INNOVATION OF PHILOSOPHY: GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience - 2009/01/29

GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience:思えば、2004年9月「海舌」氏とブログ上で遭遇し、不連続的差異論が誕生しました。その後、仮説・理論は紆余曲折的に変転しました。現時点2015年では理論名はGP陰陽哲理学です。




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2009年01月29日(Thu)▲ページの先頭へ
身体における物質とは何か:あるいは、物質身体とは何か
身体と物質の問題は意外に難問である。まだ、明晰に解明されていない、つまり、整合性、首尾一貫性が形成されていないので、さらに検討したい。
 有り体に言えば、人体という物質を内包した精神身体の解明である。この場合、物質は物質身体を形成しているし、それは、精神身体に包摂されているということになる。即ち、図式化すれば、

精神身体⇒物質身体

である。
 一般に、生物の場合、物質身体は有機体と呼ばれる。これはどう説明できるだろうか。例えば、呼吸の場合、吸気の酸素が血液に溶け込み、全身に運ばれて、燃焼に使われる。
 このような物質と物質との反応をどう数式化するのか。
 少し視点を変えて、例えば、食物が消化されて、エネルギーとなるのであるが、それは、どういうことなのか。それは、栄養物の酸化、即ち、燃焼に拠るだろう。
 だから、やはり、自己認識方程式が使用できるのではないだろうか。⇒+1がエネルギーである。つまり、栄養*酸素⇒「エネルギー」である。
 そうすると、まとめると、(+i)*(-i)⇒・・・(+n)*(-n)⇒+1となるのではないだろうか。全体が精神身体であり、例えば、最初の(+i)*(-i)⇒を除いた部分が物質身体となるのではないだろうか。
 とまれ、要は、物質身体は精神身体の下位になるということである。
 そして、物質生命科学は、根源のイデア的原生命、即ち、(+i)*(-i)⇒を無視していると言えるのではないだろうか。それに対して、東洋身体論は、これを対象にしていると考えられるのである。ヨガのチャクラや道教の丹田とは、(+i)*(-i)⇒の⇒を指しているのではないだろうか。これは、物質科学では、認知できないのである。言い換えると、精神生命ないしは霊的生命が認識できないのである。今はここで留めたい。


オバマ政権の政策についての私見:相克する二つの路線:同一性主義金融資本主義と差異共振主義
以下、「世に倦む日々」氏の解説はそれなりに鋭い。そして、オバマ政権の早くも変節したことを説いている。つまり、「変化」ではなく、ブッシュ路線の継続とクリントン路線の回帰である。
 今、暫定的な私見を述べると、確かに、アフガンでの戦闘は、オバマ政権のブッシュ的グローバリズム=新自由主義=新植民地・新帝国主義を感じさせる。これは、タカ派である。
 そして、ビッグスリー救済等の膨大な公的資金の注入があり、これは、一時的ではあるが、財政の問題がある。
 どうも、オバマ政権においては、二つの路線、新旧路線が対立していると思う。先に、私は、1.「ロスチャイルド」路線、2.ロックフェラー路線、3.「ロックフェラー」路線を述べた。
 1と2が同一性主義金融資本主義であり、旧路線であり、3が差異共振主義路線で新路線である。
 結局、急激な国家破産を避けるために、一時凌ぎに1と2を持続させる政策をとっていると思う。もっとも、それも国家破産にはつながるものであるが。
 思うに、1と2の虎の皮をこれからも利用していくだろう。そして、3を定着させていくつもりではないだろうか。だから、ブッシュ前政権とは本質が異なるのである。ブッシュ前政権の中心は1と2のグローバリズム=新自由主義=新植民地・新帝国主義であったが、オバマ現政権は、1と2を利用して、3のトランス・モダンの路線にあると思われるのである。
 ただし、これは、たいへんな綱渡りである。今はここで留めたい。 
 

オバマ政権の対日政策 (2) - ブッシュの延長とクリントンへの回帰
オバマの対日政策(2)_1 就任式を終えたオバマ新大統領の初仕事は、国務省に足を運んで新長官のヒラリーを職員に紹介することだった。そのとき、新大統領の外交施政方針の第一声とでも言うべき重要な言葉が発せられたが、それは「イスラエルの自衛の権利を支持する」というもので、イスラエルのガザ攻撃を明確に支持する意思表明だった。 Let me be clear: America is committed to Israel's security. And we will always support Israel's right to defend itself against legitimate threats.. 聞きながら大いに失望させられたが、その映像が流れた1/23の報道ステーションでは、空爆で廃墟のようになったガザにカメラが入り、一人の子供が記者に向かってイスラエルの侵攻の真実を証言していた。「僕の弟は目の前で頭と胸を撃たれて殺された」。事実は誰の目にも明らかなのに、「世界の大統領」であるオバマにとっては、それは非人道的な戦争犯罪ではなく、正当な自衛権の行使であり、自由と民主主義の守護者である米国は積極的に支持すると言うのである。
http://critic6.blog63.fc2.com/#17


オバマ政権の対日政策 (1) - サマ-ズとガイトナ-の新自由主義
オバマの対日経済政策_1 オバマ新大統領の就任演説の細部にわたって、当の米国以上に熱心に解読作業をした日本国民と日本のマスコミは、オバマ政権の対日政策の中身に対して神経を集中させている。私の予想では、おそらくオバマ政権の対日政策には二つの任務と目的があり、二つのユニットが分業で任務を遂行するのではないかと思われる。二つの任務とは、一つは経済であり、もう一つは安全保障である。経済の面での目的は金融と産業の二つがある。金融の対日政策はこれまでと同じで、簡単に言えば、日本の富を米国に収奪することである。日銀にドルを買い支え続けさせ、日本の政府と民間に米国債を買わせ続け、日本の個人貯蓄の金融資産をドル資本に移し換え、米国経済にマネーを供給すること。産業の対日政策は、電気自動車の内燃仕様を米国のイニシアティブとして確立し、日本の自動車メーカーをアラインさせること。自動車を含めた工業製品の環境基準技術仕様を米国の産業界が主導策定する仕組みを作り、日本企業にカネを払わせて従わせ、国際標準にすること。
http://critic6.blog63.fc2.com/#16
世に倦む日日F2ver.

