INNOVATION OF PHILOSOPHY: GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience - 2008/09/03

GP陰陽哲理学 Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience:思えば、2004年9月「海舌」氏とブログ上で遭遇し、不連続的差異論が誕生しました。その後、仮説・理論は紆余曲折的に変転しました。現時点2015年では理論名はGP陰陽哲理学です。




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2008年09月03日(Wed)▲ページの先頭へ
減価通貨と差異共鳴生成消滅エネルギー方程式:(+i)*(-i)⇒±1⇒0
減価通貨と差異共鳴生成消滅エネルギー方程式:(+i)*(-i)⇒±1⇒0

テーマ:差異通貨・貨幣論

以下が、ゲゼルの減価する貨幣(消滅貨幣)論の一部である。
 論旨はよくわかるのである。交換価値主義的金融資本主義の否定である。ただただ、商品の交換主義に根差していて、そのために貨幣をもそれに従属させる必要から減価させるのである。
 PS理論から見ると、差異共鳴エネルギーが、商品にはあるのであり、それは、生成消滅するものである。また、売買によって交換される貨幣は、差異共鳴エネルギーを生成消滅的に保持しているということになるのではないだろうか。
 だから、それは、同一性価値ではあっても、同一性主義価値ではないのである。生成消滅する価値としての同一性価値=貨幣価値である。
 この生成消滅性を数式化する必要がある。自己認識方程式では、+1=同一性は生まれるが、生成消滅性が出てこない。
 思うに、左辺にそれが考えられるかもしれない。かつて、Kaisetsu氏がエネルギー保存則に言及したが、それを考えると、+1に対して、-1が発生すると言えるのではないだろうか。同一性主義である。これが、同一性と相殺して、ゼロになるということではないだろうか。
 つまり、(+1)+(-1)⇒0(ゼロ)ということになるのではないだろうか。これが生成消滅の数式化ではないだろうか。つまり、自己認識方程式を書き換えて、

(+i)*(-i)⇒±1⇒0

ということになるのではないだろうか。これは、差異共鳴生成消滅エネルギー方程式と名付けることが出来よう。今はここで留めるが、後で再検討したい。
 
****************

新聞が古くなり、ジャガイモが腐り、鉄が錆び、エーテルが蒸発するように劣化するお金だけがジャガイモや新聞や鉄やエーテルの交換手段として認められる。そのようなお金は、消費者からも商品の販売者からも好まれない。お金に対して商品を提供するのは、お金を交換手段として使うからであり、お金の所有に伴う利点を期待しているからではない。

お金を交換手段として改良するためには、商品同様お金を劣化させなければならない。

商品の所有者が常に急いで交換をする必要性がある以上、公平を望むなら、交換手段の所有者も同じように急いで取引をさせるようにするべきだ。供給は直接的で固有の強制力に支配されているが、需要のほうにも同じ強制力を持たせなければならない。
http://www3.plala.or.jp
/mig/gesell/nwo4-1-jp.html

