INNOVATION OF PHILOSOPHY: GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience - 2008/09/21

GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience:思えば、2004年9月「海舌」氏とブログ上で遭遇し、不連続的差異論が誕生しました。その後、仮説・理論は紆余曲折的に変転しました。現時点2015年では理論名はGP陰陽哲理学です。




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2008年09月21日(Sun)▲ページの先頭へ
トロイアの敗北とリーマン崩壊:ポスト西洋文明とトランス・モダン文明への進展:不連続な大進化へ
はるか、はるか、遠い昔、ホメーロス等の叙事詩の世界であるが、トロイア戦争において、トロイアの神官ラオコーンや女性予言者カサンドラの言葉は無視されて、ギリシア軍にトロイアは敗北したのである。
 どうも、今日の黙示録的状況を見ると、そのようなことを想起する。(また、神話における、アトランティス文明の崩壊も想起するが。)そう、トロイの木馬は、サブプライム・ローン等の金融商品である。
 私が言いたいことは、現代の黙示録的状況は、通常の発想がまったく通用しないということである。これまでの価値観が崩壊したからである。不連続的差異論の創造以来、近代主義の崩壊を強調して述べてきたが、ここに来て、それが現実の事象となったのである。
 近代人はあまりにも、文明史に迂闊であったと思う。近代合理主義を信奉して、それ意外の見方があることを無視してきたのである。
 人文科学では、反近代合理主義が主調であるために、近代合理主義文明に対する批判的距離はもっているのである。(思うに、日本、東京における人文科学の砦であった東京都立大学を破壊したヴァンダリズムの張本人は、新自由主義者の都知事であり、それ支持した都民である。)
 とまれ、私はかなり達観した見方をもっている。人間の少数に叡知があり、大半は、「お馬鹿」である。だから、民主主義は理念的には正しいが、現実的ではないのである。
 だから、文明は生まれ、崩壊するのである。悪賢い支配者が、「お馬鹿」な大衆を支配して、堕落するのである。ローマ帝国の結末でわかるだろう。
 そう、だから、今日の自由主義/民主主義的西洋文明は崩壊するのが必然であり、今、その時期となっているのである。
 思うに、ローマ帝国の崩壊とキリスト教の勃興を考えるといいだろう。今日、キリスト教に相当するのが、差異共鳴主義、すなわち、僭越ながら、PS理論と考えられるのである。
 文明の転換は不連続である。これを認識する必要がある。これまでの常識はもはや、通用しない時代となったのである。


参考:この記事も私見に沿うものである。

アメリカ政府は巨額の財政出動で金融危機を乗り切るつもりだが、誰が米国債を買うのか?

経済 / 2008年09月21日

アメリカ政府は巨額の財政出動で金融危機を乗り切るつもりだが、
その金はどこから出てくるのだろうか? 誰が米国債を買うのか?

2008年9月21日 日曜日

◆大不況の足音 その5 9月21日 宮崎正弘の国際ニュース・早読み

米財政赤字の累積は10兆6千億ドルから11兆3千億ドルへ
「危機は去った」という楽観論は情報操作、危機は実際には深化している
http://blog.goo.ne.jp/
2005tora/d/20080921
株式日記と経済展望


同一性主義のモデルの発生の力学について:近代的自我方程式(+i)*(+i)⇔(-i):増補版:[(+i)←(+i)√*]⇔√*(-i)
近代主義の人間、近代合理主義を奉じている人間は、同一性主義であるが、この同一性主義の基盤にあるモデルとはどのように発生するのだろうか。
 フロイトの心理学では、超自我というものを、そのようなモデルに考えている。今、思ったのであるが、超自我とは、超越神のレベルに当たるのではないだろうか。それは、PS理論では、おそらく、+iである。
 +iはイデア界にあり、端的には、超越界に存する。これを、超自我に関わる領域と見るのは可能であろう。とまれ、丁寧に考察を行いたい。
 +iが-iへと進展するとき、それは、自己保存性から、-iとは一致しない。確かに、-iへとは極限的に接近はする。そして、その結果が、⇒+1である。
 しかし、同一性主義的自我は、-i=他者を否定するのである。そのときに、同一性主義的自我にとって、モデル(模範)があるのではないか。あるとすれば、それは何か、これを検討したいのである。
 +iの原同一性自己にとって、-iの原他者は、まったく謎めいている。どうしても、認識できないのである。また、害を与える敵ともなる。
 しかし、そのように謎めく以前には、+iと-iは、いわば、原共鳴様態(+i)*(-i)にあったと考えられる。即ち、超越光から発光していた(⇒+1)のである。だから、+iが敵意を抱くのは、-iに対すると同時に、原共鳴様態に対してである。
 もっとも、本問題は解答は出ているのである。すなわち、原共鳴様態が翳り、それが、苦ないしは悲の様態となり、それを否定するために、原同一性+iは、同一性主義自己(自我)を形成するということである。
 思うに、このようになるのは、根本的に、同一性傾斜があるからであろう。【しかし、これは、一般的には、男子にあてはまることだと思う。女性の場合は、一般的には、同一性傾斜がないので、原共鳴様態における苦・悲が生じても、それは、同一性主義自己(自我)の形成にはならないと思う。女性の場合はどうなるのか、これは後で検討したい。】
 では、原共鳴様態を否定して、同一性主義自己形成をするとき、そのとき、なにか、モデル(模範)になるのか。
 今、ふと思いついたのであるが、原共鳴様態とは、原自己であり、これが苦・悲の様態となるのであるが、このとき、同一性傾斜した原自己は、原同一性の+ iをモデル(模範)にするのではないだろうか。つまり、原共鳴様態から+iへの回帰があるのではないだろうか。すなわち、(+i)*(-i)⇒+iの事態である。そして、これは、実際には、(+i)*(+i)⇒-1ではないだろうか。
 とまれ、ここで、鏡像を考えると、鏡像とは、端的に、+iである。そして、+iと+iとが合体して、-1になるのではないだろうか。もう少し精緻に言うと、原自己+1における+iと原同一性+iの合体が生起するということではないだろうか。だから、そのとき、原自己+1が否定・抑圧・排除・隠蔽されるということではないだろうか。
 図式化すると、原共鳴様態(+i)*(-i)があるが、この+iが原共鳴様態を否定する。それは、-[(+i)*(-i)]である。そして、これが、 (+i)*[-(-i)]となり、この否定様態における+iが、モデル(模範)の+iと合体するということではないだろうか。即ち、(+i)*(+i)⇒ -1である。
 まとめると、

