INNOVATION OF PHILOSOPHY: GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience - 2009/01/10

GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience:思えば、2004年9月「海舌」氏とブログ上で遭遇し、不連続的差異論が誕生しました。その後、仮説・理論は紆余曲折的に変転しました。現時点2015年では理論名はGP陰陽哲理学です。




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2009年01月10日(Sat)▲ページの先頭へ
little boots:トランス・モダン・ポップスの誕生:差異共鳴音楽:デジタル・アナログ共鳴
little boots on Myspace Music
http://www.myspace.com
/littlebootsmusic

ガーディアン電子版で、載っていた。声が神秘的である。また、懐かしい。70年代初期が回帰している。なにかジョン・レノン又はビートルズを感じさせる。声の質が清澄である。なにか、ケルト系を感じさせる。
 聴き続けると、これは、電子楽器とリリカルな声が差異共振調和していると感じた。トランス・モダン・ポップスの誕生である。


宗教と科学の共通性について:汎エネルギー論としてのPS理論
私は科学について語ったり、宗教について語ったり、その他様々な分野に言及している。
 いちばん疑問、怪訝、不審に思われるのは、どうして、科学と宗教を同一次元で説明することができるのかということではないだろうか。
 今は簡単に言うが、(以前触れたことがあるので、既述となるが、)結局、エネルギーの問題なのである。私は宗教とはエネルギーの表現の問題だと考えている。端的に、神とはエネルギーである。
 また、科学の対象も根本的にはエネルギーである。エネルギー論として、私は宗教と科学を同一次元で語っているのである。そう、哲学も同様である。エネルギーの精神的力学的論理を哲学で解明するのである。
 もう少し言えば、エネルギーとは、心的エネルギーである。イデア・エネルギー、超越エネルギー、差異共振エネルギーである。これが、物質的に現象化するのである。これを押さえておけば、トランス・モダン哲学としてのプラトニック・シナジー理論は森羅万象を解明する武器となるのである。
 また、今日、最も重要な経済問題も、この視点から解明できよう。経済は唯物論の視点からは理解不可能である。資本は明らかに、精神と技術と労働との差異共振によって新たな価値を創造するのである。(そして、市場を介して、価格が決定するのである。)マルクスの労働価値説はまったく誤りである。また、資本を同一性価値、貨幣価値によって評価するのは間違いである。精神的知性とテクノロジーと労働の共鳴・交響によって資本は発展するのである。
 だから、資本主義とは、精神/技術/労働的資本主義なのである。差異共振資本主義である。この点は後でさらに検討したい。


備忘録:「最後の審判」問題:ゾロアスター教の差異共振光神とキリスト教の同一性主義光神:第二版
ここ数日、たいへん忙しくなるので、論考することができなくなる。今、思っていることを書き留めておこう。日本人には馴染みのない最後の審判についてである。
 聖書の最後にある「ヨハネの黙示録」の最後の審判であるが、それは、元はゾロアスター教の起源である。つまり、キリスト教はゾロアスター教を取り入れていると言っていい。
 以前、だいぶ前に述べことがあるが、直感であるが、ゾロアスター教とキリスト教の「最後の審判」は正反対になっているのではないのかということである。
 どういうことかと言えば、キリスト教の最後の審判の神と悪魔が逆になっているということである。神が悪魔であり、悪魔が神であるということである。
 ゾロアスター教の善神アフラマズダと悪神アンリマンユの戦争があり、前者が勝利するが、これは、実に単純明快であり、納得できるのである。しかるに、キリスト教の最後の審判の神の勝利は何か、胡散臭いのである。
 とは言え、二元論的発想は、ゾロアスター教とキリスト教とともに共通である。
 問題は、同一性主義である。これが「悪」なのである。ゾロアスター教の善神=光神とは、思うに、差異共振による光(差異共振光とでも言おう)であると思う。そして、それを同一性主義によって捩じ曲げるのが悪神=闇神である。
 しかしながら、キリスト教においては、「光」が同一性主義になっているのではないだろうか。というのは、「ヨハネの福音書」の有名な冒頭の「初めに言葉(ロゴス)ありき」から、言葉中心主義を想定できるからである。思うに、ロゴスならば、差異共振的ロゴスが在りえるのである。つまり、原理性としてのロゴスである。
 しかしながら、ロゴスは、西洋文明においては、同一性化して考えられてきたと思えるのである。つまり、言語構造形式における「理性」となったと思えるのである(カント的発想である)。
 つまり、同一性的知を理性ないしはロゴスとしてきたと考えられるのである。本来、ロゴスは、差異共振理性である。それが、同一性化されて、同一性主義に転換したように思える。連続化である。
 私が「ヨハネの黙示録」に不審に思うのは、この点からである。同一性化されたロゴスの思想(同一性主義)があり、それが、支配しているように思うのである。だから、悪魔なのである。
 思うに、これは、ルネサンスの事象に似ているようだ。初めは、差異共振理性が作用しているが、それが同一性化されて、同一性主義(近代主義)となるということに似ている。プロト・モダンが、近代合理主義になるということである。
 ということで、同一性主義化されたテキストなので、問題であるということになる。
 整理すると、ゾロアスター教においては、差異共振原理=善神=光神が健全であり、悪神を同一性主義(物質主義)と見ているのである。しかしながら、キリスト教においては、差異共振原理=ロゴスが同一性化されて、結果、同一性主義に転化しているのであり、光が闇に転換してしまったということである。神が悪魔となり、悪魔が神となったのである。
 そう考えると、今日の「ハルマゲドン」とは、ユダヤ・キリスト教文明の同一性主義(悪魔)の帰結・エンテレケイアとして存在すると言えよう。
 だから、リーマン・ショックが同一性主義金融資本主義の崩壊ならば、新中東戦争とは、同一性主義的価値観の暴発と言えよう。両者はその点では同質である。
 とまれ、ポスト・ハルマゲドンはどうなるだろうか。「悪」が勝利するのである。それは、差異共振原理の勝利である。それは、新母権文化である。新東洋文化である。新イエス文化である。

