INNOVATION OF PHILOSOPHY: GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience - 2009/01

GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience:思えば、2004年9月「海舌」氏とブログ上で遭遇し、不連続的差異論が誕生しました。その後、仮説・理論は紆余曲折的に変転しました。現時点2015年では理論名はGP陰陽哲理学です。




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2009年01月18日(Sun)▲ページの先頭へ
「聖霊」の時代:純粋差異共振的資本主義へのパラダイム・チェンジ:オバマ的進化と日本の混迷
先に述べたが、資本主義はちょうどキリスト教の「父」と「子」の分裂性をもっていると考えられる。もっとも、「子」において、「父」が参入しているのであり、「子」は分裂的なのである。そう、資本主義は「子」に似ているのである。
 「子」の差異共振的側面を「父」の同一性主義が蚕食するのである。そして、その帰結が今日の新「世界恐慌」である。
 情報やインターネットの発達は、差異共振的側面であるが、デリバティブ等の「大増殖」は同一性主義的側面の膨張である。
 結局、今日、同一性主義的側面=「父」が崩壊したのである。そうすると、「子」も崩壊するのであり、「聖霊」が賦活されるのである。これが、「聖霊」主義、「聖霊」的資本主義を意味するのである。
 即ち、純粋差異共振主義が出現しつつあると考えられる。そして、その先鋒はオバマ氏である。トランス・モダン資本主義への転回である。
 日本において、同一性主義は小泉構造改革路線であり、差異共振主義が伝統的日本資本主義ではないだろうか。しかし、後者は破壊されてしまった。
 結局、日本においても、「父」が主導化して、「子」の差異共振的側面が壊滅的になったのである。
 米国では、オバマ氏による純粋差異共振主義が明確になっている。日本では、私見では、小沢一郎の発想等にあるように見ている。しかし、小沢氏はオバマ氏のように明確に差異共振主義を理念にもっていない。
 しかし、時代精神は今や、純粋差異共振主義なのであり、これが、正道・本道なのである。この視点から見ると、渡辺喜美氏の脱党は、それなりに、時代精神に突き動かされていると見られる。しかしながら、不明確なのである。
 問題は、民主党にもある。それは、反動的な連合の要素をもっているので、官僚や経団連と結託するのである。だから、小沢氏の立場は混淆的になるのである。
 おそらく、渡辺氏も同様である。純粋な差異共振主義の勢力が見つからないと考えられるのである。そこで、怪しい関連を生起させていると考えられるのである。
 結局、同一性主義の残滓が、小沢氏と同様に付き纏っていると考えられるのである。思うに、渡辺氏と小沢氏が「大連立」するといいように思える。
 今や米国は新時代に突入している。日本も旧い父権的共同体のしがらみを立ち切り、また、小泉「構造改革」という同一性主義を徹底して切断的に否定して、差異共振的共同体へとパラダイム・チェンジすべきである。

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参照1:
「リフォーム詐欺」防止の国民運動を発足させよう

渡辺喜美議員が政策グループを結成 した。メンバーには江田憲司衆議院議員、評論家の屋山太郎氏、PHP総合研究所社長の江口克彦氏が名前を連ねた。

テレビ朝日番組「TVタックル」 が、常に民主党の小沢一郎代表批判を展開してきたことは、これまで繰り返し記述してきた。江田氏は同番組の常連出演者の一人であり、屋山太郎氏はVTR出演で小沢代表批判、民主党批判を表明し続けてきた。

http://uekusak.cocolog-nifty
.com/blog/2009/01/post
-1568.html
植草一秀の『知られざる真実』

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参照2:

渡辺離党背後にチラつく小沢の影…同調者の増加に自信

配信元:ZAKZAK


渡辺喜美元行革担当相
記事本文

 自民党の渡辺喜美元行革担当相の離党が確定的となったが、政府・与党内では「離党するのは渡辺氏1人だけだ」との見方が有力となっている。ただ、渡辺氏の単独“一揆”の背後には民主党の小沢一郎代表の不気味な影がチラついており、同氏の攪乱作戦に対する警戒感は日に日に強まっているようだ。

関連記事

* 渡辺氏の離党確実に 自民党内に同調の…
* 渡辺「離党」宣言に閣僚らから批判相次…

記事本文の続き 「孤軍奮闘は慣れている。政治家は討ち死を覚悟している。(離党は)反射神経で判断する」

 渡辺氏は6日午前のテレビ朝日の番組で今後の政治活動についてこう述べ、自民党との“決別”を改めて表明した。

 渡辺氏は5日午後、早期の衆院解散や定額給付金撤回など7項目の要求の実現を求める麻生太郎総裁(首相)あての文書を党執行部に提出し、この後の記者会見で「真摯に検討されなければ離党する」と宣言。党執行部は要求に応じない方針を固めているため、渡辺氏の離党は確定した。

 こうした渡辺氏の行動に喜びを隠せないのが民主党だ。

 小沢氏は5日夜、国民新党幹部と都内で懇談。その際、同党の亀井静香代表代行が、渡辺氏の自民党離党発言について、「これから(同調者が)どんどん出てくる」とうれしそうに言うと、小沢氏も大きくうなずいていたという。

 小沢氏が同調者の増加に自信を見せるのは、それなりの理由がある。
 実は小沢氏に近い民主党関係者が“密使”として、渡辺氏ら造反予備軍と頻繁に接触。渡辺氏の離党にしても用意周到に誘導した形跡があるのだ。永田町事情通はこう解説する。

【くすぶり続ける造反の火種】
 「自民党内の分裂を誘発させる撹乱作戦は、小沢氏の常套手段。渡辺氏は“駒”として小沢氏に利用されているだけで、渡辺氏以外にも小沢氏が“ツバ”をつけている議員はいる。すべては政府提出の予算関連法案の採決で自民党衆院議員に造反を促し、再可決を阻止するためなんですよ」

 実際、自民党内では反麻生と目される「速やかな政策実現を求める有志議員の会」幹部が「次の世論調査の結果を受けて会合を開く。後出しじゃんけんだ」と息巻いており、造反の火種はくすぶり続けている。

 与党の一角を占める公明党幹部も「今は野党への同調者はいないが、何があるか分からない。2次補正と関連法案の衆院採決が予定される今週、来週がヤマ場だ」と打ち明ける。

 釣り好きとして知られる小沢氏の“一本釣り”はどこまで続くのか。自民党幹部の眠れない日々が続きそうだ。
http://www.iza.ne.jp/news
/newsarticle/politics/210140/




日本の封建的近代主義とトランス・モダン進化
以下、スロー人氏の秀作の記事である。私が常々感じている日本人の精神構造問題を解明している。私も明治維新におけるある割合の下級武士の精神構造(ルサンチマン)が影響したと感じていたので、我が意を得たりである。結局、おおまかに言えば、封建主義の裏返しの「封建主義」が近代日本に残留したのである。それは、ロシア革命と相似ではないだろうか。もっとも、明治維新はロシア革命にはないルネサンス性があったが。

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「寄らば大樹の陰」
テーマ:人生

 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年 』などを著した、日本人ではめずらしい世界に通用する正統派のジャーナリストだとぼくは思っている上杉 隆氏の『ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書) 』では、記者クラブが俎上に載せられている。

・・・・・

また、こうした自分に自信がない日本人は、ペリーが浦賀に現れたときから生まれてきたのではないかとも睨んでいる。下級武士たち(つまり当時において、いかなる権威もない人々)が、政権を握るための権威づけに天皇を担ぎ出したことがその現れであると思っている。


 だから、明治新政府は、一般の人々が天皇陛下を敬うように強権的、強圧的に宣伝と教化を行っていったのだとも思う。なぜなら当時の多くの庶民は徳川家の目も眩むような権威を知っていたが、天皇様のことは知らなかったのだから。

http://ameblo.jp/adco/
entry-10194196631.html
スロー人ロハスだもす


2009年01月17日(Sat)▲ページの先頭へ
検討問題:大地とは何か:Media Point と大地:精神身体について
まったくの思いつきであるが、自己認識方程式(+i)*(-i)⇒+1は、発光の方程式でもあるが、これは、大地の方程式でもないのかということである。
 先に触れたが、⇒がカオス(空隙)であるならば、⇒+1はガイアになるのではないだろうか。
 イメージでは、ガウス平面にZ軸を入れて、球が地球になるのである。実軸の+1はZ軸の+1になるのである。
 では、ウラノス(天空)の発生はどうなるのか。可能性は+1である。それは、父権主義を意味するだろう。母権主義は⇒+1である。
 そうすると、ギリシア神話の根源を正に、自己認識方程式で既述できることになる。
 後で精緻に検討したい。


「聖霊」の時代:差異共振的資本主義へのパラダイム・チェンジ:オバマ的進化と日本の混迷
先に述べたが、資本主義はちょうどキリスト教の「父」と「子」の分裂性をもっていると考えられる。もっとも、「子」において、「父」が参入しているのであり、「子」は分裂的なのである。そう、資本主義は「子」に似ているのである。
 「子」の差異共振的側面を「父」の同一性主義が蚕食するのである。そして、その帰結が今日の新「世界恐慌」である。
 情報やインターネットの発達は、差異共振的側面であるが、デリバティブ等の拡大は同一性主義的側面の膨張である。
 結局、今日、同一性主義的側面=「父」が崩壊したのである。そうすると、「子」も崩壊するのであり、「聖霊」が賦活されるのである。これが、「聖霊」主義、「聖霊」的資本主義を意味するのである。
 即ち、純粋差異共振主義が出現しつつあると考えられる。そして、その先鋒はオバマ氏である。トランス・モダン資本主義への転回である。
 日本において、同一性主義は小泉構造改革路線であり、差異共振主義が伝統的日本資本主義ではないだろうか。しかし、後者は破壊されてしまった。
 結局、日本において、「父」が主導化して、「子」の差異共振的側面が壊滅的になったのである。
 米国では、オバマ氏による差異共振主義が明確になっている。日本では、私見では、小沢一郎の発想等にあるように見ている。しかし、小沢氏はオバマ氏のように明確に差異共振主義を理念にもっていない。
 しかし、時代精神は今や、差異共振主義なのであり、これが、正道・本道なのである。この視点から見ると、渡辺喜美氏の脱党は、それなりに、時代精神に突き動かされていると見られる。しかしながら、不明確なのである。
 問題は、民主党にもある。それは、反動的な連合の要素をもっているので、官僚や経団連と結託するのである。だから、小沢氏の立場は混淆的になるのである。
 おそらく、渡辺氏も同様である。純粋な差異共振主義の勢力が見つからないと考えられるのである。そこで、怪しい関連を生起させていると考えられるのである。
 結局、同一性主義の残滓が、小沢氏と同様に付き纏っていると考えられるのである。思うに、渡辺氏と小沢氏が「大連立」するといいように思える。
 今や米国は新時代に突入している。日本も旧い父権的共同体のしがらみを立ち切り、また、小泉「構造改革」という同一性主義を徹底して切断的に否定して、差異共振的共同体へとパラダイム・チェンジすべきである。

