられる。
 では、封建制とは何かと言うと、端的に、父権制であることである。それは、父権的自我主義なのであり、自我優越妄想主義なのである。
 それは、知や真理ではなく、自我の虚栄心(名誉心・面子や体面:これは儒教的というべきでなく、儒教が父権的自我主義によって捩じ曲げられた結果、そのような見栄を生むと見るべきだ)にこだわる態度である。
 そう、自我には先験的優越・妄想性があるのであり、それが、独善性、独断性、欺瞞性等々の虚偽を生んでいると考えられるのである。
 自分が正しいと妄想的に思い込んでいるのである。だから、狂信・狂気的なのである。
 このような封建・父権的国家体制だから、「太平洋戦争」で破滅して、また、今日、大震災・原発崩壊で破滅を迎えていると考えられるのである。
 先に「二つの民族」の日本民族説を唱えたが、父権的民族性が徳川幕府から今日まで、支配的になったということではないのか。
 東海アマ氏が批判する「天皇制」をそのよう封建・父権的国家体制が取り込んだ「天皇制」として見るべきであり、本来のアジア的母権的天皇文化ではないと考えるべきと判断する。

追記:近代化、近代主義について触れていないので、少し触れたい。いったい、それは何か。当然、西欧近代化ないし、欧米的近代化である。
 そこには、イタリア・ルネサンスに拠る『個』の覚醒があり、また、プロテスタンティズムにおける、『個』と『神』との超越的関係の生起が基盤としてあった。
 そして、近代的自我とは、それが元になりながらも、自我意識が主体になったものと考えられる。デカルトの自我である。
 つまり、西欧ないし欧米の近代化、近代主義には、精神における『個』と自我との統合があると考えられる。正しく言えば、『個』と自我との連続体(連続的同一性)があると考えられる。
 それに対して、日本の明治以降の近代化とは、どうか。日本伝統文化・社会においては、個的共同体主義があったと私は考えているが、日本の近代化は封建・父権主義が西欧ないし欧米の近代化を導入し、この伝統的な個的共同体主義を破壊していったと考えられる。
 ここに日本近代化の問題点があるのである。つまり、西欧ないし欧米においては、ベースに『個』が存しているのであるが、日本の場合は、支配層の封建・父権的自我主義が主導的なことが決定的な問題点である。
 ここに日本近代化のボタンの掛け違いがあるのである。本来、近代化とはベースに『個』があるが、日本では、伝統的な個的共同体の『個』を破壊して、封建・父権的自我主義がベースになったと考えられるのである。
 つまり、逆立ちした近代化・近代主義なのである。(以前、封建的近代主義と呼んだものはこのように理解されるべきである)。だから、きわめて、いびつなグロテスクな、そう、倒錯した近代化・近代主義なのである。
 もっとも、そうは言うものの、西欧近代化、欧米的近代化がそのままいいというわけではない。そこには、『個』と自我との連続性がある点が問題なのである。言い換えると、『個』と自我が混淆・混同されているために、『個』のもつ共同体性がわからなくなっていることが最大の問題点であると考えられるのである。わかりやすく言えば、利己主義が中心化していることが問題なのである。
 とまれ、近代化・近代主義は乗り越えが必要であるが、それは、『個』と自我の脱連続化・不連続化が大前提である。これは、PS理論の前身の不連続的差異論が為したことである。これまで、この精神をトランス・モダンと呼んだが、『個』と自我とが分離する精神をトランス・モダンと呼ぶだけいいのか問題である。少なくとも、トランス・セルフとは言える。
 今はここで留める。