追記:一言補足すると、私の仮説(作業仮説)では、すべての宗教・神話は、太陽崇拝に帰結する。(おそらく、正確に言えば、太陽と月が対極となった崇拝ではないだろうか。)そして、太陽神が男性になる以前は女性、すなわち、女神だったのである。これは、母権宗教・神話を意味する。こちらが根源となる。
 太初において、Media Pointは、女神(例えば、イシス)で表現され、同一性志向性は男性神(例えば、オシリス)で表現されたと思う。しかし、その後、同一性志向性から同一性主義へと転換されるときに、一神教が生まれたと考えられる。ヤハウェがその代表的神である。
 今日、何度も言うが、同一性主義が解体したのである。そして、新たな差異共振エネルギーが噴出していると考えられる。ポスト父権文明・一神教の時代である。(丑年にふさわしいと言えよう。牡牛座は、女神の星座である。)
 問題は、旧い同一性主義文明の反動である。それが、中東戦争に現われていると言えようし、自公党がそうである。戦いが必要である。
 

参考:
ゾロアスター教
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ゾロアスター教


ゾロアスター教(ゾロアスターきょう、英語:Zoroastrianism、独語:Die Lehre des Zoroaster/Zarathustra、現代ペルシア語:دین زردشت [Dîn-e Zardošt])は、古代バルフ(Balkh、ダリー語 ・ペルシア語 بلخ Balkh )の地に始まる宗教 である。バルフ は現在のアフガニスタン 北部にあり、ゾロアスター教の信徒にとっては、始祖ザラスシュトラ が埋葬された地として神聖視されてきた。

ゾロアスター教は、善 と悪 の二元論 を特徴とするが、善の勝利と優位が確定されている宗教である。一般に「世界最古の一神教 」と言われることもあるが、これは正しくはない。ゾロアスター教の中では、アムシャ・スプンタ など多くの神々が登場する。開祖はザラスシュトラ(ゾロアスター、ツァラトゥストラ)である。その根本教典より、アヴェスター の宗教であるともいえ、イラン古代の宗教的伝統の上に立って、ザラスシュトラが合理化したものと考えられる。光の象徴としての純粋な「火」を尊んだため、拝火教とも呼ばれ、また祆教(けんきょう)ともいう。他称としてはさらに、アフラ・マズダー を信仰するところからマズダー教の呼称がある。ただしアケメネス朝の宗教をゾロアスター教ではないとする立場(たとえばエミール・バンヴェニスト )からすると、ゾロアスター教はマズダー教の一種である。パーシ(パールシー)教徒とも呼ばれる。
概説
聖火台跡(イラン)

イラン高原 北東部に生まれたザラスシュトラ は、インド・イラン語派 の信仰を、善と悪との対立を基盤に置いた壮大な世界観 を有し、また、きわめて倫理 的な性格をもつ宗教 に改革した。

