INNOVATION OF PHILOSOPHY: GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience - 2008/10/09

GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience:思えば、2004年9月「海舌」氏とブログ上で遭遇し、不連続的差異論が誕生しました。その後、仮説・理論は紆余曲折的に変転しました。現時点2015年では理論名はGP陰陽哲理学です。




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2008年10月09日(Thu)▲ページの先頭へ
グリースパン批判=同一性主義金融資本主義批判⇒アメリカの新経済秩序構想
グリースパン批判、即ち、同一性主義金融資本主義批判、即ち、アメリカの新経済秩序が見えてきた。

p.s. 「アングロ・サクソン型モデル」の崩壊と言われるが、それは正しくない。田中宇氏に倣えば、ユダヤ/英国型モデルという方が正しいと思う。あえて単純化して言えば、ユダヤ型モデルの崩壊であり、イエス型モデルないしは聖霊型モデルの誕生である。

参考:

ポールソン財務長官の銀行国有化案と「多極化」路線、即ち、深層差異共振経済路線

テーマ:金融・為替・株式・債券・通貨・税

ポールソン財務長官の銀行国有化案は暫定的であり、その後のことを念頭を置いていよう。田中宇氏的に言えば、多極化路線である。これは、トランス同一性主義金融資本主義(トランス・「ヤハウェ」的資本主義)であり、深層は、差異共振経済と考えられる。恐るべきアメリカ政権である。
In return, the law gives the Treasury the right to take ownership positions in banks, including healthy ones.
と言っているから、正に銀行国有化案である。
 日本の記事では、「金融機関への資本注入」と述べられているが、それより、はるかに踏み込んでいるのである。日本の新聞は死んでいる。
 またアフガニスタンの危機はイラン戦争の布石か? というより、「多極化」路線=深層差異共鳴経済路線であると考えられる。

http://ameblo.jp/renshi/
entry-10149234210.html
Japonesian Trans-Apocalypse:Trans-Modern New Platonic Trans-Creation

****************

By PETER S. GOODMAN
Published: October 8, 2008


“Not only have individual financial institutions become less vulnerable to shocks from underlying risk factors, but also the financial system as a whole has become more resilient.” ― Alan Greenspan in 2004

George Soros , the prominent financier, avoids using the financial contracts known as derivatives “because we don’t really understand how they work.” Felix G. Rohatyn , the investment banker who saved New York from financial catastrophe in the 1970s, described derivatives as potential “hydrogen bombs.”

http://www.nytimes.com/2008/
10/09/business/economy/
09greenspan.html?hp



デリバティブという同一性主義金融主義の幾何級数的バブル:近代主義の終焉とトランス・モダン自由主義
植草氏の以下の「サブプライムローンを原商品として、デリバティブが組成されることによって、巨大なポジション=想定元本が生み出されたのだ。その結果、金融商品の価格下落に伴う発生損失額が幾何級数的に拡大しているのだ。」の説明が重要である。
 「巨大なポジション=想定元本」と「金融商品の価格下落に伴う発生損失額が幾何級数的に拡大している」という点である。デリバティブの「想定元本」、これが、元凶の同一性主義金融主義の象徴である。差異価値のない、虚構(「思惑」=投機)の同一性価値を「幾何級数」的に肥大化させたのである。
 哲学的には、「身体」ないしは「地」の喪失である。PS理論的には、差異共振性の喪失である。ここに哲学的には、近代的自我主義(近代的個人主義)の限界があると言えよう。すべてを、固定した「自我」という核を基盤として、近代主義的自由主義を構築してきた。そう、言い換えると、近代主義的経済に欠落しているのは、量子力学である。「自我」は「粒子」であり、「波動」の即非相をもつのである。「自我」は、「波動」において、他者=差異と共鳴することになるのである。つまり、トランス「自我」へと変換するのである。これは、ポスト・モダンを超克したトランス・モダンである。
 トランス・モダン的「現象学的還元」によって、交換価値は、差異共振価値へと還元されるのである。正しく言えば、交換価値は、同一性価値(「粒子」)と差異共振価値(「波動」)に還元されるのである。後者は同一性価値評価からは「不可視」である。いわば、精神経済価値であるからである。しかし、それが、新共同体形成価値である。
 先に述べたように、近代的自由主義の終焉であり、トランス・モダン自由主義(自由共同体主義)へとパラダイム・チェンジする必然性があると言えよう。今はここで留める。

p.s. トランス・モダンはトランス構造主義である。構造主義やポスト・モダン(ポスト・構造主義)は、デリダ哲学(但し、先に述べたように、デリダ哲学自体に限界があるのであるが、ここでの問題に関係させれば、同一性主義と同一性を混同しているという誤謬があるのである)を除いて、差異と同一性の連続性に基づいている。そして、これが、デリバティブの発想にあると思える。つまり、崩壊した同一性主義的金融資本主義とは、構造主義ないしはポスト・モダンなのである。
 今日、そこから、真の脱却、トランス・モダン・エクソダスが求められているのである。

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2008年10月 8日 (水)
日米株価急落と金融危機の深層
・・・・・

米国政策当局は、ベア・スターンズ社買収に290億ドルの特別融資を実行、政府住宅公社救済に2000億ドル、AIG救済に850億ドル、金融安定化法で7000億ドルの公的資金枠をすでに用意した。これだけで100兆円を優に上回る。また、アブダビ、クウェート、サウジアラビア、シンガポール、中国などの政府系ファンドも昨年11月以来、兆円単位の資金を米国金融機関に投入してきている。

それにもかかわらず、金融市場の動揺がまったくおさまらない。その最大の理由は、「レバレッジ」である。「レバレッジ」とは「てこ」のことだ。「デリバティブ」と呼ばれる金融派生商品が急激に拡大した。「デリバティブ」の最大の特徴は、「投資元本」に対する「想定元本」が幾何級数的に大きいことである。サブプライムローンを原商品として、デリバティブが組成されることによって、巨大なポジション=想定元本が生み出されたのだ。その結果、金融商品の価格下落に伴う発生損失額が幾何級数的に拡大しているのだ。

http://uekusak.cocolog-nifty.
com/blog/2008/10/post-0196.html
植草一秀の『知られざる真実』

参考:

Stocks Volatile After Rate Cuts
By DAVID JOLLY, BETTINA WASSENER and KEITH BRADSHER 22 minutes ago

Stock markets gyrated on Wednesday despite the action by central banks.

http://www.nytimes.com/2008/
10/09/business/09markets.html?hp



   




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カレンダ
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