INNOVATION OF PHILOSOPHY: GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience - 2008/10/15

GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience:思えば、2004年9月「海舌」氏とブログ上で遭遇し、不連続的差異論が誕生しました。その後、仮説・理論は紆余曲折的に変転しました。現時点2015年では理論名はGP陰陽哲理学です。




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2008年10月15日(Wed)▲ページの先頭へ
日本の似非ジャーナリズムとしての新聞と特異性
政教分離問題は正当なものであるが、ここでは、日本のメディアの文体が気になったので、触れたい。先にも少し言及したが、テレグラフ紙の記事について述べたが、記者が、自分の目、耳、身体、頭脳で書いているのであるが、日本の場合は、何か記者は傍観者となり、我関せずで、無関心に書いているような感じである。気が入っていないのである。
 これは、悪しき近代主義である。主観性=主体性=個=差異=特異性を喪失しているのである。私はこのような記事を書く日本のメディアに対して、ニーチェ的に生理的に言えば、吐き気を感じる。「いけ好かない」と言ってもいいだろう。
 端的に、ずる賢いのであり、ただ、糊口のために記者をやっているに過ぎない卑劣漢である。この卑しさに、吐き気を感ずるのである。ジャーナリズムの本質は真正な文学と変わらず、孤高なものでなくてはならない。特異性に基づかなくてはならないのである。
 このインチキ・ジャーナリズムは、文体に端的に現われるのである。欧米の新聞記事には、記者の生命・魂が感じられるのである。

政教分離で民主・公明がバトル=創価学会・池田氏招致に言及

 15日の参院予算委員会で、民主党の石井一副代表は、創価学会の絶対的な指導者である池田大作名誉会長の名前を挙げて、政教分離の観点から公明党と創価学会との関係を執拗(しつよう)にただした。石井氏としては、次期衆院選をにらみ、学会の与党候補への支援活動を鈍らせるのが最大の狙い。これに対し、公明党議員が猛反発するなど、激しいバトルが展開された。
 「学会施設が選挙マシンと化すわけです」−。石井氏は、昨年7月の参院選時に学会施設で行われた会合を録音したとされるテープを手でかざして、こう断じた。石井氏が「テープで民主党を『仏敵だ』と言っている」などと紹介すると、室内は与党議員のヤジで騒然となった。
 石井氏はなお、言論活動を妨害されたとして学会幹部らを提訴した矢野絢也元公明党委員長らの参考人招致を要求。「場合によっては、池田名誉会長にもおいでいただきたい」と池田氏招致もちらつかせた。
 麻生太郎首相は「政治家でない人を安易に参考人招致するのはいかがか」と、関係者の招致に反対の考えを強調。この後、質問に立った公明党の山口那津男政調会長は「補正予算案と関係ないことを、とうとうと述べるのはいかがなものか」と石井氏を激しく非難した。北側一雄幹事長ら幹部も石井氏の質問を事前に予想し、国会内の一室に集まりテレビ中継を注視。「勝手に言わせておけばいい」(幹部)といった声が上がった。
 もっとも、矢野氏自身が国会での証言に積極姿勢を示しており、仮に実現すれば、公明党のイメージダウンになるのは必至。いわんや学会幹部の招致など、絶対に阻止したいのが本音だ。実際、1995年に、当時の秋谷栄之助会長が参考人で招致されている。
 「政治と宗教に関する集中審議を今後強く求めていく」。民主党の梁瀬進参院国対委員長は15日の記者会見で宣言した。同党は、矢野氏らの招致を避けたい公明党が首相に早期解散で圧力を掛けることも期待している。首相が解散に踏み切らない限り、公明党への揺さぶりを続ける構えだ。(了)
(2008/10/15-20:21)

http://www.jiji.com/jc/c?g=
pol_30&k=2008101500969


アリストテレス、ヤハウェ、イスラム
とても興味深い、アリストテレスの思想=ユダヤ思想論である。これは、正に、私が大批判しているヤハウェ的同一性主義批判に通じよう。アリストテレスの哲学は連続性の思想であり、同一性主義の思想なのである。それと、ヤハウェの超越的同一性主義が結びついたというのは、納得ができるのである。
 とまれ、後でさらに検討したい。
 