ゾロアスター以前のインド・イラン語派 の信仰でも、すでに「三大アフラ」として叡智の神アフラ・マズダー 、火の神ミスラ 、水の神ヴァルナ が存在していた[1] 。そのため、単にアフラ・マズダー またはミスラ を信仰していることだけでは、ゾロアスター教徒とはならない。異教時代 と呼ばれる過去のイラン人と区別するための判断基準は、ゾロアスター教の信仰告白 であるフラワラーネ にあらわれている。そこでは五つの条件が挙げられている[2] 。

すなわち、@アフラ・マズダーを礼拝すること、Aゾロアスターの信奉者であること、B好戦的で不道徳な神ダエーワ と敵対すること、Cアフラ・マズダーが創造した偉大な六つの存在アムシャ・スプンタ を礼拝すること、Dすべての善をアフラ・マズダーに帰すること、である。

上記の五つに加えてさらに、アフラ・マズダー を、創造主 ととらえたことが、従来のインド・イランの信仰と著しく異なる点である[3] 。

さて、ザラスシュトラは、最初に2つの対立する霊があり、両者が相互の存在に気づいたとき、善の霊(知恵の主アフラ・マズダー )が生命 、真理 、光 などを選び、それに対してもう一方の対立霊(アンラ・マンユ )は死 や虚偽、闇 を選んだと唱えた[4] 。

すなわちゾロアスター教では、宇宙の法たる神(光明神)アフラ・マズダーを主神とし、アフラ・マズダーに従う善神スプンタ・マンユ に代表される善の勢力と、アフラ・マズダーに背く悪神(暗黒神)アンラ・マンユに代表される悪の勢力の2つの原理によって世界 が成立していると説く。このため、火 や光 を崇拝する。

人間はみずからの自由意志 で、善の側か悪の側かに立つことができる。両者の争いの果てに、最終的には善が勝利して、悪を滅ぼし、悪神の勢力は滅ぼされるという宇宙史的運命を主張した。

[編集 ] 救済の宇宙史観

スピターマ の一族に属するザラスシュトラ の思想は、バルフの小君主であったウィシュタースパ王の宮廷 で受容されて発展した[4] 。ザラスシュトラは、アフラ・マズダーの使者であり預言者 としてこの世に登場し、善悪二元論的な争いの世界であるこの宇宙 の真理を解き明かすことを使命としている。

かれによれば、知恵の主アフラ・マズダーは、戦いが避けられないことを悟り、戦いの場とその担い手とするために世界を創造した。その創造は天 、水 、大地 、植物 、動物 、人間 、火 の7段階からなり、それぞれがアフラ・マズダーの7つの倫理的側面により、特別に守護された[4] 。
『神の国 』を著した教父アウグスティヌス

創造された「この世界」を舞台とした二つの勢力の戦いが、歴史 であるという把握は、キリスト教の初期の神学者 であるアウグスティヌス の歴史観 に先行する世界史観とも言える。ザラスシュトラによれば、「この世界」は常に邪悪な勢力の攻撃を受け、ときに悪や破壊に覆われてしまうこともある。

光と闇が争い、この争いが地上の歴史であり、神は真理を教えるため、人間に救済者 ・預言者 を定期的に送り出し、人間に救いを齎すという教えは、後のユダヤ教 の宗教思想に継承されたと一般に言われる。人は善の戦いに加わり、その行いは死に際して裁かれ、義人は天国 へ行き、そうでない者は地獄 へと送られる。世界の終わりにはサオシュヤントと呼ばれる救済者が出現する。彼はザラスシュトラの保存された精子から処女を通して生まれ、世の終わりに救世主として現れる。そこで最後の審判 がなされ、最終的には悪は滅ぼされて、善なる世界が永遠に続く、とされる。

[編集 ] 他宗教への影響

ゾロアスター教の影響力は、学説により大きく変動する。ゾロアスターの生まれた年代をいつに定めるのか、またゾロアスター自身の教えがその後どの程度保持されていったのかにはさまざまな異説があるためである。[5]

影響力が高いとする学説の場合、次のように言われることが多い。ゾロアスター教にみられる預言者・救済者の思想、終末論 や天国と地獄の存在、最後の審判などの思想は、ユダヤ人のバビロン捕囚 時代にユダヤ教 に影響を与えた[6] 。ユダヤ教を母体としたキリスト教 もこれらを継承していると言われる。さらに、大乗仏教 において弥勒 信仰と結びついたり、またマニ教 もゾロアスター教の思想を吸収した[7] 。イスラム教 もまた、ユダヤ教やキリスト教、マニ教と並んでゾロアスター教の影響も受けており、聖クルアーンにもゾロアスター教徒の名が登場する。特に十二イマーム派 にある「隠れイマーム思想(マフディー )」は、サオシュヤント思想に多大な影響を受けている。