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「リフォーム詐欺」防止の国民運動を発足させよう

渡辺喜美議員が政策グループを結成 した。メンバーには江田憲司衆議院議員、評論家の屋山太郎氏、PHP総合研究所社長の江口克彦氏が名前を連ねた。

テレビ朝日番組「TVタックル」 が、常に民主党の小沢一郎代表批判を展開してきたことは、これまで繰り返し記述してきた。江田氏は同番組の常連出演者の一人であり、屋山太郎氏はVTR出演で小沢代表批判、民主党批判を表明し続けてきた。

http://uekusak.cocolog-nifty
.com/blog/2009/01/post-1568
.html
植草一秀の『知られざる真実』


検討問題:ギリシア神話のカオス(空隙くうげき)とMedia Point:ガイアとウラノス
カオスとは通常、混沌と訳されるが、ギリシア神話では、最初に出現したものである。そして、それは、空隙(くうげき)を意味する。すると、当然、 Media Point (ビッグバンに因めば、Big Media Pointであり、Cosmic Media Pointと言える)と関係する。
 両者同じものと仮定すると、問題は、次ぎに出現したガイアの意味である。これは、大地母神と考えられる。そして、それから、ウラノス(天空の神)が生まれるのである。後、クロノス、ゼウスと男性神が続く。
 端的に、ガイアとは何か、である。ガイアの後にウラノスが生まれたのであるが、ウラノスを光とすれば、ガイア⇒ウラノス(光)となる。カオスから書けば、

カオス(Media Point)⇒ガイア⇒ウラノス(光)

である。今の考えを言えば、ガイアはイシスである。大女神である。それは、大地母神に留まらないのではないだろうか。
 また、カオスとガイアは近いと思う。だから、カオス・ガイアではないのか。そして、カオス・ガイアから太陽(ウラノス)が生まれるのではないか。
 どうも、ガイアは差異共振エネルギーのように思える。イデアである。それが、光(ウラノス)に対して、大地や地と捉えられるというのは考えられないことではない。
 そう、差異共振エネルギー=イデアを大地や地と捉える発想は鋭いのではないだろうか。何故なら、そこから、光が生まれる母胎であるからである。
 また、敷延して考えると、プラトンのコーラとは、やはり、カオス・ガイア、Media Pointではないのか。今はここで留める。


小沢一郎の危機と亡国徒党
以下、小野寺光一氏は、国策捜査の問題を提起しているが、政治が主で、官僚・行政が従であると述べている。そうだろうか。官僚が主で、政治が従ではないだろうか。
 少なくとも、ある権力集団が存在する。金権集団と言ってもいいだろう。この想像するに官僚と結びついた亡国・売国悪霊団が、政治を支配しているのではないだろうか。
 とまれ、検討課題である。

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小沢一郎を守れ

私は、メルマガ創刊当初から、「もし、民主党が、政権交代したいのであれば
(自由党と一緒になって)小沢一郎を党首にすべきである」と主張してきた。

民主党は、鳩山→菅直人→岡田→前原と代表が変化して
その間、ずっと選挙では、民主党は自民党に負け続けていた。
最後の、前原のときは、まさに「民主党解体」の危機にいた。

そして、最後の最後に小沢一郎が代表となった。
このときの自民党の「猛反対ぶり」はものすごかった。
彼らは、「小沢一郎だけが怖い」のである。

そして、小沢一郎が民主党のトップになってから、「本当に政権交代する」
べく民主党は「進化」しはじめたのである。
http://archive.mag2.com
/0000154606/200901171
21526000.html
国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」


暴力衝動の内在する日本人:Media Pointを排除する暴力衝動と鬱積
ずいぶん以前(21世紀初頭か)、東京駅の人ごみを見て、その我勝ちの姿勢に激しい暴力を感じたものである。そう、凶悪さ、凶暴さに憑かれているという印象をもったものである。
 今はやや薄れたとは言え、暴力衝動は日本人の心に内在していると言えよう。これは、近代的自我/近代合理主義という同一性主義に拠ると言えよう。
 日本人は自身の内面を見る文化的訓練を今日喪失しているので、無意識の内に、同一性主義から、暴力衝動を溜めているのである。つまり、差異、差異共振性、「魂」、Media Pointを否定・排除する無意識の暴力があり、それが、鬱積となるのである。
 思うに、21世紀初頭とは、小泉内閣の時である。それは、確かに、悪魔的な内閣であり、日本人は構造改革の悪霊に取り憑かれていたと言えよう。異様な時代であった。
 今日も、麻生というとんでもない首相がいて、日本社会を崩壊に向かわせているのである。もっとも、今日の狂気は、大半は小泉改革の延長にあると言えよう。

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「呪殺」「死」…殺害された中大教授宅周囲に落書き

読売新聞
 中央大教授殺害事件で殺害された、同大理工学部の高窪統(はじめ)教授(45)の東京都世田谷区成城の自宅を、ぐるりと取り囲むようにして、周辺の計7か所の電柱に、「殺」「死」などと書かれた落書きが見つかった。

 落書きは、高窪さんの自宅を中心に、半径約150メートルの範囲にあり、自宅から最も近い東に約30メートルの電柱には「呪殺」と書かれたほか、「殺」が4か所、「死」が2か所で書かれていた。北へ約150メートルの飲食店近くの電柱に書かれた「殺」だけが赤色で、そのほかは、黒いスプレーを吹き付けたような書き方。すべてが高窪さん宅のある成城2丁目で見つかった。

 周辺住民の証言や文字の形跡から、いずれの落書きも、高窪さんが殺害された14日よりも前に書かれたとみられ、警視庁は今後、事件との関連性を慎重に調べることにしている。

 高窪さんの自宅は、閑静な高級住宅街の一角に立っており、近所の複数の住民は、「事件前に書き込まれていたようだ。不気味で気持ちが悪い」などと話していた。

最終更新:1月17日3時6分
読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp
/hl?a=20090117-00000006
-yom-soci


トランス・モダンの選択へ向けて:これは、人類ルネサンスである:「超人」の世紀へ
トランス・モダン進化の時代である。私はこれまで、ポスト・ユダヤ/キリスト教西洋文明を唱えてきたが、事実になりつつあると言えよう。
 これは、言葉で言うのは簡単であるが、実際は、人類の生まれ変わりを意味する。そう、「占星術」では、水瓶座の時代を説くが、それは、2160年周期に拠る。
 とまれ、西洋文明的発想(同一性主義)が大崩壊するのである。それは、リーマン・ショックに顕現したと思われる。オバマ新大統領はポスト西洋文明的である(ハワイ出身であり、アフリカ系の血をもっているし、発想は差異共振主義であるからである)。
 そう、アメリカ人は確かに変容している。それまでの二項対立から、差異共振性へと転換しているのである。今や進化/相転移の速度が速まっている。これは、仮説・私見では、Media Pointに根本的変化が起きていることを意味する。


参考:

第390回 「現実主義への『チェンジ』は実現するか?」

・・・・・

では、今回の年越しは「暗い正月」なのかというと、必ずしもそうではないのです。どこか日本の感性に近いのですが「イヤな年は忘れて、新年に新しいスタートを切りたい」そんな雰囲気が少し感じられるのです。もう後ろを振り向くことはしないで、とにかく前を向こう、そんなところでしょうか。

 言い換えれば、ひたすらに前を向きながら、足元の問題を一つ一つクリアして行かねばならない、そんな時代なのだと思います。足元の問題だけなら問題は比較的簡単です。善と悪、敵と味方というような「二項対立」を作って、悪を取り除き、善を実現すれば問題は解決したことになります。テロ事件が起きれば容疑者を拘束して裁判にかける、容疑者を隠したり庇ったりする国家が現れれば戦争を仕掛けて政権を潰す、ブッシュの8年間はそうした政治手法が使われてきました。経済政策に関しても、先に減税ありきという単純な前提、そしてカネの使い方に関しても、戦費以外は歳出縮小という方針が貫かれたのです。

 ですが、そうした単純な二元論での決定は既にブッシュの退陣を待たずして行き詰まってしまいました。金融危機の炎が燃えさかる中、ポールソン財務長官=バーナンキFRB議長のコンビが繰り出す政策は、オバマ次期政権の「大きな政府論」を先取りするムードすらあります。「戦費以外は小さな政府」というブッシュ路線は完全に棚上げになってしまいました。例えば、公的資金投入に対して頑固に反対を貫いた共和党議員達には、チェイニー副大統領が激しい調子で非難を繰り広げたそうですし、GMなどデトロイトの自動車産業への公的資金注入を決めた際には、ブッシュ大統領は会見で「側近達は政府が動かなければ大恐慌以上の恐慌になると進言してきた。私はその進言に基づいて果断に決定を下したということだ」と悲壮感を漂わせながら自身の決断に関しては胸を張っていました。その是非はともかく、昨年後半に何度もこの欄でお伝えしたように、ブッシュ政権は完全に変質しています。
http://ryumurakami.jmm.co.jp
/dynamic/report/report3
_1503.html
from 911/USAレポート / 冷泉 彰彦


国民の無知の笞:第二太平洋戦争末期:第三の原爆落ちる:亡国日本人
支給経費に800億円のデタラメ
2009年01月13日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
ゲンダイネット

「世紀の愚策」である2兆円の「定額給付金」。経済効果が薄いだけでなく、支給事務に巨額なカネがかかることが分かった。定額給付金の業務に忙殺される自治体も続出しそうで、実施されれば大混乱は確実だ。

 民主党の山井和則衆院議員の質問主意書に対する政府答弁書によると、支給のために必要な事務経費は総額825億円に上る。内訳は、人件費に233億円、発送費に271億円、給付事務経費に186億円。ほかに、システム開発経費65億円、民生委員等協力手当19億円なんてカネも含まれる。