追記2:インター・インディヴィジュアル inter-individualという言葉が浮んだ。相互個、間個、共同個である。
 なお、個と個人は異なる。『個』とは人間を越えたものがあるのである。つまり、超越性が関与するのである。
 そう、トランセンデント・モダン transcendent modernという言い方が可能であろう。超越的近代である。

tokaiama


1. 天皇制をこれ以上書くとフォロワーが半分消えるはず。これだけで数千名が消えたかな。しかし、福島原発巨大事故の根底に死刑・天皇・原発の三点セットによる国民管理があると東海アマが妄言を吐いていたとだけ記憶してもらいたい 5秒以内前 webから
2. 天皇を研究してきた人は100%万世一系などという幻想を信じてない。天皇制の根底が山県有朋や平泉澄らの教育洗脳であることを知っている。それどころか天皇が百済由来の秦氏末裔という学説に反対できる者など皆無だ。天皇は朝鮮から来たことはもう常識なんだ。先住民は蘇州や沿海州から来ていた 3分前 webから
3. 日本では9割の人たちが死刑制度を支持している。国家の国民管理の根底に「言うことを聞かないと殺すぞ!」と人を脅して従わせる原理をとっている。同じ人たちが「便利な生活のために原発は仕方ない」と洗脳されてきた。「天皇様のいる日本を愛す」という虚構とともに。放射能よ洗脳を洗い流せ! 7分前 webから
4. 死刑・原発・天皇制これは三点セットで国家基盤を作っていた。これに反対すると多くの人が無条件に嫌悪し排斥するだろう。その一角、原発が崩壊した。次は死刑、最期に天皇制になる。もう一度イマジンを思い出して「想像してごらん国なんてどこにもないんだよ」 我々は地球の上にいるだけ、命とともに 11分前 webから


悲劇と歴史
テーマ:三千世界の立替え立直し:艮うしとらの金神

私はもう二十年前くらいになるか、歴史を動かすのは、悲劇であると感じたものである。また、常々、現代日本人は物質主義に染まり、醜態を呈していて、これには、荒療治が必要だと感じていた。
 悲劇とは実に男性的思考である。女性は本能的に悲劇を避ける。ここが女性の難点であろうが。
 私はこの度の大地震を大『神』災と呼んだ。人工地震という視点もあるが、私は天災説である。
 シュタイナーのカルマ論に拠れば、不幸は自ら招くものである。日本は戦後、唯物論に染まり、伝統的日本に背を向けて生きてきたのであるが、そのカルマが今回、大震災となったと解釈できる。
 また、馬鹿菅民主盗や大悪魔東電による人災が大破壊、大悲劇的である。
 しかし、人災を含めて、私は近代日本のカルマがここで爆発したと考える。
 人間は愚鈍な生き物で、身にしみないと、悟らないのである。私もそうである。極度の苦痛を感じないと悟らない愚鈍な、能天気な生き物なのである。
 とまれ、正に、大『神』災であり、「最後の審判」が下されたのである。これは、新たな日本の創世への「ビッグ・バン」である。
 「天罰」は日本人全体に下ったのである。これは謙虚に受け止める必要があるし、今や、民衆にとって、誰が悪人であるか明瞭になったと言えよう。民はお馬鹿で、実例がないと理解できないのである。
 因みに、何度も言うが、小泉元首相は、私は、すぐペテン師であると直観したし、菅首相も、昔の四国巡礼の編み笠の下の醜悪な顔をみて、これは、食わせ者だと思った。
 そのような直観的認識力を失った日本人に今回、鉄槌が下ったとも見るべきである。
 私はこの大災厄は大天恵であると先に述べたが、その考えを今も変えていない。

・ 不明の仲間きっと見つける 高田分団、懸命の捜索

不明の仲間きっと見つける 高田分団、懸命の捜索
AddClips ブックマークに登録  

 津波で大きな被害を受けた陸前高田市で、市中心部を管轄する市消防団高田分団(大坂淳分団長)は団員126人中27人が波にのまれた。最後まで住民の避難誘導を続け、12人はいまだ見つかっていない。残った団員は家族や家を失いながら、震災から2週間たった今も捜索に打ち込む。生存は絶望的でも「せめて冷たい場所から救ってあげたい」。その一念で命を投げ出し、住民を守ろうとした仲間を捜し続ける。