[編集 ] ザラスシュトラの幻影

ザラスシュトラおよび、ゾロアスター教に対し、人々は実像以上に膨れ上がったイメージを持った。たとえばゾロアスター教の神官は、占星術 の大家であると、ギリシャ人は勘違いした。ペルシア帝国の支配地域の一つにバビロニア があり、その地域の占星術師をゾロアスター教の神官と取り違えたというのが実際のところであった。また、ゾロアスター教の神官を指す「マギ 」という言葉は、マジック の語源となった。実際に神官たちが行っていたのは、防衛的な白魔術 にすぎないのだが、人々はそこに魔術や奇術の使い手としてのイメージをこめた。

18世紀後半に、フランス人学者アンクティユ・デュペロンによって古代イラン語文献がヨーロッパに紹介された。つまり、その時点まで、ザラスシュトラの教えは直接検証されることなく、ザラスシュトラのイメージだけが独り歩きしていたことを意味する。19世紀になってやっと、ゾロアスター教の研究が大きく進み、それまで語りつがれてきた「偉大な先覚者ザラスシュトラ」の像は大きく揺らいだ。学者たちは当然そこにプラトン やイエス につながる思想を発見できると期待したわけだが、期待にそうものは発見できなかったためである。[8]

しかし、その後ニーチェ が「ツァラトゥストラかく語りき 」において、自らの思想をザラスシュトラに仮託して語ると、ニーチェ的なザラスシュトラの虚像が出現した。さらにドイツのナチズム がアーリア民族の優位性を演出するために、その地位が高められた。日本でザラスシュトラが紹介されたのは、この時期に重なる。またそれはドイツ経由で紹介されているため、日本ではザラスシュトラに対し現在でも過剰な期待を寄せる傾向がある[9] 。

イメージだけが肥大化したザラスシュトラについては、今でもいたるところで語られている。等身大のザラスシュトラを知ろうとするならば、歴史の反省にたち、次の注意が必要となろう。それはたとえ最新の論文であったとしても、以下のポイントが守られていない場合は、ただ幻影だけを追い求める結果になりかねない。 @ザラスシュトラ自身の言葉を直接検証する。 Aゾロアスター教の周辺、またゾロアスター以前のアーリア人の諸宗教の影響を考慮する。 Bアヴェスターの中に存在する時差に注意する。(最古層はザラスシュトラの直言であろうが、後世に付け加えられた内容も経典アヴェスターは含んでいる。また全体としては、聖書やマニ教の経典、仏教の経典よりも後に成立している)。

[編集 ] ザラスシュトラの教えの時代
ゾロアスター教のシンボル、Faravahar

「ザラスシュトラの教え」とペルシア語で表現されるゾロアスタ−教は、イランの民族的宗教詩である『アヴェスター』の最古層に当たるガーサーが成立した、紀元前15世紀 から紀元前12世紀 頃までに、その原型が作られていたと考えられる。ここより、ザラスシュトラの活動した時代を、紀元前15世紀まで遡らせる考えもある。

他方、『アヴェスター』の「ガーサー」の歴史的な古さは認めるとして、歴史的人物として、古代ペルシアの宗教を改革して、倫理的に高い価値を提示するゾロアスター教として形成したザラスシュトラは、もっと後代の人物であり、アケメネス朝 ペルシア が成立すると同じ頃、あるいは、それより少し先行する時代に登場したとの学説もあり、こちらの方の考え方では、ザラスシュトラ及び彼の教えは、紀元前7世紀 から紀元前6世紀 頃が妥当であるということになる。

ザラスシュトラとその教えの成立年代は、紀元前15世紀から、紀元前6世紀までの幅があり、学問的には正確なところが、依然として不明である。ザラスシュトラの活動についても諸説がある。


現在の三大問題:同一性主義旧神と差異共振新神の闘争
1)米国金融・経済問題

2)新中東戦争問題

3)亡国売国自公党問題

これらは実は三位一体である。同一性主義という「神」に拠るものである。乗り越えは、差異共振主義を導入することである。
 問題は、国民が同一性主義によって洗脳され、マインドコントロールされていることである。差異共振神の誕生が必要である。