「政府答弁書では800億円超ですが、実際は支給総額の1割程度、2000億円の経費がかかるとみられています。一番の問題は窓口業務の煩雑さです。世帯主1人に約1分必要として、1時間で60人に対応するのが精いっぱい。とすると、職員10人で対応しても1時間でたった600人。8時間ブッ通しで対処しても1日に4800人しか処理できない。小規模自治体ならいいが、東京23区のように20万〜30万世帯ある区役所では、とても対応しきれない。そもそも、役所に何万人も殺到したら、一体どうなるのか。しかも給付の時期は1年で最も忙しい年度末から新年度です。深刻な人手不足になるのは明らかです」(民主党議員)

 実際、政府答弁書でも、自治体職員の超過勤務は、都道府県で計2800時間、市町村で計579万時間が見込まれている。

 さらに臨時や非常勤の職員人件費も、都道府県で2万4000時間分、市町村で1180万時間分の賃金が必要とみられているのだ。

 自民党は給付金について「最もふさわしい迅速で公平な措置」なんて強調しているが、民間シンクタンクの試算によると、個人消費に回るのはたった3割足らず。内閣府の試算でも、国内総生産(GDP)を押し上げる効果は0.2%程度にすぎない。まさに「莫大なカネと時間を浪費するだけのデタラメな制度」(山井議員)だ。

 麻生首相は、こんなメチャクチャな施策で「100年に一度の経済危機」を乗り切るなんて威張っているのだから、どうしようもない。

(日刊ゲンダイ2009年1月10日掲載)

http://news.livedoor.com
/article/detail/3972360/


「天下り」という日本社会主義の病巣の剔抉
一見するに、「渡り」の修辞で争っているようだ。自民党は、利己主義から「渡り」に反対しているだけではないのか。
 「天下り」という戦後日本社会主義が、今や最大の問題である。日本の最大のネックである。近代的封建主義という病巣である。
 不思議なのは、どうして、日本には才覚・才知のある女性の政治家が出てこないのか。封建的爺主義では、日本は没落する。



政府Vs自民、あつれき再燃=「渡り容認」政令めぐり

 国家公務員OBが天下りを繰り返す「渡り」を容認する政令をめぐり、政府と自民党のあつれきが16日、再び表面化した。党行政改革推進本部の公務員制度改革委員会(石原伸晃委員長)が同日、政令の見直しを政府に要求することを決めたためだ。党側には「『官僚寄り』と見られれば、次期衆院選を戦えない」との危機感があり、渡り全廃に指導力を発揮しない麻生太郎首相へのいら立ちを募らせている。
 「天下りあっせんはおかしい。法律を逸脱する越権行為だ」。同委員会メンバーの塩崎恭久元官房長官はこの日の会合終了後、記者団にこう語り、政府の姿勢を厳しく批判した。
 政府は昨年12月、改正国家公務員法で定められた渡りあっせん全面禁止までの経過措置として、「必要不可欠と認められる場合」には行えるとする「職員の退職管理に関する政令」を閣議決定した。
 天下りあっせん自体の廃止を求める民主党は、この政令を「抜け穴」と見て政府を追及。渡りの全面禁止は、自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相も首相に決断を迫った経緯がある。自民党行革本部の中馬弘毅本部長や石原氏らは15日の幹部会で、「政令を放置すれば、民主党の攻勢を受けて大変なことになる」との認識で一致。政府に見直しを求める方針を決めていた。
 しかし、首相は9日の衆院予算委員会で「国際機関での勤務経験が豊富、外国当局との交渉に十分な知識、経験を有する者などの場合は認められる」と例外規定の必要性にわざわざ言及。河村建夫官房長官は16日の記者会見で、「(例外規定が必要だとの)方針に変化はない」と明言した。
 首相官邸サイドとすれば、いったん閣議決定した政令を撤回すれば、首相の責任問題に発展しかねないとの判断がある。ただ、こうした姿勢が「官僚内閣制」(渡辺氏)との批判を招いていることは否めず、自民党側は「官邸は官僚にだまされている」と不信感をあらわにする。首相は定額給付金や消費増税問題に続き、さらなる火種を抱え込んだ形だ。(了)(2009/01/16-19:36)

http://www.jiji.com/jc
/c?g=pol_30&k=2009011600934


旧い二項対立政治の彼岸:第三の政治へ向けて
民主政権が生まれても、官僚は温存されるのではないだろうか。何故なら、連合等の御用勢力が民主党にはあるからである。確かに、民主政権は一時的には、生新であろうが、すぐに、旧自公党化するだろう。
 渡辺氏は新しい核になりうるが、オバマ氏のようなインパクトがない。どうしてなのか。それは、現在の日本文化が腐敗しているからである。
 とまれ、無い物ねだりはしないことにして、次善策は、やはり、第三の政治への志向であろう。
 

「民主政権」望む、初の3割超=「自民」「大連立」上回る−時事世論調査

1月16日15時44分配信 時事通信

 時事通信社が9−12日に実施した世論調査で、望ましい政権の枠組みを尋ねたところ、「民主党単独」を含めた民主中心の政権と答えた人が前月比6.5ポイント増の32.5%に達し、「自民党単独」(7.5%)と「自公連立」(11.0%)を合わせた「自民政権」の18.5%(同3.1ポイント減)を大きく上回った。「自民、民主などの大連立」は26.6%(同0.7ポイント減)だった。
 同様の調査は昨年8月以降、毎月行っているが、「民主政権」が3割を超えたのは初めて。内訳は「民主単独」13.6%、「共産党を除く民主中軸の非自民連立」11.4%、「共産党も含む民主中軸の非自民連立」7.5%。 
http://headlines.yahoo.co.jp
/hl?a=20090116-00000120-jij-pol



トランス・モダン/差異共振的な動きを感じさせる:渡辺*江田「国民会議」
時代精神(the spirit of the age)がある。今日、それは、トランス・モダン/差異共振主義である。アメリカはオバマ新大統領の下で、トランス・モダン/差異共振主義を実現しつつある。ようやく、日本でも萌芽が出たと言うべきか。
 そう、時代精神には本来逆らえないのである。それは、積極的なエネルギーであり、それに逆らうことは反動であり、没落するしかないのである。
 とまれ、要確認である。



渡辺、江田両衆院議員ら、午後に「国民会議」で記者会見

1月16日10時59分配信 産経新聞

渡辺、江田両衆院議員ら、午後に「国民会議」で記者会見

拡大写真

渡辺喜美元行政改革担当相(写真:産経新聞)
 渡辺喜美元行政改革担当相、江田憲司衆院議員(ともに無所属)らが16日午後、国会内で記者会見し、新たな政策集団「国民会議」の発足について発表する。自民党を離党した渡辺氏は、自治体の首長や地方議員とその経験者、有識者らに呼びかけて、官僚主導政治の打破や地方分権の推進を目指す「国民会議」を設立する考えを示していた。

  ■写真■ 渡辺氏の離党届には「ありがとうございました」の文字

 江田氏は、通産官僚から橋本龍太郎首相の首席秘書官に起用され、橋本行革を推進した。政策集団「官僚国家日本を変える元官僚の会」(脱藩官僚の会)を結成している。

 有識者からは、政府の道州制ビジョン懇談会座長を務める江口克彦PHP総合研究所社長や評論家の屋山太郎氏が参加する見通しだ。江口、屋山両氏は渡辺氏が行革相当時、公務員制度改革に関する政府の有識者会議のメンバーだった。
http://headlines.yahoo.co.jp
/hl?a=20090116-00000532-san-pol

渡辺氏らの政策集団に期待=民主・鳩山氏

1月16日17時20分配信 時事通信

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は16日の記者会見で、自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相や、無所属の江田憲司衆院議員らが設立する新たな政策集団に関して「どのように成長していくか、関心を持って見ていきたい。方向性が近いからいろんな形の協力、連携が可能ではないか」と期待を示した。 

【関連ニュース】
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・ 「消費増税」明記なら修正案=野党からも批判続出
・ 麻生内閣は「機能不全」=造反拡大に期待感

渡辺・元行革相ら、政策グループ結成を発表

1月16日17時12分配信 読売新聞

渡辺・元行革相ら、政策グループ結成を発表

政策グループ結成を発表する渡辺元行革相ら(東京・千代田区の衆院議員会館で)=田中成浩撮影
 自民党を離党した渡辺喜美・元行政改革相は16日午後、江田憲司衆院議員(無所属)とともに国会内で記者会見し、政策グループの結成を発表した。

 グループの政策として、〈1〉官僚主導政治の打破〈2〉地域主権の確立〈3〉国民生活・地域重視の政治実現−−を掲げた。渡辺氏が唱える公務員制度改革にも重点的に取り組む。

 グループの名称は公募し、2月中に参加メンバーや具体的な政策を固めた上で、3月から全国各地でタウンミーティングを開いて、国民との対話を進める。

 江田氏は将来、新党を結成する可能性について、「国民運動を通じて政策を議論した結果、国政に反映させるのは当然だ」と含みを持たせた。

 記者会見には、江口克彦・PHP総合研究所社長と政治評論家の屋山太郎氏がメンバーとして同席した。

 今後、地方自治体の首長、地方議員や民間人らにも参加を呼びかける。

最終更新:1月16日17時12分
読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp
/hl?a=20090116-00000034-yom-pol


2009年01月16日(Fri)▲ページの先頭へ
検討問題:-1と何か
先に、同一性志向性ないしは同一性は⇒+1、物質主義は+1で表記できるとした。
 ならば、-1とは何だろうか。その問題に入る前に、確認しないといけないことがある。物質とはどう表記できるのかということである。
 これは意外に難しいのである。これまで、同一性=物質としたのであるから、⇒+1が物質である。自然現象もこれで、表記できるのである。しかしながら、唯物科学は、⇒を取って、+1の唯物論的物質を対象としているのである。だから、唯物論の物質とは、物質主義であり、+1である。
 だから、二種類の物質が存することになる。自然的物質と唯物論的物質である。しかし、これでは、混乱するから不便である。結局、差異共振的物質と同一性主義的物質があるのである。どう区別するのかである。
 具体的に考えよう。今、眼前にあるコーヒー・カップは物質である。それは、差異共振的物質であるし、同一性主義的物質である。しかしながら、後者の見方は、抽象化された物質観であり、自然的物質観ではない。それは、本来の物質を見ていないのである。だから、物質というときは、差異共振的物質、⇒+1に限定すべきである。近代主義的物質は、同一性主義的物質、ないしは抽象的物質と呼ぶべきである。
 さて、本論に入ると、+1が抽象的物質とすると、それは、以前私が考えた-1 と同じになるのである。いわば、矛盾撞着である。これをどう解明するのかである。
 (+i)*[-(-i)]⇒-1と私は考えたのであるが、この場合、原自己+iは、原他者-iを否定しているのである。これは何か。これは、端的に、差異共振の否定である。その点では、+1と関係する。これはおいておこう。
 違う見方をすれば、-1は+1という抽象的物質の否定であり、+1のエネルギーを否定する負のエネルギーではないだろうか。すると、どうやら、これが、ダーク・マターの可能性があるのではないだろうか。
 E=mc^2を変形して、-E=m(ic)^2となるだろう。これは、正に、(+i)*[-(-i)]⇒-1で説明できる。
 これは、深い検討が必要なので、今はここで留める。