 25日午後。白い防護服の団員が身をかがめ、がれきの下をのぞく。重機の作業が中断し、遺体収容係が呼ばれた。消防団の捜索活動は連日続く。

 市中心部を管轄する高田分団は、入団したばかりの団員や結婚を控えた若手、分団の中心的存在だった幹部ら20〜50代の精鋭が波にさらわれた。

 高田分団は地震発生と同時に、避難場所の市民体育館に本部を設置。1〜6部が各持ち場で避難誘導や交通整理などに当たった。高齢者の一人暮らしが多い地区に向かった団員、高齢者の手を引いたまま不明になった団員もいた。

 避難場所だった市民体育館近くの交差点で交通整理や避難誘導を担当する1部はほぼ半数の11人が消えた。市民体育館は壁がすっぽり抜け破壊された。

 菅野達也さん(48)は「津波のばか野郎だ。全員持っていかれた」と不意の災害を恨む。及川満伸副本部長(47)は「若い団員もおり、親に申し訳ない。とにかく全員見つけ出したい」と唇をかんだ。

 本部の市民体育館にいた大坂分団長(53)は3メートルの津波情報を聞き、団員を避難させるために現場を回った。自身にも危険が迫り、陸前高田駅をのみ込もうとする黒い波が背後に。胸まで水に漬かったが、奇跡的に助かった。

 しかし、市民体育館に詰めていた分団本部の上部仁先任副分団長、平野正浩本部長はいまだ行方が分かっていない。

 大坂さんと上部さんは同級生。「嫌な仕事も率先してくれる最高の仲間。平野は何一つ文句を言わない男だった」と振り返る。波にのまれた仲間の思いを胸に大坂さんは家族を亡くしながらも消防団の指揮を執っている。

 「家族も家もなくした連中ばかり。自立するためのすべを考え、前を向くんだ」と語気を強めた。

【写真=がれきをかき分け、捜索活動に取り組む陸前高田市消防団員ら=25日午後、陸前高田市高田町】
(2011/03/26)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110326_14


   




新着トラックバック/コメント


カレンダ
2011年3月
   
27    

アーカイブ
2006年 (104)
7月 (9)
8月 (6)
9月 (7)
10月 (9)
11月 (39)
12月 (34)
2007年 (542)
1月 (48)
2月 (49)
3月 (67)
4月 (45)
5月 (44)
6月 (1)
7月 (33)
8月 (67)
9月 (47)
10月 (42)
11月 (49)
12月 (50)
2008年 (623)
1月 (40)
2月 (29)
3月 (26)
4月 (38)
5月 (32)
6月 (48)
7月 (49)
8月 (61)
9月 (68)
10月 (86)
11月 (86)
12月 (60)
2009年 (472)
1月 (82)
2月 (66)
3月 (58)
4月 (32)
5月 (27)
6月 (34)
7月 (35)
8月 (26)
9月 (36)
10月 (30)
11月 (28)
12月 (18)
2010年 (251)
1月 (19)
2月 (29)
3月 (29)
4月 (11)
5月 (25)
6月 (33)
7月 (28)
8月 (23)
9月 (15)
10月 (18)
11月 (8)
12月 (13)
2011年 (126)
1月 (11)
2月 (12)
3月 (13)
4月 (12)
5月 (6)
6月 (4)
7月 (5)
8月 (11)
9月 (15)
10月 (7)
11月 (16)
12月 (14)
2012年 (117)
1月 (10)
2月 (13)
3月 (6)
4月 (6)
5月 (14)
6月 (8)
7月 (11)
8月 (7)
9月 (3)
10月 (24)
11月 (9)
12月 (6)
2013年 (145)
1月 (12)
2月 (11)
3月 (9)
4月 (21)
5月 (10)
6月 (9)
7月 (17)
8月 (9)
9月 (5)
10月 (22)
11月 (13)
12月 (7)
2014年 (91)
1月 (6)
2月 (13)
3月 (18)
4月 (5)
7月 (4)
8月 (26)
9月 (7)
10月 (5)
11月 (6)
12月 (1)
2015年 (61)
1月 (6)
2月 (12)
3月 (8)
4月 (14)
5月 (10)
6月 (4)
7月 (6)
8月 (1)

アクセスカウンタ
今日:393
昨日:1,642
累計:4,750,453