(+i)*(+i)/*[-(-i)]

である。そして、/は、否定・抑圧・排除・隠蔽の境界である。思うに、これは、

(+i)*(+i)⇔(-i)  近代的自我方程式

と表記してもいいのではないだろうか。⇔は否定・抑圧・排除・隠蔽を意味するのである。そして、-iは当然、他者である。他者排除として、同一性主義自己が生起するということになるのである。これは、思うに、近代的自我方程式(近代合理主義方程式)と呼べるのではないだろうか。すなわち、左辺の最初の+i がモデルであり、2番目の+iが同一性傾斜であり、右辺の-iが他者ということである。
 これで、本件を終えたこととしたい。

P.S. ちなみに、近代的自我方程式の左辺の最初の+iは、唯一神・超越神(ヤハウェ)になるだろう。つまり、最初+iと2番目の+iとは質的に異なるのである。つまり、2番目の+iはMedia Pointにおける+iであり、最初の+iは、イデア界の+iではないだろうか。

P.P.S. 近代的自我方程式(+i)*(+i)⇔(-i)であるが、左辺の(+i)*(+i)であるが、この*は、共鳴(共振)ではなく、投影ではないだろうか。モデルの+iに対して、同一性自己+iが自己投影するのではないだろうか。だから、*の記号をやめて、例えば、←を使用するといいかもしれない。すなわち、(+i)←(+i)⇔(-i)である。この←は一体化・同一性主義化(単に同一性化ではなく)ではないだろうか。今はここで留めておく。

[(+i)←(+i)]⇔(-i) 近代的自我方程式(修正)

P.P.P.S. しかしながら、⇔では、共鳴性が消えているので、*を復活させた方がいい。故に、

[(+i)←(+i)]⇔*(-i)

あるいは、

[(+i)←(+i)]/*(-i)

となる。とにかく、否定、抑圧、排除、隠蔽を意味する⇔や/は、右辺のもつ差異共鳴性(差異共振性)を否定、抑圧、排除・隠蔽しているということを確認したい。これは、また、分裂・亀裂ということでもある。
 リーマン崩壊で言えば、左辺-1が過大となり、本来の価値+1を破壊してしまったのである。そして、今は、右辺が復活して、新たな差異共鳴創造を行う事態に立ち至ったということである。

P.P.P.P.S. 左辺には、2つの+iがあり、区別がつかない。そこで、徴をつける。

[(+i)←(+i)*]⇔*(-i)

又は

[(+i)←(+i)*]/*(-i)

となる。引き裂かれた差異共鳴性*があるのである。そして、その反動が同一性主義暴力となるということではないだろうか。フロイトが説いた死の欲動とは、これによって解明されるだろう。思うに、引き裂かれた共鳴性は、√*で表わすといいように思える。すると、

[(+i)←(+i)√*]⇔√*(-i)

又は

[(+i)←(+i)√*]/√*(-i)