2009年01月15日(Thu)▲ページの先頭へ
時間とは何か:時間と身体的快適さ
昨日、仕事の帰り、いつも乗る急行ではなく、「各駅」で新宿まで行った。乗客は少ないし、予期せぬ快適さがあった。
 この快適さは、乗客が少ないことよりは、「各駅」電車の動きにあると感じた。身体のリズムに合うと言えよう。
 そう、思えば、正月、帰省したとき、バス停まで徒歩で行ったが、かかると思っていた時間の半分で着いた。
 どうも、「わたしたち」は時間を勘違いしているのではないかと思った。特急は有料であり、指定席で快適だと思っている。しかし、「各駅」に感じた快適さは、身体に実に好ましいものであった。
 思うに、時間と速度の関係がここにあると思う。また、身体との関係があると思う。つまり、時間、速度、身体である。思うに、身体的快適さ=時間/速度ではないだろうか。もっとも、もっと微妙な規定が必要であるが、大雑把ではいいだろう。
 否、振動や揺れを考慮すべきである。すると、

身体的快適さ=時間/(速度・振動・揺れ)

となるのではないだろうか。ここから、「各駅」の快適さが実証されよう。(注意すべきは、この「公式」は、おおまかなものすぎない。)

追記:やはり、乗客数や距離も入れないといけない。

身体的快適さ=時間/(速度・距離・振動・揺れ・乗客数)

とまれ、乗客数、距離、振動・揺れも一定とすると、最初に提示した、

身体的快適さ=時間/速度

となる。例えば、A駅からB駅まで電車で移動するとしよう。そのとき、「各駅」では、1時間かかり、特急では30分かかるとしよう。速度はそれぞれ、時速50キロ、と時速100キロとしよう。(つまり、距離は50kmである。)

身体的快適さ(「各駅」)=60分/50キロ=1.2快

身体的快適さ(特急)=30分/100キロ=0.3快

【単位は快[時間(分)/時速(キロ)]とする。】

となり、「各駅」の方が、4倍快となる。とまれ、これは、概算に過ぎないが。


経団連と御用連合の結託:怒れ、日本人!:奴隷民主主義と爆発日本
これこそ、御用連合である。胡散臭さ、極まれリ。
 以下、赤文字で強調したが、これこそ、最大のペテンである。とんでもない。大企業こそ、率先して、雇用を保持して、勤労者を守るべきなのである。内部留保を今こそ使うべきである。
 思うに、日本人には、新ルネサンスが必要である。明治維新はルネサンスであった。しかし、敗戦で、米国の奴隷となった。そして、米国の奴隷である官僚の奴隷となっているのである。つまり、日本国民は二重奴隷である。二重奴隷民主主義である。民とは奴隷ということになる。

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雇用創出で労使協調を合意 経団連と連合が異例の共同宣言

2009年1月15日 13時04分

 連合との会談であいさつする日本経団連の御手洗冨士夫会長(手前右)。奥左端は連合の高木剛会長=15日午前、東京・大手町の経団連会館
写真

 日本経団連の御手洗冨士夫会長、連合の高木剛会長ら労使首脳は15日、社会不安を招いている雇用情勢などについて東京都内で意見交換し、今春闘が事実上、スタートした。

 経団連、連合は首脳会談後に、雇用対策の協議を推進するとともに、政府に雇用関連のセーフティーネット(安全網)整備を求める労使共同宣言を発表し、今後雇用問題で労使が共同歩調をとる方針を強調した。春闘本番前に労使が協力姿勢を示すのは極めて異例だ。

 両首脳は会談で世界的な不況の広がりで、企業業績が急速に悪化し、雇用削減の動きが続いていることから、今後雇用の安定や景気回復に向けて労使が最大限の努力をすることで合意。雇用問題の解決を図るため、経団連と連合が連携して、具体策の検討を進めることを確認した。

 共同宣言は、政府に対して緊急対策を要望。不況で業績不振の企業が休業などで従業員の雇用を維持した場合に、国が賃金の一部を支払う雇用調整助成金や雇用保険の失業給付などの拡充、失業者に対する住宅確保などを早急に行うべきだとした。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/
s/article/2009011501000
215.html


今日蔓延している怨恨殺人は言語構造形式の同一性主義の「無限」化に拠る:トランス・モダン・チェンジ
怨恨殺人はPS理論から簡単に説明できる。
 結局、精神が同一性主義化=物質主義化しているので、憎しみが「無限」的になり、暴発するのである。つまり、言語構造形式(=自我形式)に意識が閉じられているのであり、言語構造形式のもつ「無限」増殖性が、狂気を生むのである。これは、デリバティブ等の根源と同じである。
 思うに、言語構造形式の「無限」増殖性を説明する必要がある。ショート(短絡)と言ってもいい。本来の差異共振エネルギーのもつ同一性志向性がそこに収縮して、他者性を喪失するのであり、同一性だけにエネルギーが集約するので、同一性主義のもつ反感(怨恨:ルサンチマン)が「無限」化して、暴力となるのである。

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足利銃撃、父「娘守ろうと必死だった」

1月15日8時5分配信 産経新聞

 「娘を守ろうと必死だった」。銃撃されながらも逃走する犯人を追いかけた阿久津さんの父親(53)は14日、産経新聞社の取材に応じ、犯人逮捕について、「ほっとしている。警察の早い対応に感謝しています。娘は体と心に傷が残ってしまったが、家族みんなで支えて早く元気になってもらいたい」と心境を語った。

 父親は事件当時、撃たれた阿久津さんを守ろうと戸ケ崎容疑者の両手をつかんだが振り払われ、後ろ向きになった際に左肩を撃たれた。しかし、父親はひるまずに、走り去ろうとする戸ケ崎容疑者を追いかけた。

 父親は「怖さや痛みはまったく感じなかった」と気丈に振り返った。

 戸ケ崎容疑者に最初に出会った印象について、父親は「おとなしい」と感じたという。しかし、戸ケ崎容疑者は阿久津さんに暴力をふるい、あげく拳銃まで持ち出す凶悪犯罪が起きてしまった。

 父親は「男女間のもつれだけなのに、なぜこんなことになったのか分からない」などと語った。

最終更新:1月15日8時5分
産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20090115-00000025
-san-l09


『ゲーデル、エッシャー、バッハ』:バッハ音楽の差異共振性:カノン、フーガの差異共振性
原著が発行されてから、30年経つことになるが、ちらと冒頭のバッハのカノンについての説明を読んで、これは、正に、差異共振性・差異共鳴性の説明であると思った。
 これまで、私は直感でバッハ音楽は差異共振音楽と考えてきたが、理論的にここで証明されることになる。
 クラシック音楽は、思うに、音の差異共振性をその後、ほとんど失っていると思うのである。これは、私見では、東洋文化的なのである。つまり、直線に進行するのではなく、垂直的変化をともなって変化するのである。つまり、非線形的なのである。
 推測すれば、ゲーデルもエッシャーも差異共振性があると言えよう。

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ゲーデル、エッシャー、バッハ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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『ゲーデル、エッシャー、バッハ - あるいは不思議の環』(ダグラス・ホフスタッター 著、野崎昭弘 、はやしはじめ 、柳瀬尚紀 訳、原題は Gödel, Escher, Bach: an Eternal Golden Braid)は1979年に米国で刊行された一般向けの科学書。単に GEB とも呼ばれる。

1985年に白揚社 から日本語訳が発行され、1980年代後半から90年代前半にかけて日本でも小ブームが起きた。1980年ピューリッツァー賞 受賞。

GEBの内容を一言で説明するのはむずかしい。中心となっているテーマは「自己言及」だが、これが数学 におけるゲーデルの不完全性定理 、計算機科学 におけるチューリングの定理 、そして人工知能の研究と結びつけられ、渾然一体となっている。エッシャー のだまし絵やバッハ のフーガ はこれらをつなぐメタファーとして機能している。ホフスタッター自身、本書の中で「これは自分にとっての信仰告白である」といっているように、おそらくこの本は特定の概念を読者に説明するといった目的のものではない。むしろ人間は自分自身に興味をもつことを永久にやめられないであろうという、ホフスタッターの信念をひたすら熱狂的に記述したものとなっている。

GEBでは自己言及を人間の知性のもっとも高度な形態として位置づけており、それゆえに人工知能 の研究を礼讃している。また随所に自己言及のパラドックス や言葉遊び 、数学パズル 、そして禅 などがちりばめられており、この本自体も自己言及をおこなっている。このようなスタイルは当時の計算機にかかわる研究者やプログラマーから生まれたハッカー文化 に類似している。

[編集 ] 参照

* ダグラス・ホフスタッター 『ゲーデル、エッシャー、バッハ――あるいは不思議の環 20周年記念版』野崎昭弘 /柳瀬尚紀 /はやしはじめ 訳、白揚社 、2005年。ISBN 4826901259

[編集 ] 関連項目

* クワイン (プログラミング)

[編集 ] 外部リンク

* Gödel, Escher, Bach Resources (英語)

カテゴリ : 認知科学 | 哲学書 | 数学書

ゲーデルの不完全性定理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ゲーデルの不完全性定理(ゲーデルのふかんぜんせいていり、独 : Gödelsche Unvollständigkeitssatz)又は単に不完全性定理とは、数学基礎論 における重要な定理の一つで、クルト・ゲーデル が1931年 に発表したもの。

第1不完全性定理
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、ω無矛盾 であれば、証明 も反証もできない命題が存在する。
第2不完全性定理
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、無矛盾であれば、自身の無矛盾性を証明できない。


概要

ゲーデルの第一不完全性定理は、数学の公理系が、自身による証明について記述可能ならば、自身を証明する事も、否定を証明する事もできない命題Gが存在する事を意味する。

数学の命題の真偽が定まっていると前提した場合、Gか¬Gのいずれかは真であるが、どちらも証明できないため、数学的には真であるのに公理系からは証明できない命題があることになる。

