INNOVATION OF PHILOSOPHY: GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience - 2008/10/08

GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience:思えば、2004年9月「海舌」氏とブログ上で遭遇し、不連続的差異論が誕生しました。その後、仮説・理論は紆余曲折的に変転しました。現時点2015年では理論名はGP陰陽哲理学です。




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2008年10月08日(Wed)▲ページの先頭へ
検討問題:同一性主義金融資本の問題:交換価値的市場原理廃止と使用価値的市場秩序構築
今は問題提起であるが、サブプライム等や投資会社の問題であるが、結局、本来、交換価値(貨幣価値)とは、商品を売買するときに、使用される価値であり、それ自体を商品にするのは、本末転倒である。あくまで、交換価値は従の立場になくてはならない。だからと言って利子を禁止するという考えではない。
 交換価値が肥大化(バブル化)しないように、交換価値に対するチェック機能が必要だと思えるのである。投機や不動産に対しては、重税をかけるようにすべきだと思う。
 これは規制なのだろうか。規制と言えば規制にはなるが、経済の本質から出てくる秩序原理である。そう、経済秩序原理が今日喪失しているのである。とまれ、今は交換価値の肥大化に対する政治経済のコントロール機構の必要を提示するに留めたい。
 そう、これは、使用価値の取引が主であるべき市場秩序を保つための機構である。交換価値が商品となり、市場で取引されると、経済秩序は不健全となり、バブル化して、崩壊するのである。
 交換価値=同一性主義的市場原理を廃棄して、使用価値=差異価値的市場秩序を新構築する必要があるということになろう。

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サブプライムローン問題で分かりにくいところ

 国内外の株価が急落した。米国のサブプライムローンの焦げ付き問題が原因と報じられているが、何割くらいの人が、どのような形で、原因と結果の結びつきを理解しているかが気になるところだ。「アメリカの住宅ローンの問題で、なぜ日本の株価まで下がるのか」と、ふに落ちない方もいらっしゃるだろう。

http://www.yomiuri.co.jp/
atmoney/yamazaki/at_ya_
07082401.htm

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金融危機めぐり応酬、マケイン氏挽回ならず…候補者討論会

10月8日11時51分配信 読売新聞

 【ナッシュビル(米テネシー州)=五十嵐文】米大統領選候補の共和党ジョン・マケイン上院議員(72)、民主党バラク・オバマ上院議員(47)による第2回討論会が7日夜(日本時間8日午前)、南部テネシー州ナッシュビルで開かれた。

 金融危機の影響で劣勢に立たされたマケイン氏は、激しくオバマ氏を批判して挽回(ばんかい)を狙ったが、直後の世論調査で「オバマ氏優位」の結果が出るなど、形勢逆転には至らなかった。

 今回の討論会は、司会者に加え、有権者の質問に候補が答える「市民対話集会」方式で行われた。

 前半の質問は、金融危機をはじめとする経済問題に集中。マケイン氏は、低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」問題で批判されている連邦住宅貸付抵当公社などの関係者はオバマ氏の「仲間や友人」で、民主党はこれら機関から多額の選挙資金を受け取ってきたと指摘した。

 これに対し、オバマ氏は、マケイン陣営の幹部も、ロビイストとしてサブプライム問題に関与したと逆襲。「マケイン氏は(金融)市場に好き勝手させれば繁栄すると言っていたが、そうならなかった」と述べ、マケイン氏の規制緩和政策が金融危機の一因だと主張した。

 外交問題では、マケイン氏が、パキスタン政府の了承抜きで同国内の国際テロ組織アル・カーイダ拠点を攻撃しても構わないとするオバマ氏の主張を取り上げ、「私ならオバマ氏のように手の内をさらしたりしない」と批判、オバマ氏の最高司令官としての資質に疑問を呈した。

 一方、オバマ氏は、イラク戦争を支持したマケイン氏は「ブッシュ大統領のチアリーダーだ」と決めつけた。

 討論会直後のCNNテレビの視聴者調査では、オバマ氏優勢が54%で、マケイン氏優勢の30%を上回った。CBSテレビが態度未定の有権者を対象に実施した調査でも、オバマ氏40%、マケイン氏26%だった。

 最後の大統領候補討論会となる第3回は15日、ニューヨーク州で開かれる。
http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20081008-00000017-yom-int