となる。
 


同一性主義資本主義崩壊⇒国家管理主義の崩壊⇒トランス・モダン(差異共鳴経済)の勃興
以下の説明から見ると、今アメリカ政府が議会の承認を求めている約75兆円の不良資産購入の法案であるが、それでは、235兆円以上となる不良資産には、当然、対処できない。
 この国家管理政策(国家資本主義)は、やはり、アメリカ国家の破綻になると思う。ポスト・アメリカである。日本は一蓮托生なので、「一家心中」である。
 既述したことだが、同一性主義経済の終焉があり、差異共鳴主義経済(トランス・モダン)の胎動があるということである。それは、先ず、目覚めた人々の心の中にあるが、それが、次第に現実化していくのである(もう、実現しつつある、あるいは、実現した人たちもいるだろう)。
 具体的に言えば、差異共鳴主義的株式会社の創設が考えられるだろう。差異共鳴資本という「自由共同体」経済単位があり、それに基づいて、差異共鳴価値を追求していくのである。そこでは、金儲け(同一性価値の追求)は二義的なことであり、差異共鳴価値創造が中心化されるのである。この点について、私は、今世紀初頭にいろいろ思考実験をした。また、このブログでも、それについては折々述べてきた。
 とまれ、新たな具体的な考察はこれからの問題として、とにかく、差異共鳴資本経済(「宝瓶宮」経済)が主導化することを強調したい。
 
P.S. 日本で言えば、これまで、同一性主義経済に従属していた自民党が崩壊するだろう。そして、差異共鳴価値を理念とする新しい政治が生まれるだろう。ポスト自民党であり、おそらく、一時的に民主党が政権を取るだろうが、内紛が生じるだろう。そして、差異共鳴価値創造を目指す政治が誕生するだろう。

P.P.S. 目覚めた人たちであるが、それは、新たなBuddha(目覚めた人)と言えるだろう。そう、トランス・モダン仏教と言えよう。トランス・モダン・ブディズムである。

参照:
仏陀(ブッダ、buddha)は、仏ともいい、悟り の最高の位「仏の悟り」を開いた人を指す。buddha はサンスクリット語 で「目覚めた人」「体解した人」「悟った者」などの意味である。
http://ja.wikipedia.org/wiki
/%E4%BB%8F%E9%99%80

****************

『癌細胞と化したのは2.2兆ドル(235兆円)以上?

現在、世界経済が直面している問題とは、癌細胞のように世界中に転移した住宅ローン債権を組み込んだ証券化商品が、金融の流れを滞らせ、巨大な信用収縮が始まっていることだ。これらの流動性が低下した金融商品を金融機関から分離する枠組みの創設などが、米政府では検討されているようだが、果たして可能だろうか。今後は間違いなく、その転移した癌を分離する外科手術によって、多くの金融機関や企業が倒れるだろう。サブプライムローン(1.3兆ドル)、HEL(0.9兆ドル)の残高を合わせただけで、2,2兆ドル(約235兆円)の巨大な金額に達する。実際に影響を被っているのは、こうした住宅ローン債権が組み込まれた金融派生商品、ファンド全体なわけだから、この金額のさらに何倍、あるいは何十倍かになるのだろう』

http://katoler.cocolog-nifty.com
/marketing/2008/09/post-7ad9.html
カトラー:katolerのマーケティング言論

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参考1:

恐慌の始まり。

f109336e.jpg(貼り付けはじめ)15日付新華社電によると、米証券会社第4位のリーマン・ブラザーズが15日、連邦破産法11条の適用を申請すると発表した。

  米投資銀行ベアー・スターンズに続き、またも100年以上の歴史を持つ老舗の破綻。158年の歴史を持つリーマン・ブラザーズがサブプライムローン問題に絡む巨額損失で倒れた。
http://blog.livedoor.jp/takutaku2946
/archives/2008-09.html#20080915

変人?タクちゃんの毎日がワクワク!!

参考2:

恐慌が近い?日本をターゲットにした日米捏造915事件。リーマン・ブラザーズと言う名前と同時に日本の年金が消えた!?

2008-09-16 22:24
太田農相有毒米事件の報道を見ていてあることに気がついた。ほとんどの報道が事件の川下と呼べる末端の些事へと視聴者を誘導していることだ。農政省の責任を問わず、業者に責任のすべてを押しつけようとするマスゴミ。377社の会社が流通に関与していたというが、もっとも疑わしいのは大元の農政省であること位、誰にでも解る。「○○のおかきは汚染米で作られている」「○○の焼酎は要注意だ」というたぐいなどいわばどうでもいいことである。いくら些末な情報を集めたところで自作・自演テロが何時襲ってくるかなど解りはしない。まな板の鯉どころの騒ぎではない。今は既に非常時である。わたしの興味はまったく違う。なぜ事故米なるものが生まれるのだろうか。なぜ消費者が敬遠する外国産の米を買う必要があるのだろうか。食糧自給率を低下させた戦後の自民党政治とそれに影響を与えた戦後アメリカGHQによる食糧戦略、はたまた遺伝子組み換え食品をめぐる様々な問題などなど。どんどん川上に対して疑問が及ぶ。
http://henrryd6.blog24.fc2.com
/blog-entry-506.html
BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」


   




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