ゲーデルの第二不完全性定理は、数学の公理系から矛盾が導かれる証明が存在しない場合、その事柄に関する公理系自身による証明もまた存在しない事を意味する。

[編集 ] ゲーデルの定理を示す方法(ゲーデル自身による方法)

ゲーデルの定理は「自然数論を含む帰納的に記述可能な公理系」を取り扱うが、簡単の為、自然数論のみに話を限定する。

ゲーデルの定理を示す為の核心となるアイデアは、命題G自身が「Gは証明できない」という命題と同値になるようなGを自然数論の中に作る事にある。Gはゲーデル文と呼ばれる。 Gが証明可能であれば、命題「Gは証明できる」もまた証明可能である。一方Gは命題「Gは証明できない」と同値であることが証明可能であるので、両者から矛盾が導かれる。 つまり

* 「Gが証明できる」ならば「矛盾が証明できる」 ... (A)

したがって、対偶を取れば

* 「矛盾が証明できない」ならば「Gが証明できない」 ... (B)

となる。また、¬Gが証明可能であれば、Gの性質から命題「Gは証明できる」も証明可能である。この際、もしGそのものが証明不能だとすると、ω矛盾ということになる。ω無矛盾であればGも証明可能である。しかしGが証明可能であれば「Gは証明できない」も証明可能であるので、やはり両者から矛盾が導かれる。したがってω無矛盾であれば¬Gも証明できないである。 よってω無矛盾であれば、Gも¬Gも証明できない。(第一不完全性定理)

なお、証明可能性の代わりに真理性を用いるならば、パラドックスが導かれる。 このことから、自然数論における真理性は自然数論の中では表現できないことが示される。(タルスキの定理)

ゲーデル文を構成するためには自然数論の式を自然数に変換するゲーデル数および自己言及のパラドックス で用いられる対角化の技法が必要である。

自然数を変数とする述語「xは・・・である」の対角化は、左記の述語のxに「xは・・・である」のゲーデル数を代入した命題である。その意味は「「xは・・・である」は・・・である」となる。

ゲーデル文Gは「「xで表される述語の対角化は証明できない」で表される述語の対角化は証明できない」と表される。「xで表される述語の対角化は証明できない」の対角化は、G自身と同値になる。


さて、自然数論の無矛盾性とは、「自然数論において矛盾が証明できない」ということである。そして、自然数論による自然数論の無矛盾性証明とは、「」内が、自然数論で証明できるということである。

「自然数論で矛盾が証明できない」と自然数論で証明できれば、第一不完全定理での議論中の(B)より「Gが証明できない」と証明できる。

しかし、「Gが証明できない」とはGと同値であるから、Gも証明されることとなり、そこから第一不完全定理での議論中の(A)により、矛盾が証明される。

したがって自然数論が無矛盾、すなわち自然数論で矛盾が証明されないならば、そのこと自体も自然数論では証明できない。(第二不完全性定理)

[編集 ] 詳細

ゲーデルの定理は「自然数論を含む帰納的に記述可能な公理系」に対して示されているが、ここでは簡単の為、自然数論のみを扱う。 一般の場合も同様。

[編集 ] 定理の意味

ゲーデルの定理を正確に理解する為の第一歩は、定理の証明における、数学そのものを分析する「メタ数学」を、分析すべきの数学の中に写像する技法を理解する事である。

上記の技法はゲーデルによって編み出され、今日では数学基礎論 や理論計算機科学 でよく用いられる。 人工知能による自動証明 を例に説明する。人工知能はコンピュータ上のプログラムであり、そこでは論理式、証明等の数学的表現を、2進数に変換して取り扱う。人工知能プログラムによる数学の取り扱いの解析は「メタ数学」に当たるが、これを実現するのに、数学的表現を数に変換した上でその振る舞いを見るならば、メタ数学の数学への写像を行っていることになる。

ゲーデルの第一不完全性定理は、自然数論の定理であるが、同時に上記のメタ数学から数学への写像の技法によって、「自然数論には(体系内には)それ自身の証明も否定の証明も存在しない決定不能命題が存在する」というメタ定理でもある。

また第二不完全性定理は、「自然数論は自己の無矛盾性を証明できない」というメタ定理となる。(実際には、第一不完全性定理における決定不能命題は、無矛盾性と同値である。)自然数論よりも強い公理を持つ体系では、自然数論の無矛盾性を証明できることもある。


今やPS理論の独擅場である:それ以外では、時代は読めない
私はブログやHP等のリンクをかなり作ったが、今や利用できるものがきわめて少数になった。
 今の移行期・転換期・相転移期において、的確な理論でないと時代は読めなくなったからである。私は近代的知性が反古になると言ったが、正に、それが起っているのである。ブログでも、近代主義のものは反古である。
 是非、多くの人にPS理論を知っていただきたいと思う。


ゲゼル経済学とトランス・モダン経済学:近代科学とPS理論(T-M理論)
ゲゼル経済学に、精神の視点を入れる必要がある。問題は、貨幣に対する商品、労働の関係だけではなく、精神の関係が入らなくてはならないのである。つまり、技術革新や創意工夫(発想)や情報や知識や共同的精神等々の精神・知性ないしは才覚が資本経済には必須なのである。だから、ゲゼルはまだ、唯物論的残滓が少しある。これは、プルードンにも感じる。つまり、近代科学の発想があるのである。トランス・モダン経済(T-M経済)へと進展しないといけない。

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〜代表作「自然的経済秩序」〜
第1部 富の分配とそれを支配する状況
1-0 序論

・・・・・

だが、プルードンが発見できなかった問題の解答は、ごく単純である。お金の所有者の今までの観点を廃棄して、労働や商品の所有者の観点から問題を見ればいいのだ。これですぐに解決策が見つかる。お金ではなく、商品が経済生活の本当の基盤である。商品とその合成物がわれわれの富の99%を作り、お金はわずか 1%である。したがって、基盤を扱うように商品を扱おう。それらをいじらないようにしよう。商品が市場に登場するままにしておこう。何も変えることができない。商品が腐敗し、破壊され、なくなるならば、そのように扱おう。それが、それらの本性である。プルードンの交換銀行をいくら改良しても、朝6時に出された新聞の買い手が見つからなければ、2時間後にくず紙になってしまうのは避けられない。また、お金が普遍的な貯蓄媒体として利用されることにも着目しよう。交換手段として商業の役に立つお金が貯蓄銀行に流れ、利子によって再び流通に導かれるまでそこにとどまる。だがどうすれば、貯蓄家にとって商品を現金(金(きん))の水準まで上げられるのか。どのようにすれば貯金箱や倉庫が、わら、本、ベーコン、石油、毛皮、グアノ、ダイナマイトや磁器で満ちるようになるのだろうか。そして、これはプルードンが商品とお金を同じ水準に置こうとする際に実際目指したものである。プルードンは今日のお金が交換手段だけでなく貯蓄手段でもあり、ジャガイモとお金、お金と石灰石、あるいはお金とタオルは決して、貯蓄者の目では同じ価値のものとして考慮されたことがないという事実を見すごしていた。老後に備えて貯蓄している若者は、最大の倉庫の中に一つの金貨を置くことを優先する。

そのため、商品は放っておくしかない。商品にはこちらが適応しなければならない。だが、もう少し密着してお金を見てみよう。お金の改変が可能だとすると、お金には今のままであり続けるだろうか。商品としてのお金が、役に立つ商品より優れていなければならないのか。火災、洪水、危機、流行の変化や戦争などの場合に、お金だけが損害から免除されているのか。なぜ、交換手段であるお金は役に立つ商品より優れていなければならないか?そして、商品に対するお金の優位性は、われわれが剰余価値の原因であるとわかり、プルードンが廃止しようと努力した特権ではないか? お金の特権を終わらせよう。貯蓄者、投機家または資本家でさえお金を、市場や店や鉄道貨物の中身より好ましいものとみなしてはならない。お金が商品に対して特権を持ってはならないのでならば、商品のようにお金は錆び、劣化し、腐らなければならない。腐食させ、病気にさせ、なくならせ、それが死ぬとき、所有者に葬式代を払わせよう。そこで初めて、プルードンが意図していたように、われわれはお金と商品が対等の地位と完全な等価の上にあると言える。

商業的観点からこの要求を行おう。商品の所有者は貯蔵期間中、質量とも多くの損失を受ける。さらに、彼は貯蔵(使用料、保険、管理その他)のコストを支払わらなければならない。この額は平均で毎年どれほどに達するだろうか。たとえば実際の額より低い可能性が高い、5%としよう。

現在、銀行家か資本家や貯蓄者が所有するお金、あるいはローンにどのような種類の減価があるだろうか? シュペンダウのユリウス・タワーに44年間保存された活動資金はいくら減価しただろうか? 1ペニーたりとも減価していない!

そうならば、われわれの質問に対する解答は明白である。われわれは商品が貯蔵の必要性を通して受ける損失をお金にも受けさせなければならない。するとお金は商品と対等になり、所蔵や貯蓄に関して、お金と商品の違いは誰にもなく、お金と商品はそれから完全な等価物であり、プルードンの問題は解決され、魂が煉獄から解放される。そして、人間性の完全な発展を妨げた足かせはなくなる。

社会的・政治的なプログラム(自然的経済秩序)についての研究を仕上げる関係で、ここで語られた謎の解答を「自由土地」のあと、この本の第3部から第5部に後回しをしようと思う。こういう順番にすることで、自然的経済秩序という目的がより明らかに解明される。だが、プルードンの問題の解決法を知りたがっている読者は、第3〜5部から読み始めて、第1部・第2部をあとで読んでもかまわない。
http://www3.plala.or.jp
/mig/gesell/nwo1-0-jp.html
シルビオ・ゲゼル研究室


麻生狂気内閣と「太平洋戦争」
日本は政治が麻痺しているので、これから拡大する雇用破壊は、日本社会を無秩序化する可能性がある。犯罪が蔓延するだろう。しかし、日本人が政治認識に覚醒するまで、破壊は続くのである。とは言え、「太平洋戦争」のような悲惨な結末・終末をむかえそうである。そう、日米戦争は続いているのである。

緊急宿泊所パンク 希望者「見殺しか」、名古屋市「もう無理」

2009年1月14日

庁舎からの退去を求める市職員ともみ合いになる支援者ら=13日午後9時55分、名古屋市の中村区役所で
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 名古屋市が景気悪化の影響などで住まいのない人を対象に無料で提供している緊急宿泊所について同市は13日、「これ以上対応できない」として追加の受け入れの打ち切りを決めた。中村区役所の窓口にはこれまでで最も多い人が訪れたが、市側の対応に夜遅くまで混乱が続いた。