****************

[1018]イスラム法学、イスラム思想の研究のこと。
投稿者:副島隆彦投稿日:2008/10/14(Tue) 03:43:40


私は、今は、10世紀ぐらいから、中東一体(古代世界の世界の中心地)からスペイン(イベリア半島、後ウマイヤ朝)にかけての中東の地帯で、アリストテレスのエクリブリアム(平衡と訳す)の思想(これは愛知学、フィロソフィアに属する)が、大きな権威と隆盛を誇ったことを調べています。 

 2500年前のアリストテレスの学問体系(10のカテゴリーのうち)のエクリブリアムが、実はユダヤ思想(ジュダイズム、ユダヤ教)の根本である、強欲、拝金=ラチオ、リーズン(合理、理性)の思想として、どんどんイスラム思想の中にも、混入、浸潤、潜入していったのだと解明しつつあります。

 そして、イスラム商人たちが、不可避の苦しみとして、金銭欲望(利得行為)と神(アラー)への忠誠とで苦しんでいた。 それで、1190年に、ヨーゼフ・マイモニデスが、「迷える者たちへの導き(手引き)の書」を書いて、それで、金銭利得を密かに肯定したことの大事件、と衝撃 がイスラム世界に起きた。 ここでマイモニデスは、「
信仰と理性(リーズン、合理)の一致」を言った。

そのすこし前に、アヴェロエス(イブン・ルシド、ハイデガーの「存在と時間」の巻末にたくさん名前が出てくる)が、「アリストテレス注釈(コンメンタール)」を書いている。

その前に、その先生のイブントファイルが「ヤクザーンの子ハイイ」(1175年。これが「ロビンソン・クルーソー」の原型)を書いている。その前に、バグダッドのユダヤ学院長(ガオン)でありながらイスラム神学者でもあった、サーディア・ベン・ヨーゼフ(西暦892−941年)が、「知恵の館」集団を率いて、合理(ラチオ)と理性(レゾン、リーズン)を論じている。 

 この時期に、金銭・強欲の肯定の思想(合理と理性)が、同時的に、イスラム、ユダヤ、キリスト教 の三つの中に大きく植えつけられたのではないか。

http://www.soejima.to/


・気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板
「副島隆彦の学問道場」


色即是空、空即是色:精神から欲望が生まれる:トランス・モダン霊主体従
以下の箕子の寓意は金言である。
 人間の諸欲望=色(食欲、物欲、我欲、色欲、等々)は、空の様相である。空とは、「イデア」である。そして、空と色との転換点がMedia Pointである。
 諸欲望=色とは、端的に、差異が同一性に転化して、その同一性が物質身体と結びついたものと言えよう。ここで伝統的な智慧が生きるのである。色の虜になるというのは、同一性主義そのものである。直感では、視覚欲望がこれを生みだすのである。そう、谷崎潤一郎の『春琴抄』をここで想起する。禅の意義はここにあると言えよう。
 結局、同一性主義欲望を現象学的に還元する必要があると言えよう。思うに、同一性欲望(同一性主義欲望ではない。この違いは強調し過ぎることはないだろう)は、差異から生まれたのであり、差異とともにあるのである。つまり、精神とともに欲望はあるのである。あるいは、欲望の本体は精神と言えるのである。神道や密教はこのことを説いていると考えられるのである。
 精神・差異が主であり、欲望・同一性は従である。トランス・モダン霊主体従である。

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箕子
2008.10.14 Tuesday
帝辛の親戚に箕子と比干と言う賢人がいた。箕子は帝辛が象牙の箸を作ったと聞き、「象牙の箸を使うなら陶器の器では満足できず、玉の器を作る事になるだろう。玉の器に盛る料理が粗末では満足できず、山海の珍味を乗せる事になるだろう。このように贅沢が止められなくなってしまうに違いない。」と危惧し、贅沢をやめるように諫言したが、帝辛はまったく受け入れず、誅殺を恐れた箕子は狂人の振りをして奴隷の身分になった。比干は当時行われていた炮烙と言う残酷な刑罰をやめるように諫言した。帝辛は怒り、「聖人の心臓には七つの穴が開いているという。それを見てやる。」と言い、比干は心臓を抉り出されて死んでしまった。