参考:
Revealed: the letter Obama team hope will heal Iran rift
Symbolic gesture gives assurances that US does not want to topple Islamic regime


検討問題:身体について:仮説:⇒+1が精神身体=身体であり、+1が物質身体である
先に、身体と物質の違いについて検討し、精神身体と物質身体の二つの身体があるということになった。そうすると、さらに身体を説明する必要がでてくる。
 まず、物質から確認しよう。空気中の酸素は02である。光合成で発生を見よう。

酸素発生型光合成

6 CO2 + 12 H2O → C6H12O6 + 6 H2O + 6 O2

であるが、これを差異共振式(差異共鳴式)と見ることができるのではないだろうか。二酸化炭素と水との差異共鳴によって、有機体、水、酸素が発生すると考えよう。
 問題は、酸素をどう見るのかである。→02と02とがあるのであり、物質と言ったときは、当然、後者であろうが、前者とは何であろうか。生成過程の物質である。
 では、ここで、本題の身体について考察しよう。先に、「寒い」と感じる主体は精神身体であると言い、物質身体はただ量的な反応だけであると言った。
 当然ではあるが、感覚の問題は、単純な酸素のレベルだけでは説明できない。しかし、自己認識方程式から説明できるのではないだろうか。
 感覚は、思うに、⇒で説明できるのではないだろうか。+1が物質である。だから、思うに、身体とは⇒+1で説明できるのではないだろうか。そして、+1が物質身体ではないだろうか。そして、⇒+1は身体=精神身体ということではないだろうか。
 だから、端的に、物質身体とは、精神身体=身体に包摂されるということになるのである。今はここで留めたい。

追記:最後に物質身体は精神身体に包摂されると仮説的に述べたが、この考えは資本経済に敷延適用できるのではないだろうか。
 すなわち、資本経済の母体は精神身体であり、その結果が物質身体(商品、貨幣、資本)である。しかしながら、同一性主義金融資本主義は、結果の物質身体を中心化して、母体の精神身体(社会身体・共同体身体)を破壊するのである。母体=精神身体(社会身体)が主・優位であり、物質身体が従・劣位にあるという現実的ヒエラルキー(科学的真理)を無視して、位階を転倒させてしまったと言えよう。
 トランス・モダン資本経済とは、この倒錯を否定して、本来の資本経済の位階を復活させるものと考えられる。後でさらに検討したい。


資本主義の問題:近代主義からトランス・モダンへのパラダイム・チェンジ
今日の新大恐慌であるが、結局、資本主義を理性的に理解していないことから生じていると言えよう。つまり、資本主義の哲学・科学認識が欠如していることから生起したと考えられる。
 同一性主義、つまり、近代合理主義・近代的自我に支配されていたので、金融資本が瓦解したのである。


米国のポスト・グローバリズム路線=差異共振路線
電気自動車への転換等の米国の環境路線は、石油資源が枯渇するのを狙った政策だと思う。二酸化炭素温暖化説云々ではないと考える。
 これは、ポスト中東路線(中近東路線)である。これは、実に米国防衛政策である。
 アメリカはナショナルの利益を考えるようになった。つまり、ポスト・グローバリゼーションである。これは、多極化路線ではなく、差異共振路線である。

アメリカは、ポスト石油文明を狙っている
http://www.actiblog.com
/japonesian/75027
Japonesian Transcendental Creation


アメリカの路線の切り替え:同一性主義金融資本主義的グローバリゼションから自由・共同体路線へ転換
アメリカの路線の切り替え:同一性主義金融資本主義的グローバリゼションから自由・共同体路線へ転換

テーマ:新共同体主義的資本主義:トランス資本主義

米中貿易に関連しての意義深い記事である。(思うに、どうして、このような実質のある記事が日本の新聞にはでないのか。でも愚問であろう。)
 以下は、グローバル路線に対して、ナショナル路線を説いているのである。これは、私のいう「ロックフェラー」路線に通じるのである。
 やはり、アメリカは、自由・共同体路線=トランス・モダンへと切り替えようとしている。これは、ポスト・「ロスチャイルド」路線である。つまり、ポスト・同一性主義金融資本主義である。そして、それは、正道である。
 そうすると、多極化路線ではなく、自由・共同体主義路線=トランス・モダンである。米国は、今や、トランス・モダンへと挑戦しているのである。


Second Thoughts on Trade
By Harold Meyerson
Wednesday, January 28, 2009; Page A15



A few months ago, Robert Cassidy found himself pondering whether trade actually benefited the American economy. "I couldn't prove it," he says. "Did it benefit U.S. multinational corporations? Yes. But I cannot prove that it benefits the economy."

http://www.washingtonpost
.com/wp-dyn/content
/article/2009/01/27
/AR2009012702781.html?
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カレンダ
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