 同市は希望が殺到した今月5日以降、カプセルホテルや民間社員寮を追加で借り上げるなどして対応してきた。しかし、同区役所に13日午前11時前、「緊急宿泊所は満員となりました。利用はできません」との紙が張り出され、宿泊希望者と支援者約30人が市側に対応を求めた。市保護課・金子修身課長が「申し訳ないが、お引き取り願うしかない」と説明した。

 午後9時すぎからは「速やかに退去するように」と要請。これに対し「見殺しにする気か」「生活保護が必要な人を放り出すのか」と非難する声が上がり、激高する人も。文書を読み上げる中で、職員と支援者らがもみ合う場面もあった。

 市の担当者は「不況の先が読めず、このままでは際限がない」と今回、追加対応をしない理由を説明する。この日、中村区役所に生活や住居相談に訪れたのは、約130人。一方、緊急宿泊所や追加の元社員寮に既に入居している人には、市が仕事が決まるまで期限を越えての入居を認めており、パンク状態が解消されるめどが立たない状態だ。

 この日は結局、午後11時30分ごろ、支援者側と市側が14日も話し合いの場を持つことで収束。最後まで残った希望者のうち支援者のカンパで確保した宿に8人が移ったが、2人は退去命令が出るまで区役所にとどまることを決めた。

http://www.chunichi.co.jp/
article/feature/koyou_houkai
/list/200901/CK20090
11402000173.html?ref=rank


「アホウ」首相の背後の謀略の可能性
消費税値上げは日本経済を沈没させる。早く、麻生首相を退陣させないといけない。どうも麻生首相の背後には、日本経済をだめにしたいグループがあり、それが麻生首相を洗脳して、消費税増税をさせたり、バラマキをさせているのではないか。
 日本経済を破壊する謀略があるのではないのか。「構造改革」も同様であろう。

自民で「消費税」再燃 増税時期明記に相次ぐ異論

2009年1月15日 朝刊

 衆院選への危機感に駆り立てられる形で、消費税率引き上げ問題が14日、自民党で再燃した。政府が今国会に提出する2009年度税制改正法案に、11年度という増税時期を明記することに反対論が相次いだ。この方針を掲げる麻生太郎首相への異論続出は、法案採決での大量造反→政権立ち往生という「消費税政局」につながる危険性をはらんでいる。

 発端は、党政調全体会議に示された内閣府作成の文書「経済財政の中長期方針と十年展望」だった。

 一一年度から毎年度1%ずつ消費税率を引き上げることを前提に、経済成長率を計算している点に対し、出席議員からは「世界が消費税を下げているのに、増税シナリオだけでいいのか」と批判が相次いだ。

 税制改正法案にも批判は飛び火。この法案の付則には、税制抜本改革に関する中期プログラムに盛り込まれた「経済状況好転を前提に、消費税を含む税制抜本改革を一一年度より実施」することが明記される予定だ。

 これについて「平場(ひらば)(一般議員が参加できる場)で話し合っていない」と党内論議を求める意見が相次いだ。

 会議終了後には、多くの議員が記者団に「景気の底がいつ来るかも分からないのに、時期を書き込むのは理解できない」(世耕弘成参院議員)と主張した。

 一一年度からの消費税率引き上げは、首相の肝いり。首相は中期プログラムへの明記にこだわり、公明党の反対を退けて昨年末に盛り込んだ経緯がある。ただ、与党協議の際、自民党の関係部会の論議が省かれたことも党内の不満につながっている。

 中期プログラムが閣議決定されていることから、党執行部は「税制改正法案の付則への明記方針は変わらない」とし、次期衆院選のマニフェストにも盛り込む方針だ。

 しかし、塩崎恭久元官房長官ら中堅・若手でつくる「速やかな政策実現を求める有志議員の会」や、山本一太参院議員らの議員連盟が、明記撤回を求める提言をまとめる動きを始めている。

 中川秀直元幹事長もこの日、都内での会合で「これからは消費増税が政局、政策の争点になっていく」と徹底抗戦を宣言した。

 衆院選を直前に控えるだけに、党内に渦巻く不満は、定額給付金以上に増幅している。

 (篠ケ瀬祐司)

http://www.chunichi.co.jp
/article/politics/news/
CK2009011502000053.html


オバマ新大統領と同一性主義金融資本主義:問題は微妙である
オバマ新大統領と同一性主義金融資本主義:問題は微妙である
テーマ:金融・為替・株式・債券・通貨・税
以下のワシントン・ポストのハロルド・マイヤーソン氏の記事は、明らかに反同一性主義金融資本主義である。
 オバマ氏の銀行救済に否定的であるが、問題は、つなぎの処置の必要である。
 とまれ、ワシントン・ポストは、オバマ氏の救済措置に批判的であり、ニューヨーク・タイムズは、救済措置に肯定的であるようだ。
 この意味、深層は検討が必要である。

The Money-Changers

By Harold Meyerson
Wednesday, January 14, 2009; Page A17


As Barack Obama looks back to Franklin Roosevelt's first inaugural address -- the only other such address that came smack in the middle of an economic meltdown -- I hope he pays special heed to Roosevelt's words on America's bankers, who then as now had plunged the nation into an economic abyss.

http://www.washingtonpost.com
/wp-dyn/content/article/2009
/01/13/AR2009011302326.html
?wpisrc=newsletter&wpisrc
=newsletter


ビン・ラディンのイスラエルに対するジハードとは何か:「ロスチャイルド」側のアルカイダ?
このいかにもとってつけた声明は何か。ビン・ラディンは、軍需産業側であろう。そうすると、意外にも、「ロスチャイルド」側である。つまり、「味方」同士、相食んでいるということになるだろう。共食いである。
 しかし、イスラム圏は、それに靡かないだろう。とにかく混沌としてきた。米国はイスラエルとイスラムの相互崩壊を狙っている可能性がある。ならば、ビン・ラディンはアメリカに動かされている。そうすると、自家撞着となる。
 思うに、軍需産業は軍需産業の巨大利権を構築しているのでないのか。そうすると三つ巴となるだろう。
 今は判断を保留したい。

追記:9/11から見ると、ビン・ラディンはやはり、「ロスチャイルド」側である。イスラエル側である。以上のアメリカに動かされているというのはなしにしたい。


Osama bin Laden tape calls for jihad against Israel
Osama bin Laden, the leader of al-Qaeda, has called in an audio message for a jihad against Israeli forces in Gaza, it has been claimed.

http://www.telegraph.co.uk/news
/worldnews/middleeast/israel
/4239178/Osama-bin-Laden-
tape-calls-for-jihad-against-
Israel.html


イスラエル:ガザ侵攻 安保理停戦決議 イスラエル首相、米棄権の内幕暴露
 ◇「10分前にブッシュに電話」

 【エルサレム高橋宗男】イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ地区侵攻を巡り、国連安全保障理事会が今月8日に停戦決議を採決した際、イスラエルのオルメルト首相が採択の10分前にブッシュ米大統領に電話し、決議に賛成しないよう要請していたことが明らかになった。ロイター通信がオルメルト首相の12日の演説を伝えた。米国は安保理理事国15カ国中唯一、棄権した。

 オルメルト首相によると、ライス米国務長官が決議の取りまとめに動いたため、ホワイトハウスに電話をかけてブッシュ大統領につなぐよう要請。大統領は演説中だったが、「米国は(決議に)賛成してはいけない」と首相から伝えられると、即座にライス長官に指示を出したという。

 オルメルト首相は、ライス長官が「(決議の)文言を調整、整理した」と説明。「彼女は自分で用意した決議案を棄権し、恥をかいた」と述べた。

 マコーマック米国務省報道官は13日、「100%でたらめ」とオルメルト首相の発言内容を否定した。だが、アラブ諸国の複数の閣僚はロイター通信に対し、ライス長官が決議を支持すると確約していたにもかかわらず、ブッシュ大統領の電話を受けて方針転換したと話している。

毎日新聞 2009年1月14日 東京夕刊

http://mainichi.jp/select/world
/news/20090114dde00
7030026000c.html?inb=yt



2009年01月14日(Wed)▲ページの先頭へ
離党の渡辺喜美氏、大連立「仲介」に意欲…武部氏もエール
渡辺氏のスタンスが微妙である。橋下知事に打診したり、また、武部氏がエールを送るというのは怪しい。
 思うに、渡辺氏自身がよく分かっていないのではないだろうか。根本的な問題は、日本の政治に差異共振主義の理念が乏しいことである。民主党も行き詰まっているのではないのか。
 後で精査したい。



離党の渡辺喜美氏、大連立「仲介」に意欲…武部氏もエール

1月14日19時14分配信 読売新聞

 自民党を離党した渡辺喜美・元行政改革相は14日、テレビ朝日の番組で、今後の自らの政治活動について、「危機管理内閣をつくるべきだが、(自民党と民主党が)水と油みたいな戦争を繰り広げている今の状況では無理だ。私が第3極をつくって橋渡しをやる」と述べた。

 衆院選後の自民、民主両党の大連立に向け、「仲介役」を果たしたいとの考えを示したものだ。

 また、「選挙は政党をつくらないと圧倒的に不利」と語り、衆院選前の新党結成の可能性を示唆した。

 これに関連し、自民党の武部勤・元幹事長は14日、自ら率いる政策研究グループ「新しい風」の会合で、「第3極をつくり、国民運動を展開することは素晴らしいことだ。今まで同様、価値観を共有し、協力し合っていくということは不変だ」と語り、渡辺氏との連携に前向きな姿勢を見せた。
http://headlines.yahoo.co.jp
/hl?a=20090114-00000051
-yom-pol

・ <渡辺喜美氏>次期衆院選前の新党結成も - 毎日新聞(1月14日)