備忘録:「最後の審判」問題:ゾロアスター教の差異共振光神とキリスト教の同一性主義光神
ここ数日、たいへん忙しくなるので、論考することができなくなる。今、思っていることを書き留めておこう。日本人には馴染みのない最後の審判についてである。
 聖書の最後にある「ヨハネの黙示録」の最後の審判であるが、それは、元はゾロアスター教の起源である。つまり、キリスト教はゾロアスター教を取り入れていると言っていい。
 以前、だいぶ前に述べことがあるが、直感であるが、ゾロアスター教とキリスト教の「最後の審判」は正反対になっているのではないのかということである。
 どういうことかと言えば、キリスト教の最後の審判の神と悪魔が逆になっているということである。神が悪魔であり、悪魔が神であるということである。
 ゾロアスター教の善神アフラマズダと悪神アンリマンユの戦争があり、前者が勝利するが、これは、実に単純明快であり、納得できるのである。しかるに、キリスト教の最後の審判の神の勝利は何か、胡散臭いのである。
 とは言え、二元論的発想は、ゾロアスター教とキリスト教とともに共通である。
 問題は、同一性主義である。これが「悪」なのである。ゾロアスター教の善神=光神とは、思うに、差異共振による光(差異共振光とでも言おう)であると思う。そして、それを同一性主義によって捩じ曲げるのが悪神=闇神である。
 しかしながら、キリスト教においては、「光」が同一性主義になっているのではないだろうか。というのは、「ヨハネの福音書」の有名な冒頭の「初めに言葉(ロゴス)ありき」から、言葉中心主義を想定できるからである。思うに、ロゴスならば、差異共振的ロゴスが在りえるのである。つまり、原理性としてのロゴスである。
 しかしながら、ロゴスは、西洋文明においては、同一性化して考えられてきたと思えるのである。つまり、言語構造形式における「理性」となったと思えるのである(カント的発想である)。
 つまり、同一性的知を理性ないしはロゴスとしてきたと考えられるのである。本来、ロゴスは、差異共振理性である。それが、同一性化されて、同一性主義に転換したように思える。連続化である。
 私が「ヨハネの黙示録」に不審に思うのは、この点からである。同一性化されたロゴスの思想(同一性主義)があり、それが、支配しているように思うのである。だから、悪魔なのである。
 思うに、これは、ルネサンスの事象に似ているようだ。初めは、差異共振理性が作用しているが、それが同一性化されて、同一性主義(近代主義)となるということに似ている。プロト・モダンが、近代合理主義になるということである。
 ということで、同一性主義化されたテキストなので、問題であるということになる。
 整理すると、ゾロアスター教においては、差異共振原理=善神=光神が健全であり、悪神を同一性主義(物質主義)と見ているのである。しかしながら、キリスト教においては、差異共振原理=ロゴスが同一性化されて、結果、同一性主義に転化しているのであり、光が闇に転換してしまったということである。神が悪魔となり、悪魔が神となったのである。
 そう考えると、今日の「ハルマゲドン」とは、ユダヤ・キリスト教文明の同一性主義(悪魔)の帰結・エンテレケイアとして存在すると言えよう。
 だから、リーマン・ショックが同一性主義金融資本主義の崩壊ならば、新中東戦争とは、同一性主義的価値観の暴発と言えよう。両者はその点では同質である。
 とまれ、ポスト・ハルマゲドンはどうなるだろうか。「悪」が勝利するのである。それは、差異共振原理の勝利である。それは、新母権文化である。新東洋文化である。新イエス文化である。
 


父権文明のハルマゲドン/ラグナロク(又は神々の黄昏)へ向けて。
ヤハウェ神的ホロコーストである。民族国家の存亡を賭けて、ヤハウェ的な虐殺を行っていると言えよう。父権文明のハルマゲドン/ラグナロクへ向けて。


<イスラエル軍>住民110人閉じ込め砲撃…30人死亡

1月9日21時2分配信 毎日新聞

 【エルサレム高橋宗男】国連人道問題調整事務所(OCHA)は9日、パレスチナ自治区ガザ地区のガザ市近郊のザイトゥン地区で5日、イスラエル軍が約110人のパレスチナ人市民を1軒の住宅に集めた上でそこに砲撃を行い、約30人が死亡したと発表した。負傷者が運び込まれた同市のシーファ病院は死者数を32人としている。