http://blog.kaisetsu.org/?eid=687757
『海舌』 the Sea Tongue by Kaisetsu


ルター派バッハと同一性主義金融資本主義:初期プロテスタンティズムと「ユダヤ」的金融主義
ルター派のバッハのカンタータが、金融バブルへの非難となるという。こういうバッハもあるということである。
 そう、思うに、初期プロテスタンティズムは、私見では、ルネサンスを吸収しているのであり、正に、個の倫理に基づいているのである。そこに、初期資本主義の精神があるだろう。
 だから、その視点から、同一性主義的金融資本を批判する視点は出てくるのである。純正プロテスタンティズムは、個=差異が原理である。しかし、そこから生まれた資本主義を、同一性主義金融資本主義(ヤハウェ的金融資本主義)は乗っ取るのである。

Bach's soundtrack for the credit crunch
When times are hard we are supposed to find solace in art that lifts the spirits, like the feelgood films of 1930s Hollywood or the shameless abandon of 1970s disco . But if you've seen your Icesave account melt away and the price of your house fall through the floor, you might want to listen to a recording of Bach 's short, rarely performed Cantata 168 , a setting of passages on the parable of the unjust steward from Corinthians and the Gospel of Luke.
http://www.guardian.co.uk/music/
musicblog/2008/oct/14/
credit-crunch-icesave-bach



『霞ヶ関』は同一性主義による権力「暴力団」であり、差異主義は孤立無援の戦いを強いられていた
以下の記事は正に、差異主義と同一性主義との争闘である。『霞ヶ関』は同一性主義による権力「暴力団」になっているのであり、その中で、差異主義は孤立無援の戦いを強いられているのである。現代のプロメテウスである。
 しかし、今日、同一性主義が崩壊したので、差異主義は、差異共鳴の共同性を広げていくのは確かである。後、一歩である。

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* 良心が駆逐されていく「霞ヶ関」に、どんな国がつくれるというのか new!!


「良心の証言」をしたキャリア官僚が、降格、左遷され、体調を崩して葬りさられようとしている現実こそ、世の中に訴えなければならないと今西氏は考えたに違いない。

 私がこのブログで書きたい事も、その一点につきる。

 今西氏は週刊朝日の記事を見事な次の言葉で締めくくっている。

 「・・・Aさんの周りの官僚にはやはり『良心』はなかったようだ。良心が駆逐されていく『霞ヶ関』に、どんな国がつくれるというのだろうか。」

  考えてみれば、厚労省の年金改ざん問題も、農水省の汚染米事件も、防衛省自衛隊のいじめ、暴行事件も、警察の捜査不作為による被害者のなき寝入りも、外務省の密約や拉致問題置き去りも、何もかも、つまるところはこの国の為政者の良心の問題に帰着する。

http://www.amakiblog.com
/archives/2008/10/14/#001182

天木直人のブログ


国有化と差異共振エネルギー:同一性主義価値金融資本から差異共振価値金融資本への転換
ゴードン・ブラウンの国有化という手法は、どうなのだろうか。目的は、同一性主義金融資本を制御することにある。これまでの金融派生商品を否定する伝統的な金融に戻すということである。これは端的に、反動と言っていいと思う。
 問題は、生産・創造エネルギーをどう放出するかではないだろうか。国有化では、エネルギーの放出が阻害されるのではないだろうか。思うに、ハイテクによる過剰なエネルギーを放出させる金融方法が必要であるが、国有化では、不可能であると考えられる。問題は、同一性主義金融資本を抑えて、差異共振金融資本へと転換することと考えられる。同一性主義価値の金融資本の視点から脱却して、差異共振価値の金融資本の視点へと転換すべきであると考える。今は理論的な指摘にとどめる。

Bail-out to change the face of banking
Financial services in Britain have changed forever after the state seized control of two of the country's biggest banks in an unprecedented £37bn bail-out that brings an end to the era of easy credit and bumper bonuses.

Professor Tim Congdon from the London School of Economics warned the heavy-handed intervention could prove fatal for Britain’s financial services, which still account for 9pc of the UK economy. “How do you think investors will act after this?” he asked. “This is a major threat to the market economy. The City is going to leave London and move to America. The US is not nationalising its banks, but providing lender-of-last-resort facilities on a massive scale .”

http://www.telegraph.co.uk/finance
/newsbysector/banksandfinance
/3191842/Bail-out-to-change-t
he-face-of-banking.html


   




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カレンダ
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