円の金利の切り上げと日本国の精神経済的独立
やはり、円の金利を上げる必要があるのではないだろうか。アメリカの同一性主義金融資本権力に押されて、今日の外資中心の相場ができたと考えられるのである。
 日本国は個として、特異性として、自己を主張すべきである。アメリカの何を恐れているのか。日本国の中枢が売国・亡国の徒では、日本経済に未来はない。

<東証>終値は952円安の9203円 戦後3番目の下げ率

10月8日15時6分配信 毎日新聞

 8日の東京株式市場は、前日の米国株価が急落したことなどを受け、取引開始直後からほぼ全面安の展開となった。日経平均株価は5営業日続落、一時、前日終値比996円09銭安の9159円81銭まで値下がりした。終値は同952円58銭安の9203円32銭だった。下落率は9.38%で、戦後3番目の下げ率となった。終値で1万円を割り込んだのは03年12月以来4年10カ月ぶり。この株価は03年6月30日以来約5年3カ月ぶりの安値水準となる。

 TOPIX(東証株価指数)も5日続落し同78.60ポイント安の899・01で取引を終えた。900ポイント割れは03年6月26日以来5年3カ月ぶり。

 一方、アジアの主要株式市場でも大幅下落が続いた。

 香港株式市場のハンセン指数や台湾市場の下落率が5%以上となったほか、中国の上海総合指数も3%下落した。シンガポール、豪州も同5%近く、韓国市場は6%以上下落している。インド市場も7%を超す下落幅となっており、世界同時株安の連鎖が止まらない状況だ。【野原大輔】

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20081008-00000062-
mai-brf


「戦略倒産」と差異共振経済:「ユダヤ系」同一性主義資本VS「非ユダヤ系」差異共振主義資本
以下の論考は、先に言った「ロスチャイルド」VS「ロックフェラー」の闘争とすこし通じるものがあるが、やはり異なる。
 以下の田中氏の説明であるが、「軍産英イスラエル複合体」を解体して、ユダヤ的なネットワークの再構築を狙っているということであるが、それでは矛盾するのではないだろうか。何故なら、「軍産英イスラエル複合体」は正にユダヤ的なネットワークであり、同じ、そのユダヤ的ネットワークを自壊させて、多極的な、ユダヤ的なネットワークを構築するというのは、自己矛盾ではないだろうか。
 やはり、「ロスチャイルド(ユダヤ系)」(同一性主義資本)VS「ロックフェラー(非ユダヤ系)」(差異主義資本)の対立を見る方が整合性がある。
 新経済として、非兌換通貨のドルを廃止して、新通貨へと移行する可能性はあるだろう。また、同一性主義金融を廃止するのではないだろうか。差異価値形成の金融へと転換するのではないだろうか。
 とまれ、日本も差異価値主義資本主義へと疾く転換すべきである。自由共同体資本を進展すべきである。

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米系有名投資銀行の破たん、実は“戦略倒産”だった?
選択的に“救済”するブッシュ政権

前回のこのコラムで 9月14日、別名「血の日曜日」前後にNYマーケットで生じた、“越境する投資主体”を巡る惨劇についてご紹介した。その後、事態はリーマン・ブラザーズの経営破たんにとどまらず、保険大手AIG、さらには投資銀行第2位のモルガン・スタンレーの経営危機までもが取りざたされるに至り、金融マーケット関係者にとっては、正に「阿鼻叫喚の地獄図」といったところだろう。

http://money.mag2.com/invest
/kokusai/2008/09/post_82.html
元外交官・原田武夫の『国際政治経済塾』

We're Not Headed for a Depression
No, this isn't the crisis that kills global capitalism.
By GARY S. BECKER
In order to promote a much smoother functioning of the financial system, it is paramount to distinguish between the immediate steps needed to cope with the present crisis and the long-run reforms needed to reduce the likelihood of future crises. Let's start with the short-run fixes.
http://online.wsj.com/article/
SB122333679431409639.html


参考:

・・・・・
もう一つ、覇権と金融の関係で言うと、今回の米投資銀行の連続破綻は、ロンドンに数十行あった「マーチャントバンク」(英国式の投資銀行)のほとんど全てが1960−70年代に破綻したことと歴史的な類似性・連続性がある。マーチャントバンクは、ユダヤ人資本家が15世紀にスペインから追い出された後、オランダやイギリスなどに作った歴史があり、以前に書いた「金融ユダヤネットワーク」の一部である。(関連記事その1 、その2 )