〜代表作「自然的経済秩序」〜
第4部 自由貨幣・お金のあるべき、そして可能な姿
4-1 自由貨幣
シルビオ・ゲゼル研究室


一神教の問題:キリスト教三位一体と太元・太極的三位一体:トランス一神教的新太元文明の黎明
この問題は、東方キリスト教(正教会)と西方キリスト教(カトリック教会、プロテスタンティズム)との対立にも関係する重大な問題であるが、以下、本問題の解明の試論である。
 PS理論では、根源的三元性ないしは三一性を説く。それは、自己認識方程式の左辺に明確に現われている。即ち、(+i)*(-i)である。+iが一つの根源要素であり、-iがそれと対となる根源要素であり、双極を形成していて、その極性様態事象(根源事象)が、いわば、太元(太極)である。換言すると、根源的陰陽性(超越的極性)である。古事記では、これは、三柱の神として表現されていると考えれるのである。
 この根源事象を三位一体と呼ぶことができるだろうか。それは可能である。ならば、キリスト教の三位一体とはどう関係することになるのか、である。
 キリスト教の三位一体論は、推察では、この根源的三位一体論から発生しているが、それとの関係はいかなるものだろうか。すなわち、「父」と「子」と「聖霊」の三位一体と根源的三位一体との関係はいかに。
 「父」が問題であるが、「父」は、結局、太元・太極であると考えられる。つまり、「父」は本来「母」である。これが、キリスト教ないしは一神教の大問題点の一つである。
 「子」であるが、それは、根本的には、「母」の「子」である。これは、⇒+1の+1と推察できる。
 「聖霊」であるが、それは、端的に、差異共鳴エネルギーと考えられるので、Media Pointである。
 「父」が唯一神・超越神ヤハウェになっているのであるが(聖書には、本来、ヤハウェとは別に、エローヒームが存する)、ここにキリスト教ないしは一神教の最高度の問題があると言っても過言ではない。
 唯「独り」の神と言った時、それは、「子」の+1と混合されやすいだろう。言い換えると、「一(いつ)」の問題である。
 太元・太極を「一」と見ることは可能であるが、それは、「一」即「双極」なのである。だから、唯一神の「一」とは異質である。言い換えると、唯一神の「一」とは、端的に言えば、同一性主義なのである。超越的同一性主義なのである。差異=神々を排除して形成された超越的同一性主義である。
 だから、作業仮説的であるが、キリスト教三位一体性とは、根源的三位一体性とは異なるものであると言わなくてはならない。
 唯一神=超越神の超越的同一性主義を、根源的三位一体論から「脱構築」することができるのであるし、今日、それが必要になっていると考えられるのである。トランス一神教である。
 ヤハウェは、新しい太元・太極、即ち、新母神に包摂されることになるのである。もっとも、既述したように、ヤハウェは実際は、太元・太極・太母の極端な一面、物質主義的側面だったのである。それが、今や、生成回帰によって、本源的な双極様相を復活し始めたと言えるのではないだろうか。
 新たな「天の岩戸」の開扉である。ヤハウェが基盤・「インフラ」となり、新しい太母文明(新超越光文明)の黎明となっていると考えられるのである。


どうして、世界は異常で、争いが絶えないのか:トランス同一性主義と文明超転換/超進化の時代
この問題の解明は既述したが、ここで簡潔に説明したい。
 結局、いわゆる、文明と呼ばれるものが、実際は父権的文明であるということであり、それ以前に、母権的文明があったと考えられるが、母権的文明は文字をもたなかったので、その痕跡が美術や考古学に残っているが、精神的文明であったと考えられるので、父権的文明(物質的文明)の視点からは理解が難しいものになっていて、ほとんど明確に理解されていないと考えられる。
 とまれ、父権的文明とは、同一性主義文明である。あるいは、自我主義(エゴイズム)文明であり、国家主義文明である。【仏教はこれに対する、「脱構築主義」を説いたし、キリスト教のイエスの教えも本来、これだと思うが、一神教(ユダヤ教は単純には一神教とは呼べないと思う)に取り込まれた。】
 これは、端的に暴力的文明なのである。差異(他者)を否定するところから同一性主義が生まれるのであるから、当然、そうなのである。
 父権的文明の初めに、暴力ありき、なのである。男性は、思うに、同一性へと傾斜しているので、暴力である同一性主義が発生すると考えられるのである。女性は本来は、差異共鳴主義であるが、男性の同一性主義によって支配されて今日に至っているのである。【もっとも、今日は、新しい母権的文明が生まれる前夜である。】
 経済で言えば、投資主義が父権主義だと思う。投資主義は、贈与することを忘れて、盲目に非合理主義的に突き進むのであり、例えば、サブプライム問題を発生させるのである。だから、新母権的経済学が必要である。【新母権的経済学は検討課題である。】
 世界を平和にするには、トランス同一性主義=差異共鳴主義が必要である。そう、今日、現代は、人類文明の超転換=超進化の時代と言えよう。


   




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カレンダ
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