 ◇国連機関は非難

 OCHAは住宅内にいた半数は子供だったとし砲撃を非難、同病院の救急医療部長も「虐殺だ」と非難している。イスラエル軍は毎日新聞の取材に対し「情報を持っておらず、調査する」とコメントしている。

 OCHAによると、イスラエル軍は地上侵攻を開始した3日夜から7日にかけてザイトゥン地区全域で集中的な砲撃を行っていた。その間、救急隊の同地区入りを妨げた。

 砲撃から生き残った主婦、オーラさん(29)が、ガザ市在住の毎日新聞助手に語った話によると、複数のイスラエル兵が4日朝、ザイトゥン地区の一角に固まって住む市民100人以上を1軒の住宅に集め、「動くな。何もするんじゃない」と言い残し、立ち去った。

 ところが5日朝、戦車が住宅を砲撃、1発は住宅を直撃し、もう1発は敷地内に着弾した。オーラさんの子供6人のうち2人は死亡。オーラさんと夫は、負傷した子供たちを抱きかかえ外へ避難したという。

 赤十字国際委員会は7日、3時間の攻撃停止時間のうちに同地区に入り、3軒の住宅で15体の遺体を発見、負傷者18人を含む生存者計30人を救出した。しかし、同地区内には相当数の死傷者が取り残されたままとされる。
http://headlines.yahoo.co.jp
/hl?a=20090109-00000115
-mai-int

ラグナロク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ラグナロクが起こる前にまず風の冬、剣の冬、狼の冬と呼ばれるフィンブルヴェト (恐ろしい冬、大いなる冬の意)が始まる。夏は訪れず厳しい冬が続き、人々のモラルは崩れ去り、生き物は死に絶える。
オーディンの死、トールの戦い、スルトの炎。
バルドルとヘズの復活。

バルドル (バルデル)の死によって早められた、神族と巨人族の間に起こる世界終末戦争。太陽 と月 がフェンリル の子であるスコル とハティ に飲み込まれ、星々が天から落ちる。大地と山が震え、木々は根こそぎ倒れ、山は崩れ、あらゆる命が巻き込まれ、あらゆる命が消える。ヘイムダル は、世界の終焉を告げる為に角笛ギャラルホルン を預けているミーミルの泉 へ向かう。オーディン はミーミル の元へ駆けつけ、助言を受ける。

この日には全ての封印、足枷と縛めは消し飛び、束縛されていたロキ やフェンリル 、ガルム などがアースガルド に攻め込む。ヨルムンガンド が大量の海水とともに陸に進む。その高潮の中にナグルファル が浮かぶ。舵をとるのは巨人フリュム である。ムスペルヘイム のスルト も立ち上がり、炎の剣を持って進む。前後が炎に包まれた彼にムスペル の子らが馬で続く。ビフレスト は彼らの進軍に耐えられず崩壊する。

神々と死せる戦士たち(エインヘリャル )の軍は皆甲冑に身を固め、巨人の軍勢と、ヴィーグリーズ の野で激突するオーディンはフェンリルに立ち向かうものの、すぐさまフェンリルに飲まれて死んでしまう。オーディンの息子ヴィーダル が、フェンリルの下顎に足をかけ、手で上顎を押さえてその体を切り裂き、父の仇を討つ。トール はヨルムンガンドと戦い、ミョルニル で殴りつけて倒すが、毒を喰らい相打ちに終わる。テュール はガルム と戦うが、ガルムが死に際にテュールの喉を噛み切り相打ち。ロキ とヘイムダル も相打ちに倒れる。フレイ はスルトと戦い善戦するも武器を持っていなかったため打ち倒される。

スルトの放った炎が世界を焼き尽くし、九つの世界 は海中に没する。闘いの後、大地は水中から蘇りバルドル、ヘズ は死者の国より復活する。オーディンの子ヴィーダル、ヴァーリ 、トールの子モージ 、マグニ 、さらにヘーニル らも生き残り、新たな時代の神となる。彼らはかつてアースガルズのあったイザヴェル で暮らす。

天の南の端にあるギムレー という、太陽より美しく黄金より見事な広間は、天地の滅亡の時にも滅びずに立っている。ここに、永遠に、善良で正しい人が住むのである。ホッドミーミル の森だけが焼け残り、そこで炎からのがれたリーヴ とリーヴスラシル という二人の人間が新しい世界で暮らしていくものとされている。ちなみにホッドミーミルの森とは世界樹ユグドラシル の別称であるとされる。太陽が狼に飲み込まれる前に産んでいた美しい娘が、母を継いでその軌道を巡り、新しい太陽となる。


   




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