 彼らは、第2次大戦後、英の覇権が終わった1960年代(1967年の英軍スエズ以東撤退など)に合わせ、ロンドンの店をたたみ、それ以前から店を出していた米ニューヨークに移転した。ロンドンのマーチャントバンクに代わって、世界の金融の中心となったのが、ゴールドマン、リーマン、メリル、モルガン、ベアスタといったNYのインベストメントバンク(投資銀行)だった。NY投資銀行は、1980年代の米英金融自由化によって、先日まで大儲けしていたレバレッジ式(債券型)金融業態を急拡大し、既存型(預金型)の金融システムと同規模の10兆ドルの「影の金融システム」(無規制で情報開示もなく実体が不明だから「影のシステム」と呼ばれている)を作り上げた。

 しかし9月22日には、生き残っている2つのNY投資銀行(ゴールドマンとモルガン)が「投資銀行の経営モデルは破綻した」と認めたとの記事が出た。6月にイギリス銀行協会の会長が言っていたことが、現実となった。(関連記事その1 、その2 )

 今、米の単独覇権が崩れ、中露などBRICとの覇権の多極化(共有化)が起こる中、NYの投資銀行が破綻し、影の金融システムが大崩壊している。NY投資銀行を引き継ぐユダヤ的金融資本の中心がないまま、米の覇権は崩壊していく。中国や産油国の「政府投資基金」(SWF)は登場したが、それらは非欧米の外国政府の所有であり、NY資本家が入り込む余地は少ない。ユダヤ的金融資本家たちは、何をしようとしているのか。(NY資本家にはユダヤ人が多いが、ロックフェラーなど非ユダヤもいるので、総称して「ユダヤ的」と書いた)

 おそらくNY資本家は、第二次大戦以来、米の覇権を牛耳ってきた軍産英イスラエル複合体を潰すため、いったん米の覇権を自滅させる策略をやっている。複合体が強い限り、中露や中東など多くの発展途上国の成長が阻害され、世界経済の成長が抑制されているからだろう。NY投資銀行を含む米の覇権がいったん潰れ、国際政治における軍産英イスラエル複合体の力が衰えた後、覇権が多極化された新体制(これが「新世界秩序」と呼ぶべきものだろう)になってから、ユダヤ的なネットワークが再構築され、世界経済の成長が再開されるのではないかと予測している。

http://tanakanews.com/
080922bank.htm
全ての不良債権を背負って倒れゆく米政府
2008年9月22日  田中 宇

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●大前研一:今、米国の金融業界に起きていること


http://www.nikkeibp.co.jp/
article/news/20081007/103143/


トランス・モダン世界経済へ向けて:トランス同一性価値主義
以下の『世に倦む日々』氏の米国金融崩壊批判は、「人情」としては、理解できるが、資本より労働をという発想は、マルクスに逆戻りの反動である。
 資本主義を労働価値説で説くとはまったく資本主義がわかっていないのである。資本主義の本体(「イデア」)は差異共振価値であり、出口(「現象」)が同一性価値なのである。この同一性価値が差異共振価値を破壊することに資本主義の根本的問題があるのである。この点ではマルクスよりプルードンの方が資本主義を理解していたと言えるだろう。(しかし、先に触れたように、プルードンは差異を捉えていなかったと思う。つまり、社会集合力というプルードンの考え方は、差異共振価値に通じるのであるが、しかし、差異ではなく、同一性価値の集合性を捉えていたのではないかと思われるのである。)
 
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NY株-1万ドル割れ、為替-1ドル101円、原油-1バレル87ドル台


昨夜(10/6)の午後11時14分にNYSEが1万ドルの大台を割るのを確認した。午後11時前からチャート をずっと見ていたが、DOUもNASDAQも下げ足がとても速く、グラフの折れ線が急下降して、1万ドルを切ってからも下げ足は止まらなかった。為替もすぐに1ドル101円台になった。原油のチャートは1バレル90ドル近辺で上下を続けたが、結局、取引が終わった時点で87ドル台 にまで値を下げた。
http://critic5.exblog.jp/9640964/
世に倦む日日


   




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カレンダ
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