ガザ戦争問題:田中宇氏の論説:「ロックフェラー」VS「ロスチャイルド」戦争?
ようやく配信された。後で拝読したい。

以下は感想であり、思いつきである。本気にされないことを願う。

追記:この田中氏の論考は異例である。通常、田中氏の持論である多極化路線を「宣伝」するのであるが、今回の記事には、それが一切ないからである。
 私は元々、ヨハネの黙示録が胡散臭いと言っているので、善悪の逆転は当然過ぎるのである(P.S. ここは、不正確である。ユダヤ教では、「ヨハネの黙示録」は入らないからである。しかしながら、これまで述べたように、ヤハウェ自体が同一性主義的なので、当然、善悪は反転するのである。確かに、初期においては、超越的道徳の意味はあったと思うが)。
 問題はアメリカのスタンスである。どうするのか。オバマ新大統領のスタンスは差異共振主義であり、戦争は望まないが、しかし、軍需産業からすれば、戦争は望ましいものである。
 思うに、米国は今は他国に干渉できる余裕がないのである。だから、今回の戦争は困っているはずである。
 というか、米国はイスラエルとの関係を切りたがっている可能性がある。これは、ある意味で、ロスチャイルドVSロックフェラーに拠る。
 アメリカはロスチャイルドから自立したいと考えているだろう。それに対して、イスラエルは、反逆しているのである。そうならば、これは、対米戦争でもある。
 そうすると、イランが参戦して、イスラエルをたたく。しかし、アメリカは参戦しないということになる。ロスチャイルド利権に対して、アラブ諸国はどう反応するのか。
 今の予想を言えば、米国は関与しない。だから、イスラエルは徹底的に戦争を進める。だから、中東大戦争になりうる。
 米国は武器輸出を狙っているかもしれない。とまれ、やはり、ロスチャイルドVSロックフェラーという図式が見える。これが本当の戦争かもしれない。ガザ戦争は代理戦争である。
 そうすると鍵はアラブ諸国(イスラム諸国)である。これは当然、ロックフェラーに肩入れするだろう。ならば、イスラエルは敗北の可能性が高い。

追記2:やはり、「ロックフェラー」VS「ロスチャイルド」とすべきであろう。以前、私が述べたのは、差異共振主義VS同一性主義である。こちらが、本質である。

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ガザ戦争で逆転する善悪
2009年1月13日  田中 宇

ガザ地区とイスラエルとの間は、フェンスと地雷原が設けられた境界線によって隔離されているが、ガザの北端にある境界線からイスラエル領内を2キロほど北上した場所に「ヤドモルデハイ」という、牧畜と養蜂を営んでいるイスラエル人のキブツ(農業共同体村落)がある。ヤド・モルデハイは、ヘブライ語で「モルデハイを記念する」という意味だ。モルデハイとは、第二次大戦中の1943年にワルシャワのゲットー(ユダヤ人居住区)で、強制収容所送りに反対してドイツ軍に立ち向かう蜂起の指導者だったユダヤ人青年、モルデハイ・アニーレビッツ(Mordechaj Anielewicz)のことである。
http://tanakanews.com/
090113Gaza.htm

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「スマートパワー」で指導力 ヒラリー国務長官 承認審議

1月14日0時50分配信 産経新聞

「スマートパワー」で指導力 ヒラリー国務長官 承認審議

拡大写真

ヒラリー・クリントン氏(写真:産経新聞)
 【ワシントン=有元隆志】次期米国務長官に指名されたヒラリー・クリントン上院議員の承認公聴会が13日午前(日本時間同日夜)、上院外交委員会で行われた。クリントン氏は軍事力に加え外交を中心とした「スマートパワー」で、国際社会において指導力を発揮したいとの決意を示した。クリントン氏は20日にも上院本会議で承認され、オバマ次期政権の外交の「顔」として、イラク、アフガニスタン問題や、イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの交戦が続くパレスチナ自治区ガザ地区情勢などの難題に臨む。

  ■写真で見る■ ヒラリー国務長官はリスキーか

 クリントン氏は書面で提出した冒頭証言で、「米国は差し迫った課題を単独で解決できないが、世界は米国抜きでこれらの問題を解決できない」と指摘した。そのうえで「われわれはスマートパワーともいうべきすべての手段を使わなければならないが、外交はその先頭に立つ」との決意を示した。

 さらに、「外交政策は理念と現実の結合であって、硬直化したイデオロギーに基づくものであってはならない」と述べ、ブッシュ政権の外交を批判した。

 クリントン氏は民主党予備選で、敵対国との直接対話を主張したオバマ次期大統領を「うぶで無責任」と批判するなど温度差があった。オバマ氏が敵対国の指導者との対話に条件をつけるなど軌道修正したため、現在では2人の外交姿勢に大きな違いはなくなった。クリントン氏はオバマ氏と足並みをそろえて外交課題にあたる考えを強調した。

 共和党のルーガー筆頭理事はクリントン氏の夫ビル・クリントン前大統領が設立した財団が、慈善目的で外国政府から少なくとも4600万ドル(41億円)を受け取っていた問題で、外交活動に影響を与えないためにも献金の透明性などを求めた。
http://headlines.yahoo.co.jp
/hl?a=20090114-00000500
-san-int

Clinton Says U.S. Must Not ‘Give Up’ on Mideast Peace
By DAVID STOUT 4:47 PM ET

“Seemingly intractable problems” in the region must not derail a vision of peace, Hillary Rodham Clinton said during confirmation hearings.


「ロックフェラー 対 ロスチャイルド」説の研究

〜 アメリカとイギリスの対決の歴史 〜

http://hexagon.inri.client.jp
/floorA6F_he/a6fhe600.html


2009年01月13日(Tue)▲ページの先頭へ
同一性と同一性主義:精神的弱者と精神的強者:トランス・モダンとは精神的強者の時代だ!
本件の問題はまだ、明確に答えられていないので、さらに検討したい。
 問題の核心は、言語構造形式にある。いったい、これは何であろうか。これは、鏡面であるが、発生はいかなるものであるのか。
 思うに、言語構造形式とは、他者(他者的差異)に対して投影した(自己)同一性志向性の影像である。つまり、他者との境界で生じている同一性形式である。
 ここに留まるとき、同一性主義が発生すると考えられる。本来、同一性志向性は、差異共振性を内在しているから、他者に対して、共振作用をもつはずである。しかるに、それが消えるのである。
 やはり、同一性志向性の終点を見るべきである。それが終点で終了したとき、それは、同一性主義である。
 それは、先に弱いエネルギーと言った。強いエネルギーならば、それは、他者との界面に留まることはない。それは、本来の差異共振性を保持している。
 とまれ、ここでは、さらに違う可能性を検討しよう。
 単純に見れば、同一性志向性は他者を同一性化する。しかし、ここでは、まだ、差異共振性は残っている。自己と他者との差異共振性はある。
 同一性主義とは、同一性を中心化させて、差異を排除する主義である。
 しかしながら、差異を排除するとはどういうことだろうか。やはり、1/4回転である。このとき、同一性志向性は純粋な同一性、すなわち、+1になるのである。ここでは、差異は排除されるのである。
 つまり、1/4回転において、Media Pointは排除されるのであり、同一性志向性が純粋な同一性へと転換されるのである。
 これが同一性主義の発生であると考えられる。端的に、+1である。それに対して、過剰なエネルギーのある場合、同一性主義は発生しないだろう。純粋な同一性とは別に、差異共振エネルギーが残っていると考えられるのである。
 だから、先に述べたように、根本的差異はエネルギーの強弱にある。
 弱いエネルギーは同一性に留まり、同一性主義を形成するのに対して、強いエネルギーは同一性の形成とは別に、差異共振性を保持するのである。パラ・同一性である。
 そう見ると、近代とは弱いエネルギーが創った時代と言えよう。ニーチェ的に言えば、賤民の時代である。
 結局、精神的弱者が、物質的強者ぶるのであり、不合理な世界を生むのである。今日、リーマン・ショックとは、精神的弱者の崩壊を意味する。そして、ようやく、精神的強者が力を得て、新しいポスト父権社会を生み出すようになったと考えられる。


同一性から同一性主義への転換の力学について:弱いエネルギーが言語構造形式に留まる
この問題は、かつて激しく試行錯誤したものであり、実に難問であり、今、さらに検討が必要であると感じられた。
 端的に言えば、同一性から同一性主義へと変換する力学は、不思議である。
 今は余裕がないので、十分論じられないが、同一性主義とは、-1を意味すると考えられる。(+i)*(-i)⇒+1の+1は同一性であるが、これが、同一性主義に変換する力学を説明する必要がある。
 以前、(+i)*[-(-i)]⇒-1という同一性主義の公式を仮説したが、やはり、それは妥当するのではないだろうか。
 問題は何故、他者-i を否定する精神力学・心的力学が生じるのか、ということである。この問題については、これまで、さんざん試行錯誤を続けた。とまれ、今の考えを述べよう。
 おそらく、この問題がMedia Pointの認識に次ぐ重要な問題である。Media Pointから同一性志向性が発生して、それが物質を形成する。しかるに、人間の場合、先に述べたように、言語構造形式(言語形式構造と言うべきか)があり、それが、他の自然と人間を区別していると考えられるのである。
 一般に自然は同一性であり、同時に、差異共振性である。しかるに、一般的に、人間は同一性主義(自我主義)となり、差異共振性を否定しているのである。
 端的に言えば、同一性主義とは、同一性志向性の終端であり、エンテレケイアである。それは、+1であり、同時に、⇒を抑圧していると言えよう。つまり、差異共振性ないしはMedia Pointを否定しているのである。
 だから、同一性主義とは同一性志向性の帰結であり、根源・源泉の否定なのである。換言すると、物質主義である。だから、同一性主義=物質主義は自然の終端・末端である。そして、それが、近代を支配したのである。
 しかしながら、これは、差異共振性という根源を否定しているので、当然、持続的に成立しないのである。言い換えると、自然であり、且つ、非自然であるということである。
 思うに、自然の知覚とは、⇒

後記:以上の論考は途中となった。結局、+1と-1とで混乱しているのである。物質主義は+1なのか、-1なのか、となる。 
 同一性は⇒+1であり、物質主義は+1である。だから、この点では、-1は必要ない。
 ならば、問題は、どうして、⇒+1と+1との違いが生まれるのかである。これは民族の根本的差異に関係しよう。
 日本民族は前者であり、西洋民族は後者であると考えられる(母権主義と父権主義の違いという方が適切であろう)。同一性志向性の始点と終点の違いと考えられよう。とまれ、統一理論的に説明すべきである。
 端的に言えば、この問題は最高の難問であり、かつて、数え切れないくらい反復した問題である。今の時点で、考察を行いたい。
 精神的に言えば、+1の同一性主義には、コンプレックス、憎悪、ルサンチマン等がある。嫉妬深いヤハウェ神を見ればいいだろう。この力学を説明する必要があるのである。
 先には、同一性主義の原因として飢餓を考えた。しかし、それは、経験主義的説明である。純理論的説明が必要である。
 この問題については、先に考察した言語構造形式を考える必要があるだろう。即ち、人間の場合、同一性志向性は、言語構造形式に留保されるのである。ここにおいて、同一性志向性ないしは同一性は、同一性主義に転換すると考えられるのである。(直感・直観とは、同一性主義ではなく、同一性の知覚であり、差異共振性を含むと言えよう。因みに、私の思考は直観的であり、言語をわきにおいていると思う。もっとも、直観に即して、言語が選ばれるのである。)
 思うに、言語構造形式こそ、自我形式である。ここにおいて、同一性志向性は、差異共振性を失い、同一性主義になると考えられるのである。そう、カントの超越論的形式である。ほぼ構造主義の構造である。
 とまれ、この言語構造形式=自我形式が、差異共振性を否定・抑圧・隠蔽すると考えられるのである。つまり、言語構造形式に同一性志向性が留まるとき、同一性主義が発生すると考えられる。
 そして、これは、人間の初期段階において発生すると考えられる。前言語構造形式期があり、その時は、いわば、動物的に直観的である。しかるに、言語構造形式を発展させるときに、前言語構造形式を喪失すると言えよう。つまり、同一性に内在する差異共振性を喪失するのである。
 では、何故、言語構造形式に留まるのだろうか。それは、結局、不連続的差異論の段階で述べた、高貴な差異と劣弱な差異の相違に帰結するように思う。言い換えると、強い差異と弱い差異である。後者は同一性志向性が弱く、言語構造形式で留まり、余剰がないのである。それに対して、前者は言語構造形式を超える過剰なエネルギーをもつと考えられる。
 簡単に言えば、弱いエネルギーと強いエネルギーの差異である。これが、いちばん明快な解明であろう。


2009年01月12日(Mon)▲ページの先頭へ
資本経済の真の合理性とは何か:差異共振合理性と同一性主義不合理性:共同体的資本主義へ向けて
近代資本主義は、差異共振性と同一性主義との混淆で「あった」。(これは、先に述べたように、宗教的にはキリスト教的様態である。「分裂症」的様態である。即ち、「子」における分裂様態である。P.S. 思うに、差異共振資本主義とは、「聖霊」的資本主義と言えよう。)
 そして、グローバリズムはデリバティブ等を駆使して、差異共振主義(「子」の精神的側面)を否定して、同一性主義を中心化させてきた。新自由主義や「市場原理主義」がそういうイデオロギーであった。それは、資本主義の原理をまったく見ていない不合理な政治・経済理念である。資本主義に内在する差異共振性VS同一性主義の矛盾(分裂)力学を見ない政治経済理念は誤り以外のなにものでもない。
 とまれ、同一性主義金融資本主義が崩壊・瓦解・解体した今、再生・新生のためには、資本主義の根本原理に基づく発想が必要となる。問題は、差異共振主義と同一性主義との「活断層」、即ち、不連続性の存在である。この点で、資本主義は未完成の経済体制なのである。だから、好況と不況ないしは恐慌を繰り返すのである。
 私がこれまで述べているトランス・モダン経済とは、資本主義の一方の極の差異共振性に注目して、それを強化することである。この差異共振性が資本主義の共同体主義なのである。しかるに、同一性主義は資本主義の利己主義なのである。
 そして、法律や国家権力の思想・理念は後者に傾斜して、前者を軽視ないしは無視しているのである。確かに、資本主義の差異共振性=共同体性に注目してきた視点はきわめて少なかったと言えよう。
 私が資本主義の差異共振性に気づいたのは、プルードンの社会集合力という概念やシュタイナーの資本主義の分業という形態の指摘、その他からである。(マルクス主義は、二項対立、弁証法の発想である。そう、プルードンには、系列弁証法という発想があり、それは、極性論であり、差異共振主義である。)
 とまれ、一般に経済学は哲学的視点を欠いているので、資本主義の共同体性を理解していないと考えられる。結局、資本主義の共同体性がもつ合理性を正しく理解して、同一性主義によるその破壊を防がなくてはならないのである。
 同一性主義に傾斜した近代主義的資本主義が今や崩壊したので、差異共振性=共同体性の合理性の視点をもつトランス・モダン経済の構築が必要とされているのである。
 これまでの政党政治は自由・民主主義と社会主義の二項対立が支配してきたと言えよう。しかし、社会主義(ソ連型社会主義)が終焉して、政党政治における混迷・混乱が起ったのである。
 自由・民主主義の発想は自由主義が中心となり、民主主義は補完的である。前者が主で、後者が従である。結局、前者が中心化して今日の大危機が起きているのである。
 問題は、資本主義の差異共振性=共同体性の合理性の軽視・無視にあるのである。民主主義は資本主義のもつ差異共振性=共同体性の合理性を哲学・科学(「philosophience」)的に認識していないので、自由主義に支配されるのである。民主主義が実効性をもつためには、その認識をもつ必要があるのである。
 結局、ポスト近代資本主義として、共同体的資本主義の経済理念が生まれるのである。これは、社会主義ではなく、資本主義に内在している合理性を積極的に取り出したものであり、それこそ、実は、資本主義の価値を生む源泉・根源なのである。
 この資本主義の源泉・根源に立ち返った新経済が今日必然と言えるのである。このためには先に述べたように、差異共振性=共同体性を主導する諸法律の形成が必要なのである。そう、言い換えると、トランス資本主義と言えよう(トランスとは超越的包摂性という意味でもある)。

追記:新共同体資本主義と「新」を付けた方が的確であろう。


共同体主義と社会主義の違い:自由主義*共同体主義:「市場化された場における共同体主義」
今は簡単に問題提起するが、社会主義と共同体主義とは混同されているのではないだろうか。例えば、オバマ新大統領の「新ニューディール政策」であるが、それを社会主義だと言われるが、それは誤りであろう。それは、米国国家・経済・社会・国民を救済するための措置、即ち、共同体主義的政策と考えられるのである。社会主義ならば、自由主義の極が否定されるのであるが、オバマ新大統領の場合、自由主義を否定するということはありえないだろう。
 だから、経済においては、自由主義VS社会主義(全体主義)という二項対立だけではなく、自由主義*共同体主義(*は対極・両極性、即ち、共振・共鳴性を意味する)という極性があるということである。この点は、Kaisetsu氏の「市場化された場における共同体主義」を参照されたい。http://blog.kaisetsu.org/?cid=28821
 日本経済の場合、官僚的国家統制経済であり、これこそ、社会主義と呼べるものであり、共同体主義ではない。端的に、反共同体主義としての官僚社会主義である。
 そうすると、資本主義とは何かといったとき、政治経済的には、自由主義と民主主義をペアとして捉えられるが、民主主義が曲者である。
 自由主義に対して、共同体主義が対極として存在しなければ、民主主義は自由主義の牙に利用されるイデオロギーとなるのである。ブッシュ政治を見れば火を見るより明らかである。
 結局、共同体主義の視点を取り入れることで、資本主義の変革・変・「進化」が考えられるのである。それが、差異共振主義的資本主義であり、トランス・モダン経済である。
 だから、共同体主義的法をどしどし生み出していく必要があると言える。トランス・モダン政治・経済とは一言で、自由共同体主義と言える。後で補足等したい。


百七十万人の雇用者が削減される可能性:同一性主義資本主義から差異共振主義資本主義へ
同一性主義資本主義だから、派遣切りが多く生ずると言えようし、また、それがもともと派遣型雇用制度を生んだと言えよう。
 差異主義資本主義にしないといけないのであるが、差異主義にしたとき、資本はもはや、同一性主義資本(貨幣資本等)ではなく、差異共振主義資本となる。問題は、競争である。同一性利益は差異共振主義資本経済では、少なくなるが、実際、差異共振価値には寄与しているのである。ここをどう評価するか、である。やはり、税法、雇用法、商法等の改正が必要であろう。差異共振主義資本経済の企業を評価するような税法等を作るべきである。そうしないと、同一性主義資本主義に競争では負けることになる。
 そう、同一性主義的自由主義を否定して差異共振主義的自由主義へと転換すべきである。

@@@@@@@@@@@@@

09年問題 春から失職激増

2009年1月12日 朝刊

 自動車などの製造業を中心に多くの非正規労働者が職を奪われる中、製造業に労働者を派遣できる法律の見直しが、大きな焦点になってきた。製造業に派遣された人たちの契約は三月以降に一斉に切れることから「二〇〇九年問題」と呼ばれていて、失職者が増えるのは避けられそうにない。

 製造業への派遣は、派遣法改正で〇四年三月に解禁された。〇七年三月以降は最長雇用期間が一年から三年に延長され、〇六年三月にさかのぼって最長三年の派遣受け入れを始められる仕組みになった。この規定で〇六年に派遣労働者を受け入れる企業が急増した。

 それまでは、企業が別会社に任せる「請負」という形が多かった。しかし、請負は、仕事の指示を直接労働者にはできず、別会社を通じる仕組みになっていて、直接指示する偽装請負がキヤノンなどで発覚。社会問題化したことで直接指示のできる「派遣」への切り替えが進んだ。

 この結果、〇五年に約七万人だった製造業の派遣労働者は〇六年に約二十四万人、〇七年に約四十六万人と二年で六・六倍に膨れ上がった。〇六年に派遣となった労働者は今年三月以降、次々と契約の期限切れを迎えることになる。

 厚生労働省の調査では、三月末までに職を失う非正規労働者は少なくとも八万五千人(先月十九日現在)。厚労省は昨年九月、二〇〇九年問題で、派遣期間が満了しても、その仕事が一時的なものでなく、恒常的なら「本人と直接雇用契約するか、請負にすべきだ」とする通知を出したものの、効果は懐疑的。業績悪化を理由に雇い止めや契約の中途解除をする企業はさらに増えそうだ。

 大和総研の渡辺浩志エコノミストは「製造業への派遣が可能になったため『雇用の調整弁』として大幅削減ができるようになった」と指摘、「未曾有の生産悪化に連動して、昨年十一月から今年六月までの八カ月間で、百七十万人の雇用者が削減される可能性がある」と話している。

http://www.tokyo-np.co.jp
/article/national/news
/CK2009011202000080.html

参考:
そもそも単年度の資本剰余金の累積である内部留保は、それを創出したのは、現場で働いて製品を生産した労働者であり、配当を貰って家で遊び暮らしている株主ではない。新自由主義の原理で持続可能な社会を運営することが無理だと分かった現在、われわれがなすべきは、資本主義を公共的な性格に変えて行くことであり、生産して得た利益を社会的に公正に再配分するよう仕組みを変えることである。76兆円とか240兆円という膨大な内部留保を、製造業派遣禁止の法改正を担保する原資にすればよいのだ。政府は1円の費用も税金から拠出する必要はない。責任は企業経営者にある。
http://critic5.exblog.jp
/10171800/
世に倦む日日critic5.exblog.jp


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